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ブックマーク / zenn.dev/mod_poppo (2)

  • UTF-8のバリデーションとモノイドと半群

    この記事はUTF-8のバリデーションとオートマトンの続きです。 前回はUTF-8のバリデーションが8状態のオートマトン (DFA) で表現できることを見ました。状態と遷移を擬似コードで書けば次のようになるでしょう: -- 8つの状態 data State = START | TAILx1 | TAILx2 | TAILx3 | A | B | C | D -- 入力バイトに応じて次の状態を返す。次の状態が該当しなかったら Nothing を返す next :: Word8 -> State -> Maybe State +----+----+-----+----+ | a0 | a1 | ... | aN | 8ビット整数列 +----+----+-----+----+ | | | v v v +----+----+-----+----+ | m0 | m1 | ... | mN | モノ

    UTF-8のバリデーションとモノイドと半群
  • Haskellの環境構築2023

    この記事はHaskell Advent Calendar 2022の1日目の記事です。 この記事では、2022年12月時点のHaskellの環境構築手順を紹介します。2023年になっても通用するといいなあ。 対象とする環境 対象とする環境は以下の通りです: Unix系 macOS (Intel / Apple Silicon) Linux (x86_64 / aarch64) WSL2を含む(WSL1は不具合があった気がするので避けてください) Windows (x64) Arm系CPU搭載のコンピューターを使っている場合は、別途LLVMが必要になる場合があります。以下に当てはまる場合は、「補遺:LLVMバックエンドを使う」も読んでください: 64ビットArm(Apple Silicon Macや、Raspberry Pi OSの64ビット版など)で、GHC 9.0またはそれ以前のバージョ

    Haskellの環境構築2023
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