出典:大田市公式韓国にある大田(テジョン)市は、大田都市鉄道2号線(路面電車規格)の入札手続きを開始しています。 入札プロジェクトは路線の最終費用が約1兆5000億ウォン(1620億円)で、10月の着工開始を予定しています。 何といっても特徴的なのが水素燃料で動く車両で、現代ロテム社が34両(2934億ウォン)の2000系車両を製造しています。 水素電車出典:現代ロテムこの水素LRVは、現代ロテムが注力する水素電池車両シリーズの一環で、一度の燃料補給で200km以上走行できるのが特徴。 車体もOLEDスクリーン、LTOバッテリー、自動ブレーキシステムなどのハイテク技術を搭載しています。 ちょうど日本でも現在、JR東日本がFV-E991系で試験を実施していますが、韓国では既に本格採用へ移行しているようですね。 出典:大田市公式電車は路線より早い7月25日に契約が締結されており、2026年下半