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ブックマーク / okemos.hatenablog.com (4)

  • なぜドナルド・トランプは人気なのか? - P.E.S.

    ドナルド・トランプについてのとある記事を読みまして、下の様なブクマツイートをしました。 トランプ人気の理由は、トランプが反移民・親社会保障という、民主・共和両党の政治家が占めていないポジションを取っているからではないかという記事。特に共和党の金持ちスポンサーは親移民・反社会保障だからな。 / “The conserv…” http://t.co/T2qJSZblXU— okemos (@okemos_PES) August 28, 2015 すると私のツイートにしては珍しく非常に多いRTやお気に入りを受けましたので、その記事で書かれていたトランプの人気の理由について改めてブログで書いてみます。 アメリカの2016年大統領選はその選の投票が行われる一年以上も前の段階ですが、共和党の予備選へ向けた共和党内のレースが非常に盛り上がっています。というか、ドナルド・トランプが非常に盛り上がってます

    なぜドナルド・トランプは人気なのか? - P.E.S.
  • クルーグマン:最低賃金引下げは雇用を増やすか? - P.E.S.

    アメリカでは(日にもありますが)、失業対策として最低賃金を引き下げろ、という声が高まっているそうです。それにたいしてクルーグマンが反論のブログエントリーを書きました。 一読いただければわかるように、全般的な賃金カットの問題はわかっても、これだけでは最低賃金カットの影響については今ひとつクリアでないんですよね。結局最低賃金カットの影響を受けるのは労働者の一部だけなので、エントリー内の議論がそのまま適用できるわけではない。ただ俺の乏しい知識でも、最低賃金のカットが最低賃金労働者の雇用を増やす、あるいは上昇が雇用を減らす、というのは実証的には確かめられていないことですが(しばらく前にNPRの経済番組に出演したシカゴ大学の教授さんが、最低賃金引き上げの効果について尋ねられて、非常にあいまいな返答をされてました。シカゴの教授としては最低賃金引き上げは雇用を減らすといいたいが、そんなクリアな実証結果

    クルーグマン:最低賃金引下げは雇用を増やすか? - P.E.S.
    kechack
    kechack 2009/12/21
    人々が賃金と物価の更なる低下を予想する程度に応じて、これは実質利子率を引き上げ、それによってさらなる需要減退を引き起こす。失業の解決策としての賃金カットの提案というのは、まったく逆効果のアイデア
  • アメリカのブログにおけるリベラルの優勢:コスのインタビュー - P.E.S.

    とは違って、アメリカのネットの世界ではリベラルが優勢と一般的に言われています。実際、いかにすればネットにおいて保守の勢力がひろまるのかが、最近の保守系ブロガーの話題の一つになってるくらいで。共和党もなんとか、ネットがんばってます!というビデオをつくってたりしてます。ネットというといまだに若者のメディア、という認識が強い事もあり、党の将来の事を考えてもネットをがんばって若者を取り込まないと!という危機意識は分かるんですが、2008年の大統領選共和党候補マケインの娘でマケイン陣営のブログを書いていたメーガン・マケイン(彼女は24歳)から、ビデオに出てくるのが50-60代以上ばかりで、これじゃだめだわ、とか言われてしまってます。暗いです。そんななか、リベラルブログといえばここ、となっているDailyKosのパブリッシャー、Kosことマーコス・モーリタス・ジニガが自身の2年前のインタビューの抜

    アメリカのブログにおけるリベラルの優勢:コスのインタビュー - P.E.S.
  • アメリカ保守のネット上での敗北とその再生 - P.E.S.

    アメリカでは、保守派による、一体何が敗北の理由だったのか、そして敗北を乗り越えるために何をすべきかという問いが行われています。ただ現状を変えようという意欲を持っているのはやっぱり若い保守のようで、年いった人たちは、保守にはなんの問題もない、問題だったのはブッシュだ!といっているようですが。 まあブッシュやイデオロギーとしての保守主義の事はともかく、今の保守・共和党の問題となると誰もが思うのが、ネット上での保守勢力の弱さです。"Netroot"という言葉はブロガーなどのネット上の政治的活動家の事ですが、この言葉には保守・リベラル、左翼・右翼などのイデオロギーを示す言葉が入っていないのにも関わらず、これはネット上のリベラル活動家の事をさします。つまりアメリカではネット上でリベラルがそれほど強いという事です。 当然、保守の人たちはその現状に危機感を抱いてまして、若い保守が中心にネット上での保守

    アメリカ保守のネット上での敗北とその再生 - P.E.S.
    kechack
    kechack 2008/12/01
    失敗を反省しないところが保守主義者の悪いところ
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