アパグループは、大阪・本町のオフィスビル「本町永和ビル」をグループ会社のアパマンションを通じて10月30日に取得した。既存のビルを解体後に、860室規模の超高層タワーホテルを建設する。敷地面積は1222・48平方㍍で、2017年3月ごろに着工し、19年6月ごろの開業を予定している。同グループにとって大阪市内で最大級の規模となる。 【本町永和ビル跡地に超高層タワーホテルを建設する】 想定規模はS一部SRC造地下2階地上30階建て延べ約1万5650平方㍍。基本計画はIAO竹田設計が担当した。 本町永和ビルはすでに閉館している。かつてリサ・パートナーズなどが出資していたサルターレ特定目的会社が所有していたが、ことし3月31日にセントラルシティが取得、その後10月30日にアパマンションに転売した。 アパマングループは860室規模の超高層タワーホテルとのみ明らかにしており、詳細は「決定次第、随時公表
東急不動産と住友商事は、大阪・中津のラマダホテル大阪跡地に50階建ての分譲マンション「(仮称)大阪市北区豊崎3丁目新築工事計画」を建設する。住戸はファミリー向け653戸。設計は大林組が担当している。施工者は未定。2016年7月に着工し、20年3月下旬の竣工を予定している。 【解体工事が進むラマダホテル大阪】 マンションの規模はRC造地下1階地上50階建て塔屋2層延べ6万8111平方㍍。建物高さは168㍍。建設地は大阪市北区豊崎3-21-1(地番)ほかの敷地5154平方㍍。このうち2424平方㍍を建築面積に充てる。 現状は既存ホテルの解体工事を東急ホームズの施工で進めている。解体工事は16年6月30日までに解体を終える。解体工事名は「大阪市北区豊崎3丁目計画建屋解体撤去工事」。解体業者は昇和(大阪市港区田中2-1-1)。 4日時点でオリックスが土地を実質的に所有している。いずれかの時点で、東
大阪・中津のラマダホテル大阪跡地にマンションが建設されることが分かった。東急不動産や住友商事が事業者となる。敷地面積は約5000平方㍍。現在は既存のホテルを解体中で、東急ホームズが施工している。2016年6月30日までに解体を終える予定だ。 【解体工事が進むラマダホテル大阪】 解体工事「大阪市北区豊崎3丁目計画建屋解体撤去工事」は東急不動産などが発注者となり、現在は仮設足場の組み立てや、内装解体・廃材搬出を進めている。解体業者は昇和(大阪市港区田中2-1-1)。 現状はオリックスが約5000平方㍍の土地を実質的に所有している。いずれかの時点で、東急不動産などに土地の全部または一部を売却するとみられる。オリックスが開発事業に関わるかは不明。ラマダホテル大阪は2013年末に閉館し、仮囲いで囲われた状態が続いていた。 ラマダホテルの前身は東洋ホテルで、1969年に旧三和銀行(現三菱東京UFJ銀行
三井不動産は大阪府吹田市に建設中の大型商業施設「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」について、大阪府に対して大規模小売店舗の新設を2014年12月16日に届け出た。開業日は10月1日と定めた。小売業者は未定だが、店舗面積は合計6万1000平方㍍におよぶ。4070台分の駐車場と1559台分の駐輪場を整備する。営業時間は午前7時から翌午前1時。環境デザインはフェルナンド・バスケス、設計は竹中工務店、施工は竹中工務店・竹中土木JVが担当しており、14年7月に起工した。 【(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業イメージ外観】 施設はエンターテインメントとショッピングを融合し、従来になかった大型複合施設となる。建物はS造3階建て一部地下2階建て。S造3階建て3棟構成の立体駐車場も整備する。延床面積は約22万3000平方㍍を見込む。約300のエンターテインメント施設と店舗を誘致する。 エン
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