新潟県は、公式サイトに導入したコンテンツ連動型の広告表示サービス「Google AdSense(グーグルアドセンス)」により、約9万円の収入があったことを明らかにした。新潟県は2007年5月から、国内自治体では初めてGoogle AdSenseを県立野球場建設のページに試験導入、その後範囲を拡大し2008年4月より正式導入している。 新潟県によると、試験導入開始の2007年年5月~2008年12月までのgoogleから新潟県への支払金額は合計で863.97米ドル(9万1802円)だった。現在Google AdSenseが導入されているページは、県立野球場建設(都市整備課)、知事公式ホームページ(秘書課)、にいがた統計BOX(統計課)など、合計約850ページ(2009年1月末時点)。広告表示回数は月に3万~4万回だという。新潟県情報政策課では「それほど大きな収入は得られてはいないが、県民や職
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