ライヴハウスと飲食店の現在 Vol.1──緊急事態宣言直前、売上0で毎月200万ずつ減っていく現状を語る 2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症の急速な拡大を踏まえ、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令された。 感染リスクを避けるために営業自粛を余儀なくされていた全国各地のライヴハウスは、営業再開の見通しが立たないどころか、収入が絶たれた苦境へと立たされている。営業停止を行う文化施設に対する助成金を求める「#SaveOurSpace」といった運動や、ライヴハウス主導のクラウドファンディングなど、音楽を巡る環境を守るための活動も行われており、なんとしてでも文化の火を絶やしてはならない。 StoryWriterでは、2店のライヴハウス(埼玉県宮原にあるヒソミネ、東京吉祥寺にあるNEPO)と、2店の飲食店(埼玉県宮原にあるbekkan、東京吉祥寺にあるMOCMO s
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