でも、ネットの健全な発展を本当に阻害するのは、実効性のないダウンロード違法化なんかより、2ちゃんねる・ニコニコ界隈の絶対的「嫌儲」的価値観だよね。ライドマイノリティーが先導する下らない内ゲバがなくならない限り、既得権益・既存メディア崩すことなんてできねーよ。
![津田大介 on Twitter: "でも、ネットの健全な発展を本当に阻害するのは、実効性のないダウンロード違法化なんかより、2ちゃんねる・ニコニコ界隈の絶対的「嫌儲」的価値観だよね。ライドマイノリティーが先導する下らない内ゲバがなくならない限り、既得権益・既存メディア崩すことなんてできねーよ。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/93bb953e62202e949366130f64dbfd9e2c15646c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1061122205264764928%2FcOmemtYF.jpg)
でも、ネットの健全な発展を本当に阻害するのは、実効性のないダウンロード違法化なんかより、2ちゃんねる・ニコニコ界隈の絶対的「嫌儲」的価値観だよね。ライドマイノリティーが先導する下らない内ゲバがなくならない限り、既得権益・既存メディア崩すことなんてできねーよ。
「ダウンロード違法化」が不可避に――12月18日に開かれた、「私的録音録画小委員会」(文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会内)で、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード(※注:「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない)を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。 同委員会が公表した「中間整理」に対するパブリックコメントでは、「ダウンロード違法化」に対し、一般ユーザーから多数の反対意見が寄せられた。それでも違法化の方向が固まったのはなぜだろうか―― 争点:「30条の適用範囲」とは 著作権法30条では、著作物の複製について、「私的使用」のための複製を認めている。私的使用とは、「個人的に、または家庭内、これに準ず
雑感 以下のエントリに関しましては「一旦白紙」とさせていただきます。詳細につきましてはこちらをお読みください。 ちょっとお疲れ気味なid:ululunですこんにちは。hasigotanさんとセックスする気は大変申し訳ないのですが全くないのですが、hashigotanさんの元には何人かからのメールが来ているようでほっとしています。ですがhashigotanさんも仰っているように怪しげな商売の人かもしれないですとか、写真を撮られるかもしれない、という心配もあると思います。1:1でいきなり逢うというのは危険な事だと思いますし、一人一人逢うのも効率的ではないように思います。 そこで提案なのですが、もしhashigotanさんにその気があるようでしたら是非一度東京においでになってみてはいかがでしょうか。私がオフ会のセッティングをさせていただきたいと思います。 オフ会にはhashigotanさんとセッ
JASRACは、作詞家、作曲家、音楽出版社などから著作権の管理を委託され、使用料を回収して著作権者に分配するという事業を行なう団体。音楽の歌詞やメロディーには著作権があり、コンサートやカラオケ、CD/DVD、テレビ/ラジオ/インターネットなどで音楽を利用する際には、著作権者に対して使用料を払う必要がある(著作権が切れているときや、権利者が無料での使用を認めた場合などは除く)。 JASRACとの提携は「既定路線」 ── 今回の提携を率直にどう評価しますか? 津田 YouTubeもニコニコ動画も、投稿される動画の大半は著作者の許諾を得ない「海賊版」ですよね。利用者の動画に対するニーズと、権利者の削除要請や法的圧力が完全に対立する中で、今回の契約締結を前提とした協議が開始されたことは、膠着する著作権問題を解決すべく第一歩を踏み出したという点で評価されるべきだと思います。 とはいっても、個人的には
80年代初頭に登場し、実力派音楽家集団として内外から高い評価を得たREAL FISHの全作品を網羅した紙ジャケ仕様のボックスセット「REAL FISH:遊星箱(ゆうせいボックス)」が12月4日に発売される。 REAL FISHは矢口博康(sax, clarinet, keyboards)、戸田誠司(guitars, keyboards, sax, computer)、福原まり(piano, marimba, vibraphone, accordion, percussions)、渡辺等(bass, cello, mandolin, ukulele)、友田真吾(drums, percussions)、美尾洋乃(violin, keyboards, voice)らが在籍したユニット。元JAPANのデヴィッド・シルヴィアンに「レコードのプロデュースをしたい!」といわしめた彼ら。大道芸人的ポップ、
デジタル放送に用いられている著作権管理機能「コピーワンス」。実質的に複製が不可能でバックアップすら作成できず、HDD/DVDレコーダーでHDDに録画した番組をDVDへ保存する際、書き込みに失敗すると録画内容が永久に失われるなど使い勝手の悪さは既に広く知られたところだが、その状況に変化が表れた。 総務省情報通信審議会で提案された、複製回数を最大9回(COG:Copy One Generation+コピー9回)とする新たな運用ルールがJEITAによって「ダビング10」と呼称されることになり、対応機器も早ければ年内に登場する可能性が浮上している。 新ルールが適用されれば「コピーが1回」という当面の不便さからは開放されるものの、「コピーワンスの不便さ」を解消したいという観点からすれば、単純にコピーワンスのディスクが複数枚作れるだけで根本的な解決策になっていないという指摘もある。デジタルメディア評論
10月29日夜、都内某所で「佐野元春 ブロガーミーティング」と題した会合が行われた。これは著名なブロガーを集めて、佐野元春が自身の活動についてプレゼンテーションを行うというクローズドなイベント。 ブロガーミーティングではスタッフを中心として、MWSの歴史や、DaisyMusicの活動、佐野元春の最近のトピックなどについて、多岐にわたるプレゼンテーションが行われた。終盤にはブロガーと元春によるフリートークの時間も。 大きなサイズで見る 佐野元春は、1995年のインターネット創生期から積極的にウェブを使った活動を進めてきた”もっともインターネットにリベラルなアーティスト"としても知られている。この夜のイベントは、そんな元春を中心にブロガーたち10数人が集まり、アットホームな雰囲気の中で進行した。約2時間半にわたるプログラムの中から、この記事では佐野元春自身によるプレゼンテーションの様子をレポー
アニメ「ながされて藍蘭島」のエンディングテーマに起用された最新シングル「恋する天気図」。カップリングの「えいえんの丘」はセンチメンタル・シティ・ロマンスがアレンジを手がけている。 大きなサイズで見る 今年に入り「Days」「恋する天気図」という2枚のシングルを発表し、シンガーとしても精力的な活動を展開する堀江由衣。多忙な1年を締めくくるこのライブでは、国技館が舞台なだけに「かわいがり」ならぬ、可愛くてガーリーなパフォーマンスが期待される。 チケットの一般発売は12月2日よりスタート。今回は彼女にとって初となるクリスマスライブということもあり、興奮したファンによる言葉にならない「ほっちゃんコール」が国技館を埋めつくすことは間違いなさそうだ。 また、彼女がリーダーを務めた声優ユニット・Aice5が9月20日に横浜アリーナで行った解散ライブ「Aice5 Final Party LAST Aice
音楽配信といえば、インターネットやメディアでよく登場する米アップル社の「iTunes Store」(iTS)など、パソコン向けのサービスをイメージする人が多いかもしれない。しかし日本で最も普及し、売り上げを伸ばしている音楽配信といえば、「着うた」を始めとする携帯電話向けのサービスだ。 折しも4日には、「音楽配信において、宇多田ヒカルが今年だけで1000万ダウンロードを達成」という景気のいいニュースが飛び込んできた。今、日本のダウンロードサービスを牽引する「着うた」は、どのようにユーザーに使われていて、それがどう音楽業界に影響を与えているのだろうか。ITジャーナリストの津田大介氏に聞いた。 【解説】宇多田ヒカルが1000万ダウンロードを達成 EMIミュージック・ジャパンは4日、パソコン/携帯向け音楽配信サービスにおいて、宇多田ヒカルの楽曲が合計1000万ダウンロードを突破したと発表した。集計
改めて、CCCDから今まで 今更ではあるけど、津田氏のブログから引用。 私的録音録画小委員会の議論がほぼ決着しました(音楽配信メモ) 俺は前に書いたことの繰り返しになるけどDRM厳しくなって人々がコンテンツに興味失っちゃうような世の中にはしたくないので、そうではない方向で権利者も利用者も納得できるような落としどころを探る努力は必要だろうと思ってるわけです。「別にいいよ。買わなくなるだけだから」って人は、豊かなコンテンツ状況がなくても生きていける人だろうけど、俺はそういう世の中は寂しいし殺伐としてしまうだろうし、ネット的だったり、商業世界とは違うところで生まれるコンテンツには限界もあると思っているので、もうちょっと良いやり方はないものかな、と思っているわけですね。 僕は以前のエントリーでDRMにも補償金にも反対、と書きました。 DRM、そんなに要るなら勝手にかけろ。不買してやるから。と書
補償金はDRM強化よりまし?――私的録音録画小委員会で議論 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/05/news073.html 今日、ニコニコ動画にUPされているものを検索していて、あることに気がついた。 「補償金はDRM強化よりまし、というのは権利者のシナリオどうりの展開に違いない」 何に気が付いてしまったかというと、「メジャーレーベルはもはや斜陽産業」ということだ。この惨憺たる状況を見てくれたまえ。 「ニコニコ動画」で「PV」を検索 http://www.nicovideo.jp/search/PV?page=1&sort=n&order=d http://toturev.sakura.ne.jp/nico/viewer.cgi?v=PV メジャーレーベルの金のかかったPV、笑っちゃうほど再生数が少ない!嘘だと思う人はいろいろ検索した
9/23 11時追記 委員会名簿の古いものを掲載してしまいました。間違った情報を掲載したことをお詫びします。申し訳ありません。2007年4月現在の名簿に差し替えております。はてなブックマークのコメントで頂きました。ありがとうございます。 ご存知のように朝日新聞がこんな記事を出しています。 「無許諾の音楽・映画 ネットで入手、自宅でも違法に(9月21日)」 http://www.asahi.com/national/update/0921/TKY200709210236.html インターネット上で、著作権者の許諾を得ずに流通している音楽や映画などの作品を、一般の人がパソコンなどにダウンロードする行為が違法になる公算が大きくなった。現在は、個人が家庭内で楽しむ範囲であれば違法でないが、文化庁・文化審議会の著作権分科会・私的録音録画小委員会が「違法化」で著作権法を改正する意見が大勢となったとす
以下は、ここで公開している『CONTENT'S FUTURE(コンテンツ・フューチャー)』について、本書の共同著者津田大介氏とやりとりした電子メールの記録です。メールアドレスや本文中のクレジット、前メッセージの引用部分は削除しています。また、本文を改行せずに送っていたメールもあったのですが、これは改行を追加しています。 From: Motohisa Ohno To: TSUDA Daisuke Sent: Wednesday, August 01, 2007 10:59 PM Subject: 『コンテンツ・フューチャー』の CC について 津田大介様 はじめまして。突然、メールでご連絡することをお許しください。 ときどき津田様の「音楽配信メモ」を興味深く読んでいるものですが、 本日(8/1)のエントリに見逃せない記述がありました。具体的には、 津田様が小寺様とともに執筆
エンドユーザーの目から見た、知財問題に関わる話題をクリップ。 それに、ちょびっと添えるユーザーの本音。 主に著作権問題を追いかけるけれども、 生活に影響の出る知財全般を採り上げられれば良いなぁ。 当ブログの趣旨 / 編集者 / ブックマーク / 著作権系ブログ新着 文化審議会 著作権分科会 私的録音録画小委員会では「中間整理」に向けて議論が大詰めになっているところなんですが、 ITmedia での報道がきっかけでちょっと物議をかもしてしまった事柄があったりして。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/05/news073.html 「補償金はDRM強化よりまし?——私的録音録画小委員会で議論」 (ITmedia News) http://xtc.bz/index.php?ID=472 「『ダウンロード違法化/iPod
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