SNSを活用したマーケティングが注目を集める中、SNSでの限定販売だけで、累計売上5億円超えを記録している人がいる。 彼の名は「短パン社長」こと奥ノ谷圭祐氏。扱うものは洋服にはじまり、カレー、コーヒー、ビールなど多岐にわたる。しかも店頭での対面ではなく、SNSだけでだ。 これまで出版を断り続けてきたという彼がなぜ今、このタイミングでの書籍化を決断したのか。そして今だからこそ伝えたいこととは。 ――初の書籍化、おめでとうございます。 短パン社長（以下、短）：ありがとうございます。でも、なんかまだ実感湧かないですね。6月にオファーをいただいて12月に発売、というのは初めてのことだから早いのか、遅いのかもわからないですし。でも、編集の方、ライターさんがすごく頑張ってくれたおかげで出せたと思います。 ――これまでも数社からオファーが来ていたそうですが、断っていたそうですね。 （短）：一言で言うと、

しかも10月から今日までで、増えたフォロワーの数は、なんと2,700人。はっきり言って、これ、異常です。(笑) 当然、人生のパイセンTVの影響と、京都造形芸術大学で講演した時の影響( 学生たちのTwitter率ハンパない。)も大きい。でも結果的には、やっぱりボクが毎日欠かさず発信し続けてきた事に尽きるわけです。だってもし発信してなかったらボクをその場で知るだけで、以降、誰もボクを見つける事はできないわけですからね。 そしてフォローしてくれた人や、ボクの事をツイートくれてる人と、いいね。リツイートや、コメントなど、常にコミュニケーションを交わしてた事も大きな理由の1つです。 Facebookと同じく、Twitterも遊びの要素。楽しみながらみんなとコミュニーケーションを取っていく。これ、どんなSNSだって同じですよね。 もうすぐ毎日ブログを書き続けて6年になります。そりゃ、毎日書き続けてるか

未だボクが出演したアウトデラックスの話題が絶えません。一昨日の披露宴や二次会もそうですが、今日も朝から何人かの人に「 見ましたー 」って声掛けられたし。ホントにあの番組ってスゴいんですね。(笑) でもボクの周りは、短パンが出るから見た。って人ももちろん多い。ボクもテレビは見ないからそのキモチはよく分かる。SNSで発信し続けたからこそ、あのオファーがあったし、SNSで発信してたからこそ、みんなが見てくれた。やっぱり「 誰が 」っていうは大事ですよね。 一昨日は、岡崎社長のブログを紹介させてもらいました( 何度見ても泣きそうになります。)が、今日はもう１人。

皆さんのお手元に届くのはもうすぐですよーーーーーーー！！ Tシャツやクラッチバッグという商品はもちろん、その商品への細かいこだわり( 神は細部に宿る的な )、そしてTシャツが入ってるピザ箱、ノベルティのショップバッグ、お手紙などなど、是非体感してくださいね。きっと感動もしてくれるだろうし、笑ってくれるだろうし、もしかしたらビジネスの気づきにもなるかもしれない。 それくらい、それくらい、ボクは自分のブランドに対し、アツい想いを込めています。 こればっかりは買ってみなきゃ分からない。目で見て、手で取って、着てみないときっと分からないですよね。 あ。でも自分で着てみて思ったんですけど、マジでサイコーのTシャツです。シルエットも良いし、着心地も良いし、Vの深さやカタチもちょうど良いし、ええ。自画自賛です。こんなTシャツ着た事ないってくらいに。そしてクラッチバッグもチョーカッコカワイイ。スゴい使い勝

山形にあるセイノコーポレーションさんの工場視察のブログはコチラ↓ ＜ 1つの商品が仕上がるまでに、これだけの人たちが丁寧に手をかけてくれています。＞ モノ作りに携わる人はもちろん、色々な人達に見てもらいたい。 でも特に見てもらいたいのは、やっぱりお洋服屋さんかな。セーターがこういう工程でできてる事を知らない人も多いし、これを見たら、今自分のお店に仕入れているお洋服に対して、もっともっと愛情を注ぎ、お客さまに、より心を込めてオススメできると思うから。フラムクリップのお洋服も、それ以外のお洋服も全部そう。 日本のモノ作りは他にマネできない。本当に素晴らしいものだから。 清野社長にこのブログをお見せしたらこんなメッセージを頂きました。 もの凄い超大作、感動致しました。 ニッポンのモノ作りって本当にいいですね。 そう思って頂けて本当に嬉しい。( っていうか、セイノコーポレーションさんが素晴らしいん

こんにちは！菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 寒いですね。最近オシャレになりつつある僕は、オシャレには我慢が必要と思って今年は防寒インナーを一つも身に着けていませんが、そろそろ心がおれそうです。あ、僕の冬の装いに対する感想はどーでもよかったですね(笑)。 一冊の本を購入して思うコト さてさて先日、Facebookで見かけた親友の投稿がきっかけで一冊の本を購入しました。本を書いた方も、書いてある内容もいっさい知らずに、ただ親友が 『オモシロい。』 と言ったその一言が本の購入理由です。 親友の投稿がきっかけで購入した一冊の本。 FacebookやTwitterなど、ソーシャルメディアで常に誰かと繋がっているような生活が僕の目の前にあります。スマホがこれだけ普及した今、これは僕だけの話じゃないように思います。 好きな人、信頼してる人、尊敬してる人がオススメするモノゴトにはやっぱり自然と興味が

短パン社長がTVに出演した あの短パン社長が昼の番組に出ていました。 日テレの、ショートドラマ仕立ての情報番組、「ニノさん」。 【ニノさんのwebサイト】 人気グループ「嵐」の二宮和也冠番組。 今回の企画は「二宮和也の3分間劇場」。 番組のコンセプトも面白いけど、短パン社長が出演するということで、普段日曜の昼には見ないTVを見ました。 ダサい俳優さんを、短パン社長、奥ノ谷圭祐が、ユナイティッドアローズでコーディネイトしてカッコよくするって、そんな物語です。 「白い靴下と私」 田山涼成演じる冴えない部長。 いま流行りの「白い靴下」に関する情報がたくさん出てくる。 白い靴下、一見ダサいが実は最先端。 冴えない部長が劇的にカッコよく生まれ変わる物語。 実は、こういうことを彼は友人によくやってあげている。 友達のスタイリストをしているってこと。 それをブログやTwitterやFacebookで発信

創造力とはつなぐ能力 「創造力というのは、いろいろなものをつなぐ能力だ」 と言ったのは、アップルの創始者スティーブ・ジョブスですが、ボクもブログやセミナーでジョブスのこの言葉をとりあげています。 「創造力」というのは、ゼロから新しいモノゴトを生み出すことではなく、既にあるモノゴトをつなげること。 そういうこと。 たとえば大ヒットしたソーシャルゲーム、「パズドラ」はその名前が表す通り、パズルとドラゴンを組み合わせています。 RPGゲームのシナリオの定番ドラゴンを倒しながら経験値を上げ、目的を達成するゲームと、パズルゲーム。 今までゲーム業界ではありえない組み合わせだったわけです。 まさに、非常識。 それをうまく「つなげる」ことで、大ヒットという結果になったわけです。 あなたの商品やビジネスを、いろいろなモノゴトと組み合わせてみる。 一見、組み合わせるのがむずかしそうなモノものでも、さまざまな

ソーシャルメディア時代は、たくさん見るべき情報がありすぎて、なかなか読んでもらえません。 ブログだって、ものすごい数ある。 そんな、なかなか見てもらえない時代に、ブログのタイトルはとっても重要です。 思わず読んでみたくなる、そんなブログのタイトルの作り方について書こうと思います。 音楽がないとつまらない世界 先日東京の青山のアパレルメーカーのショールームで、エクスマセミナーをやりました。 実験的なセミナーだったので、塾生さんだけの、クローズドなセミナーでした。 誰もが参加できるセミナーにしていく予定ですが、新しいことをやるときには、コンテクスト（文脈や世界観）を共有している人じゃなければ、理解できないところもあるので、あえて、塾生さん限定にさせていただいたんですね。 その中で、さまざまな音楽を使いました。 あらためて、音楽のチカラってすごいなって思った。 音楽は一瞬のうちに、空間を個性的に

あ。写真と今日のブログの内容は一切カンケーありませんのであしからず(笑) 会社を辞めた人が独立して、起業し、同じ業界で働くって事ってよくありますよね。 その際、以前いた会社でお取引きしてたお客さまと取引を結ぼうとする事が多い。というか、そうじゃなくちゃやっていけませんもんね。さすがにいきなり新規の取引先だけで会社を経営できるなんてこと、なかなか難しいから。 ボクたちアパレルという業種であれば、同じお洋服屋さんに営業をかける。という事になる。今でさえ、そういう事って少なくなりましたが（たぶん）、昔はそんな事がしょっちゅうあったそうです。 その際、ある経営者は、以前いた会社の取引条件より安くしたり、ゆるくしたりして、新たなに取引を結んだり、また、お店側の方も「 以前の会社でお世話になったから 」とお付き合いで取引をしたり、また、「 こういうご時世だからね 」と言って断る場合や、「 前の会社の信

最近ボクはAVEDAという美容院でカットしてもらってます。んで、切ってもらってる時にいっつも思い出すんですけど、、、そういえば、ボクには100人以上、理美容師の友人がいるなぁって。( 友達で一番多い業種なんじゃないかな。マジで。) でも決して彼らには切ってもらわない。それはなぜか？ ボクの中では、彼らは友人ではあるが、美容師ということを忘れてる。 だって仲の良い友人がどんな職業かなんて、別にあとから付いてくるものでしょう？だから飲みの席とかで「 あ。そういえば、美容師だったよね？(笑) 」なんて事もしばしば。 では。ボクはなぜ、AVEDAの彼女。浦川さんに切ってもらってるのか？ 楽なんですよ。とっても。 彼女とは別に飲みに行ったりする仲じゃないし( たぶんこの先も飲むコトはない。)約2ヶ月か、3ヶ月に1回、ほんの2〜3時間位会うだけ。でもそれが逆に良いんですよね。 その距離間と居心地を大切

というのは、冗談で、、、いや、あながち冗談でもないか。(笑) 東京で開催された久々のエクスマセミナー以降、参加された人達のブログが次々にグノシーに掲載されています。 セミナーの様子の一部はボクのブログを見てね♡ ＜ これからの時代「 誰を信用してついていくか 」これがとっても重要 ＞ グノシーに掲載された写真は、なんだか怪しい雰囲気の会場で、ちょっと柄の悪い黒い洋服を着た人と、もっと柄の悪そうな赤い洋服を着た人がマイクやDJ機材を使って話してるモノばかり(笑) 何も知らない人が見たら、これ、どう思うんだろう？ なんか新手の宗教？なんかグノシーぶっ壊れた？って、そんな風に思う人もいるんじゃないかってほど。いや、ホントに。(笑) でもそれだけエクスマの影響力が高いし、エクスマの塾生の人達(ボクも含めて)の考えが世に出回るってこと。これ、とっても素晴らしいことですよね。みんな会社はバラバラ。業種

はい。今日のタイトルは、 お洋服屋さんも、自分の特性に合ったソーシャルメディアを使い、お客さまと関係性を深めている。 という話。 でも展示会中の接客の合間、合間に書いてるので、キモチ短めに 、いや、キモチはいつも熱めに、パンツの丈は常に短めに紹介させていただきますね。 ボクのお客さま、つまりお洋服屋さんは、それぞれ、色々なツールを使って、お客さまと関係性を深めています。もはや紙の販促物では 、当たり前の話。でも、その紙の販促物さえ要らなくなってるお客さまだっています。 まず、代表的なのは、この方。よく紹介してるのでご存知の方も多いですよね。最近リニューアルOPENをした大阪帝塚山のブティックGRACEのあこさんね。

どんな事でも自分のコトバで伝えよう。って、ボクは常日頃言ってます。 ブログやFacebook、Twitterといったソーシャルメディアはもちろん、セミナー�だってそう。誰かが言ったセリフやコトバをそのまま使ったり、コピペしてもあまり伝わらない事が大いにある。 だから一度自分のフィルターを通してから、自分のコトバで伝えよう。 あまり表現が上手じゃなくても�、ヘタクソでも、断然そっちの方が伝わります。だって、それがその人の個性なんだから。でもこれってコピペするなって事じゃないんですよ。偉大な人や、尊敬する人のコトバはしっかり引用すれば良いんです。たとえばこんな風にね。 あなたがあなたらしい情報を発信することで、「共感」が生まれるのです。 まず「共感」を作り出しましょう。 それがものすごく大事なことなのです。＜マーケティングコンサルタント 藤村正宏先生のツイートより ＞ はい。師匠もそう言ってま

気づけば9月。今年も3分の2が終わりました。 雨の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。奥ノ谷です。 Gunosy( グノシー )には度々登場してるボクですが、業界紙にもよく掲載にされてます。( 先月は3回だもんね。) ボクのブランド、ケイスケオクノヤがカラーで大きく取り上げられ、フラムクリップのお洋服が取り上げられ、更にはピーアイの新たな取り組みが取り上げられる。これ、ある意味、会社がとっても好調な証�でもある。今ではプレスリリースを送ることもないし、こちらから声を掛ける事もない。常に新しい事を発信しているのでネタが満載。 奥ノ谷さんの会社に行けば、何かネタがあるんじゃないか？ そんな風に少しでも思ってもらえてると思うんですよね。( 違ってたらごめんなさい(笑) ) 売上がどうとか、商品がどうとか、展示会がどうとか、そんな情報はどこでも持ってるワケだから、ボクとしては、他と違う情報を提供した

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ボクの周りが慌ただしい こんにちは。 微熱と咳が似合う、マーケティングコンサルタント、藤村正宏です（笑）。 かなり寒い日なのに、夏の名残を惜しむように蝉が鳴いています。 近頃、ボクの周りがちょっと騒がしい。 POPをつけただけで、商品が2倍3倍と売れた観光ホテルがあったり。 Facebookで投稿しただけで、3日間で700万円ちかい売上があがったアパレルメーカーがあったり。 SNSの発信だけ、1万円のセミナーがすぐに100名満席になったコンサルタントがいたり。 全国ネットの特番のTV出演依頼がきたり。 犬のGoProが発売になったというNEWSがあったり。 フリー画像をホームページやブログに使っていると読まれにくいというデータが流れてきたり。 来年のF1のマクラーレン・ホンダのドライバーにベッテルがなるかもという噂が届いたり。 ウチの娘が監督・脚本した映画が、３つの映画祭で受賞したり。 か

ハッピーのコトバにハゲシク同感。です。(笑) 太ってもオシャレな洋服は着れます。が、太り過ぎると確かに合うサイズの洋服はない。でも本当にオシャレをしたいなら、そこまで太らないように気をつける。そういう事です。 ボクもね。以前、ちょっと同じような事をツイートして、めちゃめちゃ反響を呼びました。それがこんなツイート。 ボーダーの洋服を着ると太って見えるから着ない。って言う人は、もともと太ってる。 や、 ボーダーの洋服を着るとモテないから着ない。って言う人は、もともとそんなにモテない。 奥ノ谷さんのツイートはコチラね。 まぁ。全部が正しいかはわかりませんが、そういう事でしょう。っていうか、これが真理でしょう。(笑) オシャレな人は何を着たって似合うし、似合うようにする。似合いたいならその努力をする。モテる人は何着たってモテるし、洋服のせいになんかしていない。ボクはそう思うな。だからさ。もうすぐ上

ボクが仲良しの友人たちにお洋服のコーディネイトをしてるのは皆さんご存知だと思いますが・・・。 え？―――――――――――――――――――――！！ ご存知じゃないのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー？！ えっと、じゃあ、一番最近でコーディネイトしたフツーなアイツのブログを紹介するから見てくださいね。↓ [ 親友とのやりとりで気づいたコト ] ね？ ヤバいでしょう？ コトバはランボーですが、愛のあるメッセージ。(笑) 今では10人位かな・・・この短パンツアーに連れてってあげてる友人は。で、更にその後のメッセンジャーのやり取りの中でもアドバイスをする。これも大事。だって良いモノ買っても変な着方しちゃうからね。 でね。そんなシャレオツなボクも普段は自分で全て洋服を決めますが、ちょっとなんかおススメないかなぁって時や、なんか違った雰囲気の洋服を着たいなって時に、唯一連絡をし、アドバイスを