現在、日本の労働人口は減少の一途をたどっており、人手不足で業務過多に陥る企業は多く存在しています。 また、そうした企業さまに向けて業務自動化を促す「RPA(Robotic Process Automation)」を開発・販売する企業は増えており、多種多様なRPAツールが市場に流通しています。 こうしたRPA活用を通じたDX(デジタルトランスフォーメーション)は、今後のビジネスに不可欠なのです。 その一方で、RPA導入が初めての企業にとっては、RPAを導入してから何をどのように取り組んだら良いのか悩むはず。 実際、RPA導入企業の8割で、ユーザー部門以外が開発を担っているというデータも出ています(出典:ガートナー (2020年2月)『ガートナー、企業におけるRPAの推進状況に関する調査結果を発表』より)。下図は、出典元にある「図3. RPAの開発体制」の引用です。 そこで今回は、企業が初めて