『田原氏は「戦後レジーム」の伝道者だったのか、ネット社会で化けの皮が剥がれる』
田原氏は「戦後レジーム」の伝道者だったのか、ネット社会で化けの皮が剥がれる | Shimarnyのブログ センセーショナルな発言をして国民の興味を引いてきた田原氏ならではの主張であるが、毎度毎度納得できないのは、問題の核心部分となる事実には触れないお粗末な内容となっているからである。 集団的自衛権の行使容認を閣議決定した理由は、日本の危機管理のための軍事シュミレーションで個別的自衛権の行使で対応できず集団的自衛権の行使をせざるを得ない状況が存在するからである。 朝鮮半島が有事が起これば、個別的自衛権か集団的自衛権かを日本は議論から開始できるだろうか。 尖閣諸島が占領されれば、個別的自衛権か集団的自衛権かを日本は議論から開始できるだろうか。 シーレーンが封鎖されれば、個別的自衛権か集団的自衛権かを日本は議論から開始できるだろうか。 田原氏は、総論で「個別的自衛権で十分に対応できるはずではない
『滋賀県知事選は創価学会のボイコットと自民党の醜聞記事で政権与党オウンゴール』
滋賀県知事選の選挙結果を見れば、集団的自衛権の行使容認に反対勢力が勝利でなく、原発再稼動に反対勢力が勝利でなく、政権与党のオウンゴールで反政府勢力が勝利との見解が正しいだろう。 政権与党のオウンゴールとは自民党の醜聞記事と公明党支持母体の創価学会のボイコットである。 しかも、滋賀県知事選で勝利した三日月氏はどの野党からも公認も推薦も受けず嘉田前知事の推薦だけで、選挙戦を展開したことを考慮すれば、滋賀県は嘉田体制維持を求めたということだろう。 大手紙は、どうしても注目度をアップするために国政に結びつけたいのだろうが、滋賀県民は単純に嘉田知事の２期８年の県政における実績をまがりなりにも評価したということになるのだろう。 下記のように滋賀県知事選の過去３回の選挙結果を並べてみればそのことが明らかになるだろう。 ●２０１４年 滋賀県知事選 投票率５０．１５％ 三日月大造 ２５万３７２８票：得票率４
『読売新聞が東京電力存続のため暴論、税金無償投入と原発再稼動と汚染水海洋放出すべし』
読売新聞が東京電力存続のため暴論、税金無償投入と原発再稼動と汚染水海洋放出すべし | Shimarnyのブログ 原子力ムラ新聞である読売新聞は、東京電力存続のために理解し難い主張をした。 昨日は、事故収束のため損害賠償のために東京電力の存続は不可欠であるから、政府は税金で立て替えるのではなく、国民の税金を無償で提供しろと主張した。 東京電力を存続させれば、事故収束と損害賠償が工程通りに進展するのだろうか。 本日は、放射能汚染水の増加を防止するためには地下水対策が急務であるから、東京電力の計画と検査とデータと説明を信用して海洋に放出しろと主張した。 東京電力の検査と説明で、地下水が汚染されていないことを信用するのだろうか。 読売新聞の主張は、事故収束より賠償補償より東京電力の存続が最優先であり、東京電力が存続できさえすれば事故収束も賠償補償もどうでも良いのである。 だからこそ、度重なる失態を
『民主党が大反省会で自己弁護と責任転嫁、反省できず責任取らずの左派政党は消滅すべし』
民主党が大反省会で自己弁護と責任転嫁、反省できず責任取らずの左派政党は消滅すべし | Shimarnyのブログ おそらく、民主党はいつまで経っても政権で何が悪かったか理解できないだろう。 その最大の原因は、民主党政権が失敗したことを誰も認識できないことであろう。 民主党の各々が勝手に自分以外の人か物に責任転嫁をして自己弁護するのである。 誰一人として、開口一番に「私が悪かった」とお詫びする議員が皆無なのである。 おそらく、民主党は一度でも政権を担わせてくれた国民に対して、感謝する気持ちも、お詫びする気持ちも、反省する気持ちも持ち合わせていないのだろう。 だからこそ、このような時期にでも「大反省会」と称する茶番をできるのだろう。 ［５月１１日 産経新聞］「大風呂敷を広げた」「準備が十分でなかった」民主の「公開大反省会」の発言要旨 （冒頭）菅直人元首相「きょうは久しぶりに民主党がポジティブな話
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