飛び散りますねぇ。 みんな大好きカレーうどんですが、食べる時必ずズズーッビチビチビチィッって飛び散って心が乱されますよね。なんと、その物理的な理由が明らかにされました。 ネタ元のブログ「悪魔の妄想」によれば うどんを単純な振り子と見なせば、麺をすするという行為は、ちょうど上の問題のように、振り子の糸を引き上げる過程だと考えることができます。 糸を引っ張り上げるには、それだけの力を加える必要があるのですが、その加えた力はどこに行くのでしょうか。 行き先は2つあります。 1つは重りを持ちあげるため、つまり位置エネルギーとして蓄積されます。 もう1つは、振動運動のエネルギーとして蓄積されます。 振り子を揺らしたまま糸を引っ張れば、引っ張ったエネルギーの一部は振動運動に変わるので、結果として、より強い振動を生み出すのです。 この振動こそが、カレーを飛び散らせる原動力となるわけです。 麺をすする力
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