政府・与党が揮発油税など道路特定財源の具体的見直し策を決めた。今後10年間の道路整備計画は国土交通省案より圧縮したものの、高速道路料金引き下げなど筋違いの財源活用を盛り込んだ。このため肝心の一般財源化は事実上、有名無実化したといえる。 国交省案は今年度末に期限切れとなる揮発油税などの上乗せ暫定税率を維持したうえで、計画規模を65兆円とした。しかし、この案だと税収規模と同じで、昨年の閣議決定で「道路歳出を上回る税収分」とされた一般財源が捻出(ねんしゅつ)できないと強い批判を浴びた。 福田康夫首相もこれを受けて精査を指示、規模を6兆円圧縮し59兆円で決着した。ただ、この圧縮分が一般財源化されるわけではない。姑息(こそく)ともいえる新たな歳出を設けたからだ。 その柱は高速道路料金の引き下げで、民営高速道路各社の債務を一部肩代わりする形で財源は2・5兆円に上る。自治体の道路整備向けに無利子融資制度
【北京=斉藤太郎】中国訪問中の民主党の菅直人代表代行は7日夜、北京市内で記者団に対し、次期衆院選について「大きな流れがある。決して悪くない。従来、民主党は選挙が終わると支持率が10%前後に落ちたが、今回はあまり下がっていない。国会のねじれを解消するには衆院(の構成)を変えるしかないことが国民に浸透してきている」と述べ、自信を示した。 だが、ただちに衆院解散がある場合については「現場的にはきつい。候補者が決まっていない地域が、東京を中心に多い」などと指摘し、候補者擁立を急ぐ考えを示した。
◇ジェンダーと格差に見る自民党の迷走・ネオリベフェミニズムからバックラッシユ、そして自民党爆発炎上へ 1996年の第二次橋本内閣以降の自民党は焼きが回っていたとしか思えません。 橋本さんから小渕さんの時代には男女共同参画などといいながら一方で、労働者派遣法緩和、累進課税緩和、消費税引き上げ。医療改悪など、ネオリベをすすめ、国民が飯を食いにくくした。 女性が官僚にふえたのも、庶民男性がなりにくくなったのとセットだった。しかも男女役割分離はしっかり残る。 この「ネオリベフェミニズム」というべき体制は2001年、女性閣僚を大量登用した、小泉さんで頂点に達した。 しかし、小泉政治で景気が悪くなり、庶民が苦しんだ。そこにつけ込んだのはバックラッシユで翌年から三井さんへの攻撃など大攻勢にでます。 彼らは、社会矛盾をフェミニズムのせいにして、小泉さんのネオリベ部分から目をそらしました。 かくて自民党は延
過去の人となったと思っていたのだが、「再始動」の記事を各マスコミが伝えた。テレビに映る姿はまさしく亡霊である。12月8日付「西日本新聞朝刊」インターネット記事。 ≪安倍前首相「選挙戦う」 1年3カ月ぶり地元入りし意欲 騒動謝罪…「美しい国」なお≫ <安倍晋三前首相が7日、1年3カ月ぶりに地元・山口県入りした。同県庁で記者会見を開き、「私自身はもちろん、議員活動を続けていきたい。選挙があれば地元の皆さんのご理解を得て戦いたい」と述べ、次期衆院選に山口4区から出馬する意向を表明した。比例代表中国ブロックへの転出についても「あり得ません」と明確に否定。地元政界の一部で転出のうわさが絶えないため、地元入りはそれを打ち消す狙いもあったとみられる。 安倍前首相の地元入りは、官房長官当時の昨年9月以来。同県庁で職員ら約500人に出迎えられ、井関成知事や自民党県議団と懇談した。 会見で安倍前首相は突然の首
「アクセスジャーナル・メルマガ版」始めました! 購読料:800円/月(申込当月無料) ブログ版『アクセスジャーナル』のダイジェスト版です 購読料:800円/月(申込当月無料) ●ブログ版「アクセスジャーナル」はこちら 『噂の真相』(休刊)の常連ライターだった本紙・山岡が、その意思を引き継ぎ、タブー無しで、あらゆる社会の矛盾を告発します。 ●「ストレイ・ドッグ」の由来 日本語は「野良犬」。買い主(権力者)の言いなりにならず、エサ(本当に告発に値するネタ)を求め、日夜、駆けずり回る、取材者の基本精神の象徴として。 ●内部告発求む ただし、相手は腐敗官僚、汚職警官、政治屋、銀行を始めとする大企業など、公益性あるケースに限ります。メールか、ファックス(03-3203-3018)でお願いします。山岡本人が取材し、本紙以外の大手紙・誌で発表する他、心あるマスコミ関係者、弁護士、政治家等とも連係して告発
高齢者の大量殺戮を実行する郵便局=ロックフェラー 郵政民営化のシンボルであった、郵便局窓口での投資信託販売。地方在住の高齢者達は、退職金等の貯蓄を少しづつ取り崩し、少ない年金の不足分を補い、日々、生活を送っている。「貯蓄が無くなった時、自分の人生は終わる」、そのような思いで、郵便貯金の残高を見つめながら、細々と高齢者達は生活している。貯金に少しでも高い利息が付けば、それだけ高齢者は、「自分が生き延びる事の出来る時間」が延長する。 利息は高齢者の命の炎であり、炎が小さくなれば死期は近づく。 出来るだけ長く生きていたい、この高齢者の祈願は、あまりに低い銀行・郵便貯金の金利から、少しでも高い利息の付く郵便局の投資信託へと、資金の移動を引き起こして来た。かつての、日本の高度経済成長を身を持って担い、24時間会社人間になる事によって、現在の日本の豊かさを築き上げて来たサラリーマン達=高齢者達の、「一
2007/12/08 またまた、高級官僚の悪知恵が散らつく テーマ:政治について(19859) カテゴリ:政治 自民党が、2008年度税制改革の中で、地方税の法人事業税の半分を国税に移し、特別会計を通じて自治体に再配分する方針だ、というニュースが出ています(こちらを参照)。 法人事業税の半分を国税とすることで2兆円を超える額が中央に集まり、人口や従業員数に応じて地方自治体に再配分する、ということにするのだそうです。 法人事業税を全国で見た場合に、総額の4分の1を東京都で占め、都市と地方の格差の原因になっている、ということが根拠だそうです。 東京都の税収のうち3000億円を巻き上げて地方に再分配することを、自民党の財政改革研究会長氏が提案して東京都知事の怒りをかった、というようなニュースも出ていますが、ならば、税制改革で東京都に圧力をかけようということでしょうか? 私は、この方針は大間違いだ
blue marbleのショックさんのブログで取り上げられていて急に聞きたくなった。ショックさんのところから引用。 大学生の頃でしたか。たまたま家にある女の子が遊びにきたとき、ボクはちょうどこの鈴木さえ子の1st('83)をLPで聴いているところでした。彼女もひととおり黙ってしばらく一緒に聴いてましたが、その後ポツリと「アタシ、こういう音楽ってキライというか全然わかんない」と言い出したのです。ちなみに彼女はドリカムの大ファンでした。 (中略) たしかに恋愛で傷心している女子に「夏の豆博士」だの「バオバブ人」とかいっても、何もアピールするものはないよと言われればそれまでなんですが。 何か身につまされる話。ユーミンとかドリカムとかに、女子大生、OLが狂喜したのは「自分たちの気持ちの代弁者」に他ならなかったからで、その意味では、大学から就職したころまで、僕が一番忌み嫌ってた音楽がそういうのだった
<死刑執行>氏名を公表…東京・大阪で3人 法務省方針転換 12月7日11時49分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071207-00000039-mai-soci 法務省は7日、東京、大阪両拘置所で計3人の死刑を執行し、執行された死刑囚の氏名や犯罪事実を公表した。法改正の必要はないが、これまでは死刑囚の家族や、ほかの死刑囚への配慮を理由に実施しておらず、大きな方針転換となる。執行が適切に行われていることを国民に周知することで、死刑制度への理解を進める狙いもあるとみられる。 死刑が執行されたのは、▽藤間静波(ふじませいは)(47)=東京拘置所収容▽府川博樹(42)=同▽池本登(74)=大阪拘置所収容=の各死刑囚。死刑は8月23日以来で、鳩山邦夫法相の下では初の執行命令。 法務省は長い間、「死刑確定者の心情の安定、被害者の遺族感情
松山市 伊予市 東温市 砥部町 久万高原町 松前町 新居浜市 今治市 四国中央市 西条市 上島町 宇和島市 大洲市 八幡浜市 西予市 内子町 伊方町 松野町 鬼北町 愛南町
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く