2021年2月9日(火)ファインディが主催するエンジニア向けイベント「【50代エンジニアのキャリアストーリー~将来のエンジニアライフを考える~】」がオンライン上で開催されました。 「35歳定年説」と謳われるエンジニアのキャリア。「40歳を迎えてこれからもエンジニアを続けられるのか」「年齢的にマネジメントに進まないといけないのか」「周りに50歳以上のエンジニアがいない」といった内容の相談をファインディでも数多く受けてきました。本イベントでは、50代以上のエンジニアとして活躍されている方々をお呼びして、将来のエンジニアライフを考える上で、ヒントとなるお話をお伺いしました。 インターネット黎明期を知る、50代エンジニアのキャリアの変遷 「実益と趣味を兼ねているから」50代でもエンジニアを続けている 数々の苦労体験が、今の仕事に活きてくる 20~40代でやっててよかった!息の長いエンジニア生命を支
近畿大学(近大)は9月17日、ソフトウェア技術者の能力と加齢との関係について調査を行い、加齢による記憶力の低下により、特定のプログラムにおいては理解により多くの時間を要することを明らかにしたと発表した。 同成果は、同大学大学院総合理工学研究科の村上優佳紗学生(当時、博士前期2年)、同大学理工学部情報学科の角田雅照准教授、同大学大学院システム情報学研究科の中村匡秀准教授らの研究チームによるもの。詳細は、電子情報通信学会が発行する英文論文誌「IEICE Transactions on Information and Systems」のVol.E104-D No.1に掲載予定として、先にオンライン公開された。 人手不足はソフトウェア開発の現場においても指摘されており、いかにして技術者を確保するかが重要な課題となっている。中高年技術者の活用が1つの解決策となり得るが、程度の差こそあれ、加齢にしたが
今やどんなビジネスでもITが関係している。ITを支えているのはソフトウェアだ。あらゆるものがソフトウェアで実現される時代になった。そんな事業や生活に密接に関わるソフトウェアだが、その開発について知られていないことも多い。 とくに経営者がプログラミング経験がないことで、ソフトウェア開発のリーダーシップをとるときに的外れなマネジメントをしてしまうことがある。あまねく経営者がプログラミング経験があれば良いのかもしれないが、それは現実的ではない。 プログラミング経験がなくても、せめてソフトウェア開発の特性について知っておくと良さそうなこともあると思い、なるべく専門用語を使わずに本稿を書いた。 プログラミングは製造ではなく、設計である いまだにソフトウェア開発を、ビルや家屋の建築に喩える人がいるし、工場でモノを製造するようにプログラムが作られると思っている人もいる。 ここが間違いのもとだ。ハードウェ
サービスを開発していると、スピードが重視される。 そのこと自体にはまったく問題はなくて正当なことだと思っている。 ユーザーに対して一刻も早く価値を届けるためには必要なことだ。 そもそも、自分がいる Web 界隈ではこの点について異論のあるサービス開発者はあまりいないんじゃないかと思っている。 ただ、それを達成するための方法になると途端に意見が分かれはじめて、人によって重視することが全然違ってくる。 ある人は「スピード感が大事」と言い、ある人は「ちゃんと作ったほうがトータルでは速い」と主張する。 しかし、こういうときに意識される品質と速度についてのトレードオフは、実際には完全なトレードオフではないと思っている。 技術力のある人はある程度急いで作ったとしても一定以上の品質のコードを書くし、意図的に品質を落としたとしても速度はあまり上がらない。 逆に、技術力が高くない人が時間をかけて作ったとして
COBOLからPepperまで、35歳定年説を超えてコードを書き続ける20年選手の「こだわらないキャリアパス」 プログラマ・エンジニアとして働いていたら一度は耳にする「35歳定年説」。そんな中、自身でコードを書き一線で活躍している先輩エンジニアに、長年エンジニアの仕事を続けてきて考えていること、心がけなどを語ってもらいました。 プログラマ・エンジニアとして働いていたら一度は耳にするであろう「35歳定年説」。体力面やキャリアを考えたとき、シフトチェンジをせざるを得ないという声も聞く。そんな中、自身でコードを書き一線で活躍している先輩エンジニアも少なくない。今回は40代の先輩エンジニアに、長年エンジニアの仕事を続けてきて考えていることや心がけなどを挙げていただきました。 はじめまして、榊原です。3年前にぐるなびに入社以来、主に新技術を使った開発を担当しています。アプリ開発や人工知能研究、最新技
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