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ブックマーク / yamdas.hatenablog.com (3)

  • 1991年の山下達郎インタビューに見る根深い孤立感と不信感 - YAMDAS現更新履歴

    少し前に、以下のツイートを目にした。 For You がリリースされた頃、山下達郎は今のようにリスペクトされる存在ではなく、一般リスナーにとっては「流行り物」で、頭でっかちの音楽好きにとっては「チャラチャラした音楽」と捉えられていたことは、ポップミュージックの受容の歴史としてきちんと記録に残しておいた方がいいと思う。— Andy@音楽観察者 (@andymusicwatch) May 14, 2023 当時のミュージックマガジンのレビューでの評価が典型的ですよね。 https://t.co/Rvj2l5r2pE— Andy@音楽観察者 (@andymusicwatch) May 14, 2023 このあたりについて参考になる山下達郎のインタビューを参照してみたいと思う。 というわけで、1989年から2004年まで読者だった rockin' on のバックナンバーを引っ張り出す「ロック問はず

    1991年の山下達郎インタビューに見る根深い孤立感と不信感 - YAMDAS現更新履歴
    kechack
    kechack 2023/06/02
  • もう我々は忌野清志郎やナンシー関に勝手に欲望を仮託するのは止めるべきではないか - YAMDAS現更新履歴

    忌野清志郎がこの世を去って今年で6年になるなんて信じられないが、「忌野清志郎「CMはアルバイト!」と即答」という週刊朝日の記事でちょっとはっとしたくだりがあった。 ただ危険だなと感じるのは「いま清志郎さんがいたらどうしただろう?」を考えるのは自由だけど「きっと怒っていたに違いない」などと勝手に断定してそれを利用するようなムードがあることです。そうではなく、一人ひとりが清志郎さんから受け取ったものを、どう自分の行動に変えていくか、が大事。 忌野清志郎「CMはアルバイト!」と即答 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) いるよね、こういう勝手に断定して、故人の虎の威を借る人。 同じような物言いで気になるのは、ナンシー関についての言説。「今、ナンシー関がいたら、○○を見てどういうだろうか」「ナンシー関がいたら、このもやもや状態に適切な言葉を与えてくれたんじゃないか」みたいなヤツ。 い

    もう我々は忌野清志郎やナンシー関に勝手に欲望を仮託するのは止めるべきではないか - YAMDAS現更新履歴
  • BBC News Magazine「世界を変えた20曲」に寄せられた坂本九「上を向いて歩こう」についてのコメント - YAMDAS現更新履歴

    BBC News - 20 of your songs that changed the world モーリさんのツイートで知った記事だが、「曲に世界を変える手助けができるだろうか?」という問いに対して読者からたくさん寄せられたお便りを紹介したものである。 スペシャルズの "Free Nelson Mandela" 、ジョーン・バエズの "We Shall Overcome"、U2 の "Sunday Bloody Sunday" など政治的な曲が多く、他にも現在ではスタンダードになってる名曲が入っているが、ワシントンDCに住むジョン・テイラーさんが坂九の「上を向いて歩こう」を挙げていて、おっとなった。 日の「上を向いて歩こう」(1961年)という歌は――アメリカやイギリスではどういうわけか「Sukiyaki」(1963年)の名前で知られるが――かつての敵に対するアメリカ人の姿勢を、政

    BBC News Magazine「世界を変えた20曲」に寄せられた坂本九「上を向いて歩こう」についてのコメント - YAMDAS現更新履歴
    kechack
    kechack 2014/08/08
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