メガドラミニ&ゲームギアミクロが好評を得て制作決定するも半導体不足で危機が ――2019年発売のメガドライブミニはファンから非常に好評を得ました。 奥成ミニハードは過去にもありましたが、いまの流れは任天堂さんの“ニンテンドークラシックミニ”シリーズから始まったものだと思っています。 2016年に発売された“ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ”が最初に発表されたとき、「これはすごいものが出るぞ」と盛り上がって、発表翌日にはメガドライブミニの原型となる企画書を書いていました。そうして会社にアピールしていると、翌2017年にはもう“ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン”までも発売されまして。 任天堂さんがあれだけすばらしいハードを作ったのですから、メガドラミニの開発開始時には、「後発である我々はどうアプローチすべきだろうか」と企画を練り込み、さらに上を目指すところから始
![メガドライブミニ2は収録タイトル50本超のうち20本がメガCD。半導体不足で開発中止も危ぶまれたなか生まれる“新ハード”誕生秘話を奥成洋輔氏に直撃 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b5f78b4483ea00f247c2812467a4200f5d8c4bab/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.famitsu.com%2Fimages%2F000%2F263%2F208%2Fz_62947a6f667b7.jpg)