德川宗家19代・德川家広さんに聞く NHK大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康に注目が集まっている。戦いもなく平和だった時代、徳川家が力を入れたのは“教育”だった。なぜ教育に力を入れたのか? 「平和な世の中にしたかったからです」 こう言うのは、今年19代德川宗家を継承した德川家広さん。 研究者が育ちにくい環境だと、ノーベル賞受賞者に言われる日本。スウェーデンでは大学まで授業料が無料だ。“人への投資”を促進すると岸田首相はいうが、具体的に何をしようとしているのか?(PHOTO:アフロ) 「戦国時代に入る前、日本は天皇につながる血筋の人間が国を動かしていました。源氏も平家も、皇室から枝分かれした人々です。それが戦国時代になると、身分の低い者が上位の者に実力で打ち勝ち、地位をとってかわっていくようになりました。そう、“下剋上”です。 その最たるものが豊臣秀吉。彼が太政大臣になったことで、『自分も
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