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ブックマーク / www.yanagiharashigeo.com (2)

  • diary

    常時10紙を超える新聞を購読しているが、そのなかで地方紙は沖縄の事情を知るための「琉球新報」と故郷の地元紙である「西日新聞」くらいだ。その西日新聞の文化面に年頭から掲載されている「『倭人伝』を読み直す」という連載を興味深く読んでいる。3世紀の日を描写した倭人伝の世界は、九州北部が主な舞台で、そこで生まれ育った者にとってはなおさら興味をそそられるからだ。 日文化的発祥の多くは朝鮮(韓)半島から流れてきたものだけに、韓国に近い島・対馬(対馬国)は古代から重要な役割を果たしてきた。当時、対馬――壱岐――唐津・呼子のルートが魏志倭人伝に書かれたそのもののルートで、それ以外にも宗像――対馬ルートがあったことなども連載の中で記述されている。対馬から朝鮮半島――中国とつながることは当然だが、当時、外交の主舞台は九州北部(福岡・佐賀・長崎)であって、なかでも「対馬」の地理的役割は大きかった。 そ

    kechack
    kechack 2010/02/09
    韓国資本が対馬の土地を買い占めているなどと煽ってきたが、実際は、一般的な商行為であって、日本人がハワイなどで土地を買うのと同じ。断片的事実を針小棒大に騒ぎ立て、世論操作を図ろうとするのは古今東西見られ
  • diary

    今日付の朝日新聞によると、中曽根康弘元首相が大型インタビューに応じたなかで、永住外国人地方参政権法案について、次のように答えている場面がある。そのまま引用しよう。 「僕は原則として賛成。既成事実にこだわりすぎず、大局から見て日の前途を開拓する立場で進まなければ。政治家の器量が問われる。条件を厳しくしても、だれかが踏み切らないといけない」 一方で、右派メディアやそれに連なる論客は一様に危機感をあらわにし、「売国法案」「亡国法案」などと煽り立てている。 一昨日、永田町界隈で反対国民集会を主催したのは日会議のほか、日会議国会議員懇談会、日会議地方議員連盟などだった。母体となる組織「日会議」を支えるのは神社庁を中核に、生長の家、仏所護念会、統一協会などの宗教関係者ら。靖国神社を崇拝し、南京虐殺などの戦争責任を過小評価あるいは認めようとしないことでも共通する。現在、日のタカ派議員らは同

    kechack
    kechack 2010/01/27
    永住外国人に地方選挙権を付与する法案をめぐる意見対立は、結局のところ、「国家主義」とそれに相対する者との衝突の様相を呈している。
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