憲法改変を急ぐ安倍首相と自民党の驕れる姿を事あるごとに見せつけられるいま、これぐらいのことは言っておくべきだという思いにとらわれています。 これぐらいのこと、というのは… ☆ 勝ち目がないことが分かっていたのに無謀にも対米戦争にまで突入した結果として、“兵器や銃砲弾、食料、医薬品などを補給しつづける計画も能力もない状態で、(いわゆる)中国大陸やインドシナ、太平洋上の島々などに300万人以上の日本兵を送り込み、そのうちの大半を餓死あるいは傷病死させた”あの大日本帝国の政府と軍部のどこに問題があったかについて真剣に考えようとはしない、あるいは、あの政府と軍部をまったく批判しようとしない政治家(人間)たちを信用するのは、もうやめようではありませんか。 ☆ 日本の戦争犯罪を裁いた東京裁判を、勝者が敗者に押しつけたものだとして退けるだけで、大日本帝国=あの政府と軍部による狂気の“300万人以上の日本