デル株式会社は4月1日、次世代型データセンターを実現するサーバー、ストレージ、管理ソリューションなどを発表した。 今回発表した新製品の背景について、同社代表取締役社長のジム・メリット氏は、「メインフレームやクライアント/サーバー、インターネットなど、コンピュータはいくつかの時代に分けることができるが、2010年代は仮想化技術やクラウド、ユビキタスなデータアクセスといった“バーチャル時代”に入っていく。この新しい時代のリーダーになるには、“Open(標準技術)”“Capable(十分な能力)”“Affordable(購入しやすい)”を、妥協することなくすべて提供できる企業。デルは、これまで業界に先駆けてダイレクトモデルでリーダーシップをとるなど、革新を続けており、新しい時代でもリーダーとなれる企業」と、IT新時代のリーダーになると宣言。 具体的には、「デスクトップの効率化」「データセンターの