1月12日(月)、NHKにて『知られざる“コミケ”の世界』が放送された。番組では、日本最大の同人誌即売会『コミックマーケット(通称:コミケ)』を多角的に取材。出展者やバックヤードの様子などを紹介した。コミケ自体が世界でも類を見ない異色なイベントであるからか、ネットでは賛否両論の声が挙がっていた。 【関連】ラスボス小林幸子、ネットユーザーに感謝 ニコ超&コミケ、2014年を振り返る 今年で40周年を迎えるコミケは、マンガやゲーム、アニメ、音楽、鉄道、SFなどのファンによる同人誌の即売会。年に2回、冬と夏に東京ビッグサイトで開催される。今回は、3日間で56万人もの動員を集めた昨年末の『コミケ87』を取り上げた。 番組では、プロの絵本作家を目指す女性や震災被害に遭い東北をアピールする同人誌を販売する男性、プロとして活動をしながら同人誌も製作する『ハヤテのごとく!』の漫画家・畑健二郎、『ニコニコ動