今日はルソーの『社会契約論/ジュネーブ草稿』を購入。改めて近代の民主主義諸原理が形成される過程を追って、その有効性と限界を見極めたいと思っている。 そんなわけで大学の先生方や院生にまじって研究会発足。ビジネスマンのわたしがまぜっかえす役割。(笑) テーマは「市民社会論」。 さて本日橋下維新の会は、公明党に対して、教育条例を市議会採択に協力するなら公明党の選挙区には対立候補をたてず衆院選挙に協力すると踏絵を突きつけた。 公明党は、さっそく降参したと聞く。 もっとも府知事選の折に、堺屋太一が隠密裏に創価学会と接触、上記のバーターで選挙協力を取り付けた。 今回にはじまったことではなく、府知事選からの密約の延長上の話である。 それにしても公明党もなめられた話ではないか。所詮権力に吸着して、利権を拡張するスタイルの政党だからこういう奇怪な話がもれてくるのだ。 しかし、公明党は見誤っている。 維新の会