息子を連れて「カーズ2」を観てきた。パフュームがキャンペンガールをしてるから、というのはではあくまでなく、ピクサー作品のファンだから行ったのだ。息子にはできるだけ、こういう良質な映画を見せたいと思っている。実際、宮崎アニメも好きだけど、ぼくはピクサーアニメのほうがもっと好きである。宮崎アニメが、宮崎監督一人の思想や主張で成り立っているのに対して、ピクサー作品にはアメリカ人の優れた人たちのハートが総力的に結晶していて、主張的にとてもバランスが良いと感じるからなのだ。 今回の「カーズ2」も、子供向けとばかにできないほどのクオリティのシナリオになっている。なんてったって、前回主役だったレースカーのマックィーンではなく、親友のポンコツレッカー車のメーターが主役で、友情がテーマになっているところなんかすでに泣けてしまう。アメリカ映画をみるといつも思うのだけど、アメリカのシナリオライターが持っている技
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く