松原みきの40年前の名曲『真夜中のドア』が世界的大ヒットの裏側 ’79年にリリースされた歌手・松原みきの『真夜中のドア/Stay With Me』が、異例の世界的大ヒットを記録している。コロナ禍で暗いニュースばかりの中、久々の明るい話題だが、40年前の楽曲がいったいなぜ今になって……。 「背景にあるのは、’70~’80年代の日本の『シティポップ』の大流行です。シティポップとは都会的に洗練されたメロウでグルーブ感のある曲とされ、山下達郎の『RIDE ON TIME』や竹内まりやの『プラスティック・ラブ』がその代表曲です。このブームの中、昨年、インドネシアの人気ユーチューバーが『真夜中』をカバー。そこから一気に注目を集めるようになりました」(音楽雑誌編集者) 松原は大阪出身。母親もジャズ歌手だった。19歳でデビュー、可憐なルックスと大人っぽい声で人気を集めた 音楽配信サービス「Spotify」
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