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ブックマーク / sanissi.exblog.jp (1)

  • 食料自給を考える/食料の安全保障/17 | 農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

    前回の大雑把な計算では、四つの変数の比較から推測できる「変化」を指摘しただけで厳密な 議論ではない。一番の欠陥は、糧充足率を考慮してないことで、例えば面積当りの人口扶養 力は充足率に応じて補正しなければならない。殊に第三期に料自給率が急速に低下してい るのだから、実際の人口扶養率は27.3人よりもっと低いし、第二期に比較して第三期の耕地 の利用効率の低下は、もっと著しい。 どういうことか? 国内の農地を、しかも優良農地から、転売し・切売りし、工場や宅地・道路などの都市的用途に 転用し(一方で、農地を切売りして儲ける都市近郊農家の”強欲”を非難する憂説があれば、 他方では農業に対する保護政策が地価高騰の真因だ論ずる珍説が盛んな時期があった)、 他方では多額の国費を投じて基盤整備して開発された地方の農耕地でさえ、最近では耕作者 もなく、耕作放棄され、荒れるにまかされている。 経済効率の悪い

    食料自給を考える/食料の安全保障/17 | 農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ
    kechack
    kechack 2008/02/08
    農業改革はWTO・FTA交渉や産業界のためだけでなく、農業自身、さらには国民・消費者のためにこそ必要なのである。農業が衰退し食料生産が減少して困るのは農家ではなく消費者だからである。
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