大日本印刷は1月20日、「知能コミュニケーションプラットフォーム」を活用した接客案内サービスの実証実験を開始すると発表した。実施期間は、1月24日~7月中旬。場所は船橋インフォメーションセンター。 同プラットフォームは、音声認識機能のほか、発想や対話など、コミュニケーションに必要な知能処理機能を提供。対話を重ねることで、生活者の属性や反応(発話、行動)などの情報をさまざまなデバイスで蓄積し、意図を分析して生活者に最適な情報を発信する。これらの機能によって、人とさまざまな情報デバイスとの間で、自然で気の利いた対話の実現を目指すという。 今回の実験は、このプラットフォームを搭載したロボットを、資本・業務提携関係にあるフューチャーリンクネットワークが運営する船橋インフォメーションセンターに設置して実施する。ロボットが来訪者とコミュニケーションしながら、最適な地域の情報を発信することで、来訪者に地
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