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2010年12月15日のブックマーク (9件)

  • ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと

    2010年12月14日夜、僕はこの衝撃的なニュースをtwitter経由で知りました。 「京大チーム、絶滅した魚のクニマス発見」News i - TBSの動画ニュースサイト*1 今年3月、山梨県の富士五湖の1つ、西湖で京都大学の研究チームが70年ぶりにクニマスを発見しました。 クニマスは元来、最も水深のある秋田県の田湖にしか住まないとして珍重されていましたが、戦時中、水力発電のため田沢湖に酸性水を導入したことで、絶滅したとされていました。 また15日朝になって、朝日新聞を中心にwebニュースが流れています。 クニマス絶滅してなかった! 生息確認、さかなクン一役−asahi.com 絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」−asahi.com “絶滅”のクニマス 生息確認−NHK 「『さかなクン』だと? 『さん』をつけろよデコ助野郎!」と言いたいのはやまやまですが※、それはともかく

    ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと
  • asahi.com(朝日新聞社):絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」 - サイエンス

    「ここでクニマスを釣り上げ、びっくりしました」と話すさかなクン=8月、山梨県の西湖、中山写す  「絶滅」とされていた秋田県田沢湖のクニマスが、山梨県の西湖でみつかった。クニマスの絵を残したい――。そんな思いが、「奇跡」を引き寄せた。  70年前に絶滅したと信じられていたクニマスの再発見の立役者は、さかなクン(東京海洋大客員准教授)だった。  漁師と船に乗り、珍しい魚を見つけると、京都大総合博物館の中坊徹次教授に教えを請うていた。その中坊教授の部屋を訪ねたのは今年3月。「どう見てもクニマスじゃないかと思うんです」と保冷箱から2匹を取り出した。  中坊教授の表情が一瞬にして変わった。「なんやこれは!」。20センチほどの黒ずんだ体がオリーブ色に輝いていた。  長年、クニマスを研究してきた中坊教授は旧知の仲であるさかなクンに「クニマスを描いてほしい」と頼んでいた。現存する標は約20匹。白か茶色に

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/15
    さかなクンは本物の研究者。記事の隅で良いから本名を書いてもいいのに。/論文って持ってるのかな?
  • 「砒素で生きる細菌」に疑問の声 | WIRED VISION

    前の記事 WikiLeaks:創設者の「独裁」体制が裏目に 「砒素で生きる細菌」に疑問の声 2010年12月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman 砒素。画像はWikimedia NASAの研究者らが12月2日付けで『Nature』に発表した「砒素で生きる細菌」(日語版記事)について、他の研究者たちから、研究手法などの問題点を指摘する声が上がっている。 ブリティッシュ・コロンビア大学の生物学者Rosie Redfield氏は、発見された砒素は、細胞の中ではなく、ゲルの中に存在していたものである可能性が考えられると指摘している。同氏は12月4日に、自身の研究ブログに批判を掲載し、現在までに4万ヒットの閲覧を受けている。 Redfield氏の指摘は、今回の研究では、DNAとRNAを他の生体分子から分離

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/15
    こうした議論こそ科学の醍醐味。
  • Google Play ブックス

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    keloinwell
    keloinwell 2010/12/15
    Googleの電子書籍販売サイト。300万冊近くあるが、大半はGoogle Booksでスキャンした絶版本。
  • 天敵のおかげで左巻きに カタツムリ進化の謎解明 - MSN産経ニュース

    カタツムリの殻はもともと右巻きなのに、左巻きに進化した種が存在するのは、右巻きを好んでべる天敵のヘビのおかげとする説を東北大の細将貴研究員(進化生物学)らのグループがまとめ8日、英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。 細さんは「天敵の存在が種を分化させていることを実証できた。生き物の進化を考える上で興味深い」と話している。 グループは、東南アジアや沖縄県の石垣島などに生息するセダカヘビの仲間が、右巻きを効率よくべられる特殊な歯を持つことに着目。ヘビのいる地域と、左巻きが存在する割合を文献などで調べた。 その結果、州や九州を含むヘビのいない地域では、生息するカタツムリ141属のうち左巻きは数%しかいなかったが、ヘビのいる地域では57属のうち20%以上が左巻きだった。

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/15
    論文:http://dx.doi.org/10.1038/ncomms1133 /単一の遺伝子の変異でかたつむりの殻の向きは変わるというのは既に分かっているんだけど、捕食者がその淘汰圧になっているというのは、たしかにそうかもしれないな。
  • 「父と父から生まれたマウス」が誕生 | WIRED VISION

    前の記事 指は頭より賢い:「意識下の認識能力」実験 映画『トロン:レガシー』仕様:氷のホテル 次の記事 「父と父から生まれたマウス」が誕生 2010年12月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim 左の写真では、オスのDNAを受け継いだ卵子を持つように人工的に作られたメスのマウス(矢印)を、その子マウスたちが取り囲んでいる。右の写真は、メスのマウスと、かけあわせたオスのマウスと、その子マウスたち。Image:/Biology of Reproduction 高度なバイオテクノロジーを活用した、不気味な研究成果が発表された。父親と母親の遺伝子ではなく、2匹の父親の遺伝子を受け継いだマウスを作り出すことに科学者らが成功したのだ。 その仕組みは、「1匹目の父親マウスの染色体だけが含まれる卵子」を持つメスのマウ

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    keloinwell 2010/12/15
    細胞質は代理母の物。遺伝情報のみ父の物。/全く関係ないけれど、セイバーマリオネットを思い出した。
  • 「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である」 -- 10代の子供に読ませたい本 - アンカテ

    ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である 何と言ってもこのタイトルが素晴しいと感じて、一刻も早く読みたいと思った。ありがたいことに、私はこのの材料となったブロガーへのアンケートの回答者に選んでいただいていたので、すぐに、著者のいしたにさんから「献をさしあげますので、送付先をメールしてください」というお知らせが来た。 しかし、それが、どういうわけか、そのメールを送るのが億劫で仕方なかった。翌日回し、翌々日回しにしているうちに出しそびれてしまった。 そのうちにいくつかレビューが出はじめたので、屋に行って買おうとしたら、発売は少し先になると言われた。「しまった!献を受け取れば発売前に早く読めたのに!」と思い、メールで連絡の遅れをおわびしてやっぱり献で読ませてもらおうと思った。 しかし、これがまた、どういうわけか、またもや、そのメールを送るのが億劫で仕方なかった。翌日回し、翌々日

    「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である」 -- 10代の子供に読ませたい本 - アンカテ
    keloinwell
    keloinwell 2010/12/15
    ネットで目立つ人はちょっと変、というのは、あながち間違いじゃないかも。この本読みたい。
  • 神経難病の治療に“光” 遺伝子操作した酵母の酵素を投与 徳島大などが成功 - MSN産経ニュース

    特定の酵素が作れずに神経症状が出る難病を、遺伝子操作した酵母に作らせた酵素を投与して治療することに徳島大や産業技術総合研究所(茨城)のグループがマウスで成功し、米科学誌の電子版に発表した。徳島大の伊藤孝司教授(薬学)は「人に応用できれば、中枢神経に異常を起こす遺伝病の治療法確立につながる可能性がある」と話している。 遺伝子の異常で起きる難病、サンドホッフ病では、神経細胞内で糖脂質を分解する酵素「HexA」を作れず、歩行障害などの神経症状が出る。グループは、メタノールを栄養にして大量の酵素を生成する酵母に注目。人のHexAを作る遺伝子と、神経細胞内に取り込まれやすくする遺伝子を酵母に導入して作ったHexAを、サンドホッフ病のマウスの脳に投与したところ、歩行障害が改善。投与していないマウスに比べ寿命も平均約2週間延びた。

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/15
    面白そうな内容なんだけど、この記事だと詳細な内容がいまいちわからない。
  • がん死亡リスクとアスピリン - 蝉コロン

    医療見かけたのがAFP、GIGAZINE、GIZMODOなので眉に唾つけてたけど、Lancet論文だし、案外アリなのかなとまたNHS様にお伺いを立ててみた*1。Aspirin and cancer risk - Health News - NHS Choices 論文Effect of daily aspirin on long-term risk of death due to cancer: analysis of individual patient data from randomised trials : The Lancet NHS記事の文末見てみると分かるけど、やはりものすごいたくさんのニュースサイトで紹介された仕事のようです。いつもここは2,3くらいしかない。 アスピリンって「ワンダードラッグ」って呼ばれてんだ。解熱鎮痛作用とは別に、低容量で抗血栓薬としての使用があるみたい

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/15
    アスピリンは脳内出血のリスクもあるので、大腸がんのリスクを下げるとしても、毎日摂取するのは、やめといたほうがよさげ。