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2010年6月4日のブックマーク (2件)

  • 「理系人間は頭が数学」という侮蔑 - 吾輩は馬鹿である

    鳩山由紀夫氏が政治家を志す前は応用数学の研究者であったことは比較的知られている。 工学博士である鳩山氏が、法学士や経済学士揃いの日政界の中で異色な存在であったことは疑いもない事実だ。そのことから、あるいは政治に新しい風を吹き込んでくれるかもしれないと期待した人も多くいたようだが、そのことが必ずしも誤っているとはいえない。 とはいえ、それにもあくまで限度がある。たとえばアルベルト・フジモリ氏と李登輝氏に何がしかの共通点を見出すことはできるかもしれないが、まさかそのことの要因を、両氏が共に農学博士であることに見出す人はいまい。 しかし、こと相手が鳩山氏となると、その良識が途端に働かなくなる人が多いようだ。鳩山氏が学者時代に研究していたモデルの「マルコフ性」という性質*1からの牽強付会で鳩山氏の思想を説明しようとする俗論が広くはびこっているようだ。先日、佐藤優氏の「知の欺瞞」 - 吾輩は馬鹿で

    「理系人間は頭が数学」という侮蔑 - 吾輩は馬鹿である
    kazutanaka
    kazutanaka 2010/06/04
    名言のリンク先が面白かった。ポントリャーギンも似たようなことを書いてたな、と思ったら弟子なのか。
  • 辞任なんかじゃ許されない、鳩山首相が落とした“影”:日経ビジネスオンライン

    国民のみなさんが徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってしまった……。そう言って鳩山由紀夫首相は辞意を表明した。 もし鳩山首相が企業のトップだったら、社員たちはやる気を失い、仕事だけでなく人生にまで満足感を得られず、生きる力さえ失い、会社は崩壊している。 国民が失ったのは“聞く耳”ではなく、もっと重たいものだったということに、鳩山首相は最後まで気付いていない。こう思わざるを得ないほど、辞任の理由の一つに挙げた米軍普天間基地の移設問題で鳩山首相が下した結論の罪は重い。 最悪である。最後の最後で当にがっかりした。普天間問題に関して言うなら、実は私は、「鳩山首相はやってくれるんじゃないか」とひそかに期待していた。就任当初から多くのメディアは「県外移設なんて、やれるもんならやってみな」といった報道を繰り返していたが、私は恐らく数少ない「きっとやってくれる」と信じていた一人だったと思う。 なぜ、期待した

    辞任なんかじゃ許されない、鳩山首相が落とした“影”:日経ビジネスオンライン
    kazutanaka
    kazutanaka 2010/06/04
    知らないことを頑張って書いたんだな。「コヘレンス」約44件、「コヒーレンス」約166,000件。