プレミアムフライデー検討=「花金」復活で消費喚起-政府・経団連 政府と経団連は18日までに、月末の金曜日に早めに仕事を切り上げ、夕方から買い物や飲食、旅行などを楽しんでもらう消費喚起策「プレミアムフライデー」の検討に入った。2017年2月24日から始め、4月以降は毎月実施する方向。休日前の金曜の夜を楽しんだバブル経済時代の「花金」に倣い、普段よりもぜいたくをするきっかけを作るのが狙いだ。11月にも実施計画を発表する。 来年2月は会社員が多い東京の日本橋や丸の内を中心に実験的に展開。効果を検証した上で、4月以降、各地に拡大していく。三越や 高島屋 といった百貨店のほか、商業ビルを持つ 三井不動産 、 三菱地所 なども関心を示しているという。(2016/10/18-16:26) 【経済記事一覧へ】 【アクセスランキング】
自治体は「自助の精神」を=山本幸三地方創生・行革相-新閣僚インタビュー 新閣僚インタビューに答える山本幸三地方創生・行政改革相=30日午後、東京都千代田区 -地方創生に向けた自治体の取り組みにはばらつきがある。どう支援していくか。 どの自治体も危機感を感じ、全力を挙げて取り組んでほしい。本気でやる気のある自治体のプロジェクトに集中するという趣旨を訴え、積極的な取り組みを促したい。一番大事なことは自助の精神だ。 私は「地方創生とは地方の平均所得を上げること」だと定義したいと思っている。まずは、空き家や空き店舗、耕作放棄地など、有効に使われていない資源をなくすことが大事。そのための財政・税制措置や規制緩和を活用したい。島根県の海士町が一番いい例だが、地域の資源を活用して産業化し、その地域の所得を上げる取り組みを応援したい。 -中央省庁の地方移転にどう取り組むか。 既に基本方針を決定し、
辞めないで新入社員=離職防止あの手この手−社長が家庭訪問、交換日記も 職場の人間関係に悩んだり、想像と違う仕事内容に失望したりして、せっかく入った会社をすぐ辞めてしまう新社会人が少なくない。厚生労働省の統計では、2011年春に就職した大卒者の13.4%が1年以内に離職。「五月病」の季節を迎える中、中小企業の経営者はあの手この手で新入社員の定着を図っている。 名古屋市の自動車販売業「エアスト」の石川博章社長(44)は、毎年新入社員の家庭訪問をして、本人と家族に事業内容や経営方針を自ら説明する。会社との距離感を縮めるのが狙いで、入社式では一人ひとり文面の違う直筆の手紙を送り、社員の誕生日には必ず電話を入れる徹底ぶりだ。 石川社長は新卒採用を始めた11年度、7人中5人が1年以内に辞めたことから「環境が整っていないのに新卒を入れても駄目だ」と痛感。翌年からシェアハウス型社員寮を導入するなどして
鈴木元文科副大臣殴られる=参院選演説中、女逮捕−東京【13参院選】 鈴木元文科副大臣殴られる=参院選演説中、女逮捕−東京【13参院選】 14日午後6時半ごろ、東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅前で、民主党の鈴木寛元文部科学副大臣が参院選の街頭演説中、女に顔面を殴られた。女はその場で取り押さえられ、駆け付けた警視庁武蔵野署員が公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で現行犯逮捕した。 鈴木氏の事務所によると、女は「うるさい」と叫びながらペットボトルの液体を掛けた上、殴った。鈴木氏は額にけがをし、取り押さえる際に運動員の女性も腹部を蹴られたという。 鈴木氏は東京選挙区に出馬している。 (2013/07/15-12:13)
公邸の幽霊「承知せず」=民主議員に政府答弁 公邸の幽霊「承知せず」=民主議員に政府答弁 政府は24日、首相公邸に幽霊が出るとのうわさについて「承知していない」とする答弁書を閣議決定した。安倍晋三首相が就任以降半年近くを経ても公邸に引っ越さないことを踏まえ、民主党の加賀谷健氏が提出した「(幽霊の)うわさは事実か」とした質問主意書に対して答えた。 旧首相官邸だった公邸は1936年、旧陸軍の青年将校が起こしたクーデター「2・26事件」の舞台となっており、「犠牲者の幽霊が出る」とのうわさ話が以前からある。 都内の私邸から官邸に通勤している首相の公邸への未入居期間は現公邸整備後、最長となっている。このため加賀谷氏は、幽霊との関係をただしたが、首相の公邸引っ越しについて答弁書は「諸般の状況を勘案しつつ判断される」とするにとどめた。 菅義偉官房長官は24日午後の記者会見で、記者団から「公邸で幽霊
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