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2012年12月19日のブックマーク (4件)

  • Ver.2 » 何とかイオン、の顛末

    感染症学雑誌に論文が出ました。要旨が公開されているので引用します。 殺菌性能を有する空中浮遊物質の放出を謳う各種電気製品の,寒天平板培地上の細菌に対する殺菌能の体についての解析 独立行政法人国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター 西村 秀一 (平成24年6月22日受付) (平成24年7月31日受理) Key words: plasmacluster ion, nano-e particle, minus ion, bactericidal effect, ozone 要旨 邦では,空中へ特殊な物質の放出により環境中においてウイルス不活化や殺菌の効果をもたらすとする複数の電気製品が市販されており,寒天培地上に塗布した細菌に対する殺菌効果も謳っている.そこで研究では,プラズマクラスター,ナノイー,ビオンの3機種について,腸球菌,黄色ブドウ球菌,緑膿菌,セレウス菌

    keloinwell
    keloinwell 2012/12/19
    "電気製品から、放電方式で出てくる何とかイオンの効果は、オゾンの効果で確定"
  • 名大、自在に異種植物同士を掛け合わせることを可能にする鍵分子を発見

    名古屋大学(名大)は12月19日、同種での受精を保証する鍵分子を同定し、これを操作することで大幅に種間交雑の壁を打破することに成功したと発表した。 同成果は、同大WPIトランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の東山哲也 教授と同大学院生の武内秀憲氏らによるもので、詳細は米国オンライン科学誌「PLoS Biology」に掲載された。 生物には、同種同士の受精を保証し、異種間での受精を起こりにくくするような、鍵分子(生殖隔離障壁)が存在する一方、異種間での交雑は、育種の重要な技術となっており、例えばバイオ燃料の得られるアブラナ科のナタネは、カブとキャベツを交雑することで誕生した。 交雑により有用な植物を自在に作り出すためには、鍵分子の実体を明らかにすることが必要となってくる。被子植物の受精は、花粉から伸びる「花粉管」が卵装置へと精細胞を送り届けることによって行われるが、受精を成

    名大、自在に異種植物同士を掛け合わせることを可能にする鍵分子を発見
  • 47NEWS(よんななニュース)

    【ウェブ限定】朝ドラ「あんぱん」ヒロインの今田美桜さん「暢さんは天真らんまん。自然とやなせさんを引っ張っていたのでは」 記者会見で「ドキンちゃんポーズ」も

    47NEWS(よんななニュース)
  • 微分方程式を図解する

    物理では(実は物理によらず、いろいろな場面では)「微分方程式を解く」必要があることが多い。なぜなら、物理法則のほとんどが「微分形」で書かれているからである。「微分形で書かれている」というのは「微小変化と微小変化の関係式で書かれている」と言ってもよい。物理の主な分野における基礎方程式は、運動方程式 を初めとして、微分方程式だらけなのである。 微分方程式を解くには、積分という数学的技巧が必要になる。そのため「ややこしい」と嫌われる場合もあるようだ。 計算ではなく図形で「微分方程式を解いて関数を求める」というのはどういうことなのかを感じていただけたらと思い、アニメーションプログラムを作った。ただ計算するのではなく、「何を計算しているのか」をわかった上で計算のテクニックを学んだ方が理解は深まると思う。 ここでは微分方程式の中でも一番単純な「一階常微分方程式」を考える。「一階常微分方程式を解く」とは