青森県五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道を元気づけるイベント「バルーンフェスタ」が11日、中泊町の津軽中里駅「駅ナカにぎわい空間」で開かれる。新型コロナウイルスの影響で予定を変更し、製作教室やアートショーをオンラインで生配信する。
小柄ながら強い光を放つようなルックスと存在感、誠実な語り口が印象的。弘前市出身の若手俳優・浅倉唯さん(25)に注目が集まっている。 青森朝日放送で放送中の仮面ライダー放送開始50周年記念作品「仮面ライダーリバイス」(毎週日曜午前9時)で、メインキャストの1人である「美しき悪の女王・アギレラ」に抜てきされた。「俳優として初めてのオーディション。でもせっかくのチャンスを逃してはいけないと決意して臨み」、重要な役どころをつかんだ。「ダークサイドの役も好き。演じることにわくわくしている」。悪役にも臆することはない。 「地元の保育園のお遊戯会で歌と踊りを披露し、これを仕事にできればと願うようになった」。その時から胸に抱いてきた芸能界への憧れが具体的な目標に定まったのが高校時代。「東京の大学を目指せば両親も上京を許し、芸能界に近づけると。でも大学に合格した後の上京の日、家族に別れを告げ実家のドアを閉め
近年、若者をはじめ再び盛り上がりを見せるラジオ。その勢いはコロナ禍でさらに加速。スマホやパソコンからラジオが聴けるサービス『radiko(ラジコ)』によると、ラジコの月間ユーザー数はコロナ禍以前の昨年2月から約1ヵ月の間で約150万人増加し、900万人を超えた。さらに、10代リスナーの30%が昨年3月以降にラジコの利用を開始しているという。一時期は低迷期を迎えたラジオだが、いかにして若年層から再脚光を浴びたのか。今では当たり前となったラジコの「タイムフリー」や「エリアフリー」の誕生の背景にはどんな苦労があったのか? 株式会社radiko取締役業務推進室長 坂谷温氏に話を聞いた。 【写真】聴取率No1.でラジオ好調、透明感たっぷりの乃木坂・久保史緒里 キャミソールから美デコルテあらわに… ■コロナ禍で10代リスナー増加、非常事態にラジオの日常会話感が人気つかむ 「先入観なく、フラットに楽しん
青森県など12道県でつくる「並行在来線関係道県協議会」は12日、厳しい経営環境にコロナ禍による利用低迷が追い打ちを掛ける並行在来線の維持・存続に向けた財政支援充実を国土交通省に要請した。本年度事務局を務める長崎県の平田研副知事が、同省鉄道局の石原大官房審議官にオンラインで行った。
静岡県熱海市の大規模土石流は、発生の起点にあった盛り土がどれだけ影響したかがクローズアップされている。この盛り土は、建設残土を処分することで造られたとみられ、建設現場から搬出される土砂の安全な処分・管理という課題を突き付けたと言える。 建設残土は都市の再開発やトンネル工事などから出た土砂のうち、再利用できなかった土砂のことを指す。人目につきにくい山の中に運ばれて、谷を埋めるようにして処分される例が目立っている。 建設残土が運び込まれやすい大都市周辺の自治体を中心に、受け入れを規制する条例が制定されてきた。このため、規制のない自治体を狙って残土が運ばれるという「いたちごっこ」の状況にあると指摘できる。 三重県紀北町の現場を見たことがあるが、山の中に突然、大規模な盛り土が現れた。階段状に固めながら土砂を積んだのだろうが、大雨で崩れると、どれだけの被害をもたらすかを考えると心配になった。首都圏な
新型コロナウイルス感染症の防止策や東京五輪・パラリンピックの開催懸念を巡る論議は尽くされたと判断したのか。課題が山積しているにもかかわらず、国会質疑を打ち切る政府、与党の姿勢は決して容認できない。 菅義偉首相が初めて臨んだ通常国会は16日に閉幕した。野党はコロナ禍に対応するため3カ月の会期延長を与党に申し入れた。五輪・パラリンピックは9月5日まで行われ、人の流れの増加でコロナ感染拡大の恐れが長期間に及ぶためだ。 だが自民、公明両党は「政府提出法案がほとんど成立している」などとして野党の要求を拒否した。 立憲民主党など野党4党は「国民の命と暮らしを守る責任感、使命感を全く示さない」として菅内閣の不信任決議案を衆院に提出したが、否決された。 一方で与党は会期末の16日未明に政府提出の土地利用規制法を成立させたが、国会は内閣が望む法律の制定だけが役割ではあるまい。中央省庁の施策を補うための議員提
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く