2020年に開催される東京オリンピックの費用が当初予定の6倍というとんでもない額になることが明らかになりました。 大会組織委員会の試算によると、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに必要な会場整備や大会運営費が立候補時に提示された「立候補ファイル」での3013億円の6倍の1.8兆円にも及ぶとのこと。 そもそも東京五輪は「東日本大震災の復興も終わっていないのにオリンピックには大金をつぎ込むのか!」との批判に対して当時の猪瀬都知事がこうツイート(魚拓)していたように、既存の施設を活用するコンパクトで「世界一カネのかからない五輪」になるはずだったもの。 誤解する人がいるので言う。2020東京五輪は神宮の国立競技場を改築するがほとんど40年前の五輪施設をそのまま使うので世界一カネのかからない五輪なのです。 — 猪瀬直樹/inosenaoki (@inosenaoki) 2012, 7月 2
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