ブックマーク / www.ryoanna.com (36)

  • ブログの名前を変更 - RyoAnna

    小学6年生の息子が反抗期に入った。子供扱いすると怒るし、言葉使いも荒くなった。数年前に中学生の娘も反抗的になり、どうなることかと心配したが、今では仲良くやっている。息子も収まるといいが、そのためには私が子離れする必要があるようだ。 RyoAnnaBlogというタイトルに深い意味はなかった。2009年にブログを始めた際、息子と娘の名前から取った。当時は息子が3歳で娘が5歳。今でもあの頃の写真を見ると可愛くて仕方がないが、もう10年も前の光景だ。そろそろ次の道へ進むべきだろう。 ブログは労力に見合わない媒体だ。ヘッダに広告を載せ、セール情報を記事にして収益が上がることもあったが、継続はしなかった。だが、ブログから得られる充実感は何ものにも代えがたい。自分の好きなことを、好きなときに、好きなデザインで表現できる。ときには大きな共感を得て、仕事に繋がることもある。自立を目指すなら、この上ない媒体だ

    ブログの名前を変更 - RyoAnna
  • 雨上がりの新宿御苑 - RyoAnna

    映画『言の葉の庭』と、keisukeさんの写真の影響だと思う。私の中で新宿御苑は、雨と強く結びついている。 蒼とした森と、湿った大地。 雨は風景に陰を落とす。 ここは湿った空気がよく合う場所だ。 撮影地 新宿御苑 撮影機材 FUJIFILM X-T2(ボディ) FUJIFILM XF16-55mm F2.8(レンズ)

    雨上がりの新宿御苑 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2018/05/31
    RyoAnnaさんリンクありがとうございます。私も初めて御苑に行ったのが雨だったこともあり、雨のイメーで固まっています。また雨が降ったら写真撮りに行こうと思います。足元がグチョグチョになるんですけど。(苦笑)
  • 東京で見る富士山と電車 - RyoAnna

    東京で見る富士山は存在感があっていい。私が住んでいる愛知も見える場所はあるが、小さくて富士山だと判別できない。 東京で富士山を撮る場所を探すなら、こちらのサイトが詳しい。今回は幡ヶ谷駅の近くから電車と合わせて撮影した。 撮影場所は京王線の幡ヶ谷駅を西に少し歩いたところ。線路に掛かる跨線橋から笹塚駅方面に向けてレンズを向けると、富士山と電車がフレームに入る。 タイミングによっては冠雪が見えたり、夕陽が富士山に直接掛かることもあるようなので、また訪れたい。 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2(ボディ) FUJIFILM XF50-140mm F2.8(レンズ) NATIONAL GEOGRAPHIC(バッグ) ARUNUVO(ストラップ)

    東京で見る富士山と電車 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/12/18
    線路の光、構図がとにかくカッコ良い。
  • 夕立ち - RyoAnna

    仕事を終えて電車に乗ると、雨が突然、激しく降ってきた。大粒の雨が窓ガラスを打ち、スマホを見ていた乗客が皆、顔を上げて外の様子を伺う。 駅に着くと雷が鳴っていた。雨脚はさらに強くなり、真っ暗な空に稲が走る。改札で雨宿りしていた乗客は、雷の暴力的な音に怯えて、肩を震わせた。 改札で待っていたのは20分ほどだろうか。長いようで短かった夕立ちが通りすぎ、来そこにいた太陽が顔を出した。光が雲を照らし、空を鮮やかに染める。 そして雨が上がり、虹が出る。 出来すぎた劇を見ているようだ。 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF 16-55mm F2.8

    夕立ち - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/09/12
    3枚目の空の色が、本当に美しい。
  • はてなブログフォトコンテスト2017年夏(自主開催) - RyoAnna

    毎年夏に開催されている、はてなブログのフォトコンテスト。優秀作に選ばれるとはてなのTシャツがもらえるため、皆こぞって参加する。まだTシャツを持っていない私は、ロンスタさんやtakoさん、OKPさんらにTシャツを自慢され、密かに苦々しく思っていた。さらに先日、持たざる者の仲間だったkaraageさんまでゲットしてしまい、いよいよ取り残され落ち込んでいた。しかし、私は思い出した。TKLさんという持たざる者がもう一人いたのだ。時には底辺同士、傷を舐め合うのも悪くない。 そんなはてなのフォトコンテストだが、なぜか今年は開催のアナウンスがない。だから私は独りでやることにした。写真は近所の公園で撮影したもの。先頭のチビっ子は池に落ちた。池は深くなかったが、全身ずぶ濡れだ。後ろのお姉ちゃんは無情にも早く上がれと急かす。弟のチビっ子は泣くだろうと思ったが、予想に反して踏ん張り、独りで這い上がってきた。なか

    はてなブログフォトコンテスト2017年夏(自主開催) - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/08/28
    良い写真。青色が夏らしくて良い。
  • 息子とカメラ - RyoAnna

    カメラが欲しいと息子が言い出した。 最近私が写真ばかり撮っているからだろう。 どんな写真が撮りたいのか聞いたら、「綺麗な写真。城を撮りたい」と一丁前なことを言う。それならデジタル一眼レフカメラがいいかもしれない。小学四年生には早いかもしれないが、写真の仕組みを覚えるにはもってこいだ。 よし。お父さんが中古のカメラを探してやろう。そう伝えると、息子は飛び跳ねて喜んだ。5000円ぐらいならと嫁にも了解をもらい、仕事の休みを利用して一人で名古屋のビックカメラに行った。 悩んだ。かなり悩んだ。私にとっては清水の舞台から飛び降りる金額だ。店の中で実際にレンズを装着し、何度も何度も試し撮りをした。そしてようやく決心して店員に伝えた。 「Canon EOS 6D と SIGMA 35mm F1.4 を下さい。新品で」 家に帰り、これまで私が使っていた初代EOS Kissに6Dのストラップを付け、6Dに私

    息子とカメラ - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/07/17
    素敵な話だ。息子と共通の趣味があるというのは素晴らしい。
  • 現在と過去をつなぐ建築、京都駅 - RyoAnna

    平日に仕事の休みが入ったので、京都に写真を撮りに行った。最初に選んだ撮影ポイントは京都駅。以前から、ガラスを多用した建築が気になっていた。 京都駅は線路が東西に走っていて、歩行者用のコンコースが南北を結んでいる。この吹き抜けはコンコースの北側、中央改札にある。 吹き抜けの東と西にエスカレーターと階段があり、三階まで上がることができる。これは西側の階段。 吹き抜けの二階部分には宙に浮かぶように設計された黄色い舞台があり、イベントがあると、この西の階段が観覧席になるそうだ。 階段を昇った先にはテラスがあり、京都の街並みを見下ろすことができる。階段もテラスも、屋根がないため開放的だ。 吹き抜けの最上部には、東西を結ぶガラスのトンネルがある。そこから改札を見下ろしたり、京都タワーを見ることができる。 この京都駅の吹き抜けは二十年前に建築されたそうだ。 設計したのは原広司さん。古都の雰囲気に合わない

    現在と過去をつなぐ建築、京都駅 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/07/02
    京都駅のデザイン、私も好きです。
  • 2017年上半期ベストショット - RyoAnna

    昨年12月に、2016年のベストショットを選んだ。その後カメラがFUJIFILMのX100からX-Pro2に変わり、撮影枚数も加速度的に増えている。そこで2017年は一旦ここで区切り、上半期のベストショットをピックアップしておきたい。 「恋路ヶ浜」 「アメ横の群像」 「浅草の光景」 「もう一つの世界」 「思い出横丁」 「水墨」 「家族」 「犬山祭りの光景」 「神保町の古書街」 「グラデーション」 「光」 「円頓寺商店街の日常」 「クロノスタシス」 「授業参観」 「高山の光景」 「露光」 「休憩」 「愛犬」 最近は風景や建築物をよく撮っているが、印象に残っている写真が少ない。おそらく誰でも撮れるような写真になっているからだ。 私はやはり、一瞬の動きを切り取った写真が好きだ。動きといっても、そこに人や動物が居る必要はない。静止した被写体でも、撮る時間を工夫すれば動きは生まれる。 下半期のテーマ

    2017年上半期ベストショット - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/06/22
    "「アメ横の群像」"この写真、とても好き。すごい。
  • 成田山から見た黄昏 - RyoAnna

    犬山城に夕陽を重ねて撮るつもりだったが、木曽川の対岸からだと35mmでは遠すぎた。仕方なく帰ろうとすると成田山の看板が目に入る。少し迷った末、ロケハンのつもりで登ってみると、見事な黄昏が飛び込んできた。 黄昏は、陽が傾いて辺りが黄色くなる時間を指すものだと思っていたが、実は陽が沈んだ直後の時間を指すそうだ。この写真のように、地球の輪郭を下からオレンジに照らす時間。ここからの眺めは癖になりそうだ。次はズームレンズを持って来よう。 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2(ボディ) FUJIFILM XF 23mm F1.4(レンズ) NATIONAL GEOGRAPHIC(ショルダーバッグ) ARUNUVO(カメラストラップ) 撮影地 Googleマップ

    成田山から見た黄昏 - RyoAnna
  • 写真の良し悪しを決める第一感 - RyoAnna

    マルコム・グラッドウェルの『第1感』を読んだ。 人が何かを判断するとき、情報が多いと混乱することがある。贋作を一目で見抜く美術商。夫婦の短い会話で離婚を予言する心理学者。サーブの直前にダブルフォルトを予言するテニスコーチなど。特に専門家は、直感で判断するほうが正しい結果になることが多い。 写真の良し悪しを判断するときも、直感が物を言う。構図、明度、彩度、色相、解像度など。写真を構成する要素は様々だが、好みの写真か否かは一瞬で決まっているように思う。では、写真の中の何が一番重要な要素なのだろう。 『第1感』にこんなエピソードが登場する(簡潔にするために少し脚色してある)。 被験者に青いカードと赤いカードを順番にめくってもらう。裏に数字が書いてあり、合計数の多い色を勝ちとする。全部めくると青が勝って赤が負けるが、数字はランダムに書いてあるため、途中までどちらの色が勝つか分からない。 被験者の手

    写真の良し悪しを決める第一感 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/04/28
    私も「色」なんですよね。被写体を最初に捉える時、ほわっとした感じで色をとらえて、そこから少しづつフォーカスが合っていく感じです。最近、そんな自分に気がつきました。
  • 名古屋・愛知の写真撮影スポット20選 - RyoAnna

    東は東京、西は京都、その先は北海道や九州など。日には数多くの撮影スポットがあるが、写真が目的で名古屋・愛知を訪れる人は少ないように思う。「名古屋飛ばし」という言葉があるように、どうしても東西の通過点になることが多い。 ただ、名古屋・愛知にも魅力的な場所はある。建築、庭園、風景、イベントなど、絵になる光景は沢山ある。今回はそんな名古屋・愛知の撮影スポットを紹介したい。 撮影地 徳川園(名古屋市 大曽根駅) 向野橋(名古屋市 米野駅) 四間道(名古屋市 国際センター駅) 名古屋市政資料館(名古屋市 市役所駅) ノリタケの森(名古屋市 名古屋駅) 名古屋テレビ塔とオアシス21(名古屋市 栄駅) 名古屋城(名古屋市 市役所駅) 熱田神宮の杜(名古屋市 熱田駅) 有松の街並み(名古屋市 有松駅) 大高緑地公園の竹林道(名古屋市 左京駅) 犬山城(犬山市) 犬山祭り(犬山市) 犬山寂光院(犬山市)

    名古屋・愛知の写真撮影スポット20選 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/04/24
    Ryoさんの写真は、どれも1枚、1枚の写真が丁寧に撮られている感じが伝わってきてすごく良い。
  • 大高緑地公園の竹林道 - RyoAnna

    竹林道と聞いて最初に思い浮かぶのは京都の嵯峨野だが、名古屋にも絵になる撮影スポットがあった。 場所は名古屋市緑区の大高緑地公園。ここは敷地が100ヘクタールもある大きな公園で、竹林は園内の西側に位置している。車で行くなら第六駐車場が一番近い。 名古屋市は隔年で「まちなみデザインセレクション」を開催しており、大高緑地公園の竹林道は2012年に選定された。 京都のように大勢の観光客が訪れるわけではないので、整備は行き届いていない。ただ、撮り方によってはドラマチックな写真になる。 ケイスケさんならもっと上手く光をとらえるだろうし、たこさんならもっとカジュアルに演出するだろう。ロンスタさんならもっと斬新なフレーミングをするはずだ。 たまには無茶振りを。 撮影カメラ FUJIFILM X100F アクセス 駐車場|大高緑地 追記 さっそくケイスケさんが応えてくれた。期待を超える光の捉え方。さすがです

    大高緑地公園の竹林道 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/04/21
    おお!こんなところがあったとは。さっそく行ってみよう。RyoAnnaさん、ご紹介ありがとうございます!
  • 半径100キロメートルの野望 - RyoAnna

    写真に対する情熱が涸れない。 昨年から写真を撮り始めて、これまで名古屋と東京を中心にたくさんの撮影地を訪れた。日には撮影スポットが幾つもあり、ウェブで素敵な写真を見つけてはメモに残している。先日、久しぶりにそのメモを眺めていたら、ある傾向性に気付いた。それは半径100キロメートルの円だ。 東京を除くと、メモに残した撮影スポットのほとんどが、自宅から半径100キロメートルに収まっていた。その先にも綺麗な場所は沢山あるが、現実味が薄かったので無意識に外していたのだろう。下のスクリーンショットは、自宅がある名古屋近郊を中心に半径100キロメートルの円を描いたもの。 撮りたい場所はこちら。(リンク先はGoogleの画像検索結果) 愛知 茶臼山高原の芝桜 四谷の千枚田 天王川公園の藤 岐阜 モネの池 付知渓 苗木城跡 三重 丸山千枚田 熊野古道 志摩地中海村 静岡 中田島砂丘 弁天島 竜ヶ岩洞 滋

    半径100キロメートルの野望 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/04/15
    「伊根の舟屋」知らなかった。これは衝撃的。私の行きたいリストに追加しました。
  • 青春を置き去りにした街 - 犬山 - RyoAnna

    私は4歳の頃、愛知県の犬山市に引っ越してきた。当時の記憶も薄っすら残っていて、母親が乗っている自転車が倒れて荷台から放り出されたり、帽子の中に隠していた小銭をトイレに落として怒られたり、幼稚園の先生の胸を触ったり、そんな他愛もない記憶だ。 小学校は犬山城のふもとにある学校に通った。4年生までは下を向いて歩く根暗な少年だったが、5年生でスポーツ少年団のサッカーを始めてから活発になった。テクニックは大したことなかったが、足が一番速かったのでキャプテンになり、生徒会長にもなった。 そのまま地元の中学に上がり、同じくサッカー部でキャプテンになり、学級委員長も務めた。ただ、すべてが順風満帆だったわけではない。部活ではヤンキーの先輩に空気椅子をやらされたり、泳げないのが嫌で水泳大会をずる休みするなど、苦い記憶も幾つかある。 成績は中の上で、高校は地元の学校に入った。部活はサッカーを続けたが、足が速いだ

    青春を置き去りにした街 - 犬山 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/04/10
    写真の落ち着いた色合いが、テキストとマッチして、すごく素敵だ。
  • それぞれの生活 - 岡崎市の六名歓楽街 - RyoAnna

    岡崎市美術博物館を撮りたかった。ガラスの建築と自然のコントラストが絵になる博物館で、いい写真が撮れると確信して意気揚々と向かったのだが、到着すると無情にも改装中の看板が立っていた。仕方なく別の場所に向かったのだが、家に帰ってよくよく調べてみると、私が訪れたのは二文字少ない岡崎市美術館だった。下の写真は「美術館」の中を無駄に恨めしく撮ったもの。建物の中に庭があって、そこからガラスの建築が撮れると思っていたのだ。 ただ、無駄な行動も時には功を奏することがある。意気消沈して美術館を去り、周りをふらっと歩いていると、絵になる歓楽街を見つけた。私は撮影スポットに対する嗅覚が少しあるようで、予期せず迷いこむことがある。 場所は「美術館」から歩いて数分のところにある明大寺町歓楽街。町の名前は明大寺だが、最寄駅は愛知環状鉄道の六名駅(むつな)で、古くからある歓楽街のようだ。 私が訪れたのは午後の早い時間帯

    それぞれの生活 - 岡崎市の六名歓楽街 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/03/22
    「岡崎市美術博物館」と「岡崎市美術館」の2つが存在するんですね。たしかに間違いそう。岡崎市美術博物館は、行ってみたいですね。
  • 東京を感じる写真撮影スポット15選 - #RyosukeHagihara

    写真を撮り始めてそろそろ1年になる。カメラはCanon EOS 6Dから始まって、CONTAX T2、PENTAX 67、FUJIFILM X100Tと入れ替わり、現在はFUJIFILM X100Fに落ち着いた。 X100Fを選ぶ理由は携帯性だ。私は毎月のように名古屋から東京に出張しているが、カメラが大きいと持ち運ぶのが辛くなる。撮りたい場所が沢山あっても、カメラが重荷になっては元も子もない。 この1年で東京の撮影スポットをいろいろ回った。東京は絵になる光景が多く、他の都市よりも熱量を感じる。今回は、そんな東京を感じる撮影スポットを紹介したい。 目次 KITTE(東京駅) 東京国際フォーラム(有楽町駅) 神楽坂(飯田橋駅) 渋谷(渋谷駅) 表参道(表参道駅) 代官山(代官山駅) 浅草(浅草駅) 新宿思い出横丁(新宿駅) アメ横(上野駅) 晴海埠頭(勝どき駅) ゆりかもめ(新橋駅) 六木ヒ

    東京を感じる写真撮影スポット15選 - #RyosukeHagihara
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/03/16
    素敵だ。カッコいい写真の数々。
  • X100Fで撮る新宿思い出横丁 - RyoAnna

    歌舞伎町を後にして新宿駅に向かう途中、商店街の中に小さな路地を見つけた。道幅は1メートルほどしかなく、両脇に焼鳥屋や蕎麦屋がところ狭しと並んでいる。新宿西口の思い出横丁だ。 思い出横丁の歴史は昭和20年代までさかのぼるそうだ。戦後焼け野原となった新宿西口近辺に、瓦礫に埋もれながらも天ぷらやおでんを売る屋台が現れた。その後何度か火災があったものの、その度に復興して現在も約70店舗が営業を続けている。オフィシャルサイトはこちら。 歌舞伎町ではX100FのISO感度をAUTO 3200に設定していたが、思い出横丁は光量が少なかったのでAUTO 6400に変更した。X100Fは解像度が上がったせいか、感度を上げても粒子が少ない。今回載せた写真はほとんどが6400だ。 思い出横丁を歩いていると、無性に焼き鳥がべたくなった。香ばしい匂いにつられて暖簾をくぐりそうになったが、今回は時間がなかったので蕎

    X100Fで撮る新宿思い出横丁 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/03/12
    とても良い雰囲気の通りだ。新宿西口、覚えておこう。
  • 富士フイルムX100Fの使い方 - NDフィルタと光りの関係 - RyoAnna

    写真とは飽くなき光りの探求である。 絞り、シャッタースピード、ISO感度。撮影者はこの三つの要素を組み合わせて、光りをコントロールする。 レンズを絞ると光量が減り、被写体の明瞭度が増す。開放すると光量が増え、被写体の柔らかさが増す。 シャッタースピードを上げると光量が減り、被写体が止まる。下げると光量が増え、被写体が動く。 ISO感度を下げると光量が減り、被写体の明瞭感が増す。上げると光量が増え、粒状感が増す。 例えば、絞りを固定して他をオートにすると、カメラはシャッタースピードとISO感度を自動調整して、適切な光量にする。 自動調整してもなお明るさに問題がある場合は、露出補正でシャッタースピードとISO感度を調整する。 設定値と光量の関係はこちらの記事が詳しい。 そして、これらの三角関係にもう一つの要素を加えるのが、X100Fに搭載されているNDフィルタだ。 NDフィルタは光量を物理的に

    富士フイルムX100Fの使い方 - NDフィルタと光りの関係 - RyoAnna
  • 富士フイルム『X100F』は一つの完成形 - X100Tとの比較レビュー - RyoAnna

    富士フイルムのコンパクトデジタルカメラ『X100F』を購入した。X100Fは私が愛用していたX100Tの後継機。「F」は「Fourth」の頭文字で、4代目という意味だ。 X100シリーズの一番の魅力はパッケージングにある。 X100Fのサイズ感は、冬はアウターのポケットに入って、夏は小さなカメラポーチに入る大きさだ。家でカメラを寝かせていても写真は撮れない。手軽に持ち運べるメリットは、何物にも代え難い。 そんな小さなボディに、ハイエンドな機能が詰め込まれている。X100シリーズは4代目で大きな進化を遂げた。センサーはX-Trans CMOS IIIが採用され、画素数が2400万に上がった。フォーカスの専用レバーが搭載され、デジタルテレコンバーターが使えるようになった。基スペックはX-Pro2と同じだ。 今回は、先代のX100Tと比較しながらX100Fの評価を伝えたい。デグレードした機能に

    富士フイルム『X100F』は一つの完成形 - X100Tとの比較レビュー - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/02/27
    すごくわかりやすい解説。しっかり使い込んで、自分の手足のように使っているのが伝わってきます、さすがです。
  • 時間の架け橋、向野橋 - RyoAnna

    名古屋の撮影スポットをウェブで探していたら、向野橋という跨線橋が目に止まった。名古屋駅から歩いて20分ほどのところにある橋で、下を通る線路に特徴がある。名古屋のあおなみ線、近鉄線、JR関西線、車両区など、10以上の線路に橋が跨っているのだ。Googleマップはこちら。 読み方は「こうやばし」。ウィキペディアのページはこちら。歴史は古く、元々は1899年にアメリカで造られた鉄製の橋で、そこから巡り巡って1930年に名古屋に移転された。現在は老朽化のため、車の通行が規制されている。 眼下に広がる線路を眺めていたら、瑣末な日常を忘れていた。夕焼けとセットで撮れたらよかったのに。そんな風に後ろ髪を引かれながら帰ろうとしたら、ふと昔の記憶が蘇った。向野橋を訪れるのは初めてのつもりだったが、以前にもここを通った事があったのだ。 もう何年も前の話になるが、当時好きだった女の子と名古屋でご飯をべた後、

    時間の架け橋、向野橋 - RyoAnna
    keisuke9498
    keisuke9498 2017/02/26
    ここは知らなかった。行ってみたい。