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2017年12月28日のブックマーク (18件)

  • AlphaGo Teach: Discover new and creative ways of playing Go

    AlphaGo Teach: Discover new and creative ways of playing Go
    keloinwell
    keloinwell 2017/12/28
    AlphaGoの手筋を学べるサイト。人間との比較もある。
  • 古井由吉『槿』はスゴ本

    わたしぐらい上級者になると、服は意味をなさない。 服から露出し見える部分(顔、首、胸元、手足)で肌感を把握し、服に隠された部分は想像で創造できる。体にフィットした服でなくても、カラダのかたちは脳内で再生できる。なぜなら、歩いたり振り向いたりする瞬間の、衣服と身体のコンマ何秒かのずれを変換することで、かなりの再現度により脳内で露出可能だから。 ほら、元はアイドルの水着姿で、肌のあらわな部分を残して切り抜いた画像があるでしょ。切り抜かれた部分は水着であることは分かっているのに、あたかも全裸であるかのように見えてしまう。これは、見えていない部分を補完する認知能力の変態型だといえる。 こうなってくると、肉付きよりも、むしろ骨格や姿勢が重要である。弾性、におい、しっとり感が優先される。おっぱいなんていくらでもスケールアウトできるパラメーターにすぎない。高い再現性を誇る視覚よりも、嗅覚や触覚のほうが、

    古井由吉『槿』はスゴ本
  • この本がスゴい!2017

    人生は短いのに、読みたいは多すぎる。 生きてる時間ぜんぶを費やしても読みきれないを抱え、それでも新しいに手を伸ばそうとする愚者とはわたしだ。ただ「新しい」というだけで、何がしかの価値があると思い込み、財布をはたく。エラい人が誉めてたという理由だけで、読むべきだと思い込み、脊髄反射する。そして読まない。「あとで読む」とレッテルを貼って、あとで読まない。 かくして積読山は高くなる。 かつてはに囲まれた生活を何やら高尚なものだと考えて、「に埋もれて死にたい」などとつぶやいたことがあるが、恥ずかしい。救いようのない馬鹿とはわたしだ。読書趣味であり代謝であり経験だ。その候補だけを増やしても、何も、なにも変わっていない(ボクは沢山のを持っているという自意識を除いて)。 そんな山から発掘し、紹介してきたスゴ(凄い)のなかから選りすぐりをご紹介しよう。わたしの趣味と代謝と経験に照らし

    この本がスゴい!2017
  • The science that’s never been cited

    keloinwell
    keloinwell 2017/12/28
    "Nature investigates how many papers really end up without a single citation. "
  • 「高学歴ワーキングプア」から「虫業界の人気者」になった男 | 文春オンライン

    いわゆる「高学歴ワーキングプア」が大発生している昨今。ファーブルに憧れて昆虫学者を目指した著者も、かつてはそのひとりだった。そんな彼が活路を見出したのが、単身アフリカのモーリタニアへと渡ること。文化の違いや過酷な環境に苦しめられつつユニークな体験を重ね、辛酸も嘗めたが、いつしか業はもちろん、ブログや動画配信での情報発信でも評価される日の虫業界の人気者に。満を持して上梓した書も、快調に部数を伸ばしている。 「弊社には以前にも、『昆虫はすごい』というヒット作がありました。最初に原稿をいただいたときには、その流れに連なるような科学エッセイを想定していました。しかしいただいた原稿には、そうした内容もありつつ、夢を持って生きる人がどうそれを実現するのかを描いた、成長物語の要素が色濃く出ていたんです。この内容であれば、50代以上の男性を中心にした通常の新書読者層だけではなく、小学生くらいまで

    「高学歴ワーキングプア」から「虫業界の人気者」になった男 | 文春オンライン
  • ネタフルが足と舌で調べた忘年会・新年会にオススメの飲食店リスト - ネタフル

    12月。街はクリスマス気分。思い出したようにジョンの声。 ってことで、忘年会シーズンに突入であります。既にたくさんの忘年会の予定が入っている人もいれば、これから調整して忘年会をするんだよーという方もおられるかと思います。 そして忘年会シーズンが終わればすぐに新年会シーズンに突入です。忘年会ほど数は多くないでしょうが、忘年会はできないから新年会で、なんていう仲良しの友だちグループもあるかもしれません。 ぼくも12月は何回かの忘年会が入っております。ほとんど自分で企画しているので、自分が行きたい店を選ばせて頂いております。 どんな店を選んでいるのか? こんな店です! というのを今回はご紹介します。題して「ネタフルが足と舌で調べた忘年会・新年会にオススメの飲店リスト」です。 忘年会・新年会のお店選びって難しい。自分が幹事を任されたとなると、どんな店ならみんなを満足させられるか頭を使いますよね。

    ネタフルが足と舌で調べた忘年会・新年会にオススメの飲食店リスト - ネタフル
  • 12月28日:アジア人の起源と形成(12月8日Scienceオンライン掲載総説論文) | AASJホームページ

    アフリカでこれまで考えられていたよりはるかに古い時代のホモサピエンスの骨が出土し、またオーストラリアで6万年より古い人骨が見つかったことで、ホモサピエンスのルーツと広がりについての考えが大きく見直され始めており、この分野の進展はサイエンスの今年のブレークスルーにも選ばれた。 これまで、ホモサピエンスはアフリカで20万年前に誕生し、イスラエルを通って4−5万年前にヨーロッパに移動したと考えられてきた。しかし、今年のサイエンス10大ブレークスルーでも取り上げられたように、モロッコで30万年より前のホモサピエンスの化石が見つかったことから、ホモサピエンスはかなり早くからアフルカに広く分布し、この結果アジアへの移動がヨーロッパへの移動と同じ時期に起こったと考える必要がないことがわかってきた。 今日紹介するハワイホノルル大学とドイツ・イエナ・マックスプランク研究所から共同で出された総説は、アジアへの

  • [書評] 北朝鮮 核の資金源(古川勝久): 極東ブログ

    北朝鮮の工作員が日に多数いるとか、彼らは国際的に活動しているとか、「まあ、そんなの常識として知っていますよ」と言いたくなるが、書を読んでみると、なんというのだろう、うなだれてしまう。ある種、絶望感のようなものも感じる。ここまで実態はひどいのか。あえて「私たち」と言いたいのだけど、私たちはこの問題に実際は目をつぶっていたのだなと後悔する。 書『北朝鮮 核の資金源(古川勝久)』(参照)は副題に『「国連捜査」秘録』とある。著者は国連安保理の下に置かれた北朝鮮制裁担当の専門家パネルに2011年10月から2016年4月まで4年半所属し、北朝鮮の国際的な暗躍を詳細に調べ上げてきた。日国内はもとより各国に足を延ばし、国連による北朝鮮制裁を北朝鮮がどのように違反し、またどのように、ミサイルや原爆の開発部品の調達や技術収集、さらにそのための資金調達を行ってきたか、それを丹念に調べた記録が書である。

  • [書評] 背教者の肖像(添谷育志): 極東ブログ

    副題「ローマ皇帝にローマ皇帝ユリアヌスをめぐる言説の探求」とあり、ユリアヌスが好きな私は、即座にこの『背教者の肖像(添谷育志)』(参照)にはどんな話があるだろうか、自分の知らなかった逸話や視点が得られるだろうか、と期待していたのだが、読んでみると、見事に、痛快に、爽快に、裏切られた。このの面白さをなんと言っていいのだろうか。 なんの予断もなく読み始めると、冒頭、「書は辻邦夫の小説『背教者ユリアヌス』において描かれたローマ皇帝フラウィウス・クラウディウス・ユリアヌス(Flavius Claudius Julianus、在位三六一年一一月三日‐三六三年六月二六日)の言行をめぐる言説(テキスト)が、時代の変化にともないどのように変貌してきたのかを探求するものである」とある。わかる? まずわかるのは、ユリアヌスを扱うわけではない(なんと残念)。辻邦夫の該当小説を扱うわけでも評論するわけでもな

    keloinwell
    keloinwell 2017/12/28
    ユニアヌスは自分も好きだ。
  • [書評] ごまかさない仏教(佐々木閑・宮崎哲弥): 極東ブログ

    仏教学者の佐々木閑に、仏教者と称する評論家・宮崎哲弥が、仏教とは何かといったことを問うという、出版社あるあるの対談書だろうと、『ごまかさない仏教(佐々木閑・宮崎哲弥)』(参照)について予断をもっていた。というのも、宮崎について、もうずいぶん昔になる、というか曲がりなりにも小林よしのりのゴーマニズム宣言を読んでいたころのことだ、宮崎が仏教者であることがその漫画でおちょくられていた。小林に共感しない私ではあったが、宮崎の仏教観もヘンテコなものだなと思ったものだった。人の宗教観というのは存外に変わらないものだから、宮崎のそれも同じだろうし、佐々木も最近の国際的な仏教学を知識を淡々と語るくらいかな、いずれ私が読むような対談でもあるまいと思っていた。『ゆかいな仏教 』(参照)みたいなかなと。 が、この『ごまかさない仏教』は、そうでもなかった。おもしろい。読み進めるにつれ、勉強になってしまうのであ

    keloinwell
    keloinwell 2017/12/28
    これも読もう
  • [書評] 狂うひと(梯久美子): 極東ブログ

    文学作品の評価については評者によってさまざまだが、日の戦後文学の傑作を仮に10個あげるとすれば、島尾敏夫『死の棘』(参照)は必ず入るだろう。あるいは5個に絞っても入るかもしれない。私の評価を言えば、第1位である。もっとも優れた戦後文学作品である。あるいは、あった。 何が素晴らしいのかというのを一言で言うのは格的な文学作品の場合、難しいかあるいは意味がない。人間の真実を描き出すということに尽きるからだ。『死の棘』は人間男女の関わりの、ある究極的な姿を描き出している。それは誰もがいずれにしても男女関係のなかに置かれ、ふとその関係の極限を想起したときに、その想像力の彼岸に薄ぼんやりと見える、どこかしら血みどろな光景である。男女の愛はそのとば口はどれほどロマンチックであっても関係性の質として美しいものではない。 『死の棘』とはどのような作品か。単純にその仕組みを言うなら、夫の浮気が狂気に

    keloinwell
    keloinwell 2017/12/28
    この本を読んだら、またこのブログを読み返そう。
  • [書評] 「福沢諭吉」とは誰か(平山洋): 極東ブログ

    書名『「福沢諭吉」とは誰か』(参照)が意味するのは、書にも書かれているように、「第二次世界大戦の終結以来議論されてきた、福沢の質は市民的自由主義者なのか、それとも侵略的絶対主義者なのか」という択一を問う意味合いがある。現代のネット的な用語で単純化すれば、福沢諭吉は、①市民主義のリベラル、あるいは、②ネット右翼のような侵略主義者、そのいずれかかということである。 こうした昨今のネット風の単純化は愚かしいかのように思えるが、書第4章「福沢諭吉と慰安婦」を読むと、あながち笑えないものがある。この短い挿話的とも見える章では、まさに福沢諭吉の思想が従軍慰安婦問題と関連付けられる論調への駁論となっているからだ。そもそもそんな議論が必要なのかすら疑問に思える人もいるだろうが、その関連付ける議論の一方は安川寿之輔『福沢諭吉のアジア認識』(参照)に依拠している。しいていうならこの安川の書籍が今日のいわ

  • [書評] コックリさんの父 中岡俊哉のオカルト人生 (岡本和明・辻堂真理): 極東ブログ

    具体名を出すと批判かと不用意に誤解されかねないのでぼかすが、以前、若い学者さんの、昭和後期の歴史についてのある大著を読んだとき、論旨も通っていて参考文献もしっかり読み込まれているにも関わらず、あの時代の空気というものが感じられないものだなと奇妙に思ったことがあった。もう少し延長してみると、語弊があるが、東京オリンピック前の東京の風景の生活感を知らない人には、なにかある感覚の欠落があるようにも思う。もっとも、その時代を生きてきた人がトンチンカンな過去の映画を作ったりもするので、同時代感覚があれば歴史がきちんと捉えられるものでもないことはわかる。と、ここで言葉につまって息継ぎをして思うのだが、少なくとも学術的な文献に向き合っていては見落とされがちな、それでいて決定的な庶民史の感覚というのを掘り出すことは難しい。 つまり、そういうことなのだ。『コックリさんの父 中岡俊哉のオカルト人生 (岡和明

  • [書評] 脳の意識 機械の意識(渡辺正峰): 極東ブログ

    エキサイティングで知的でかつレファレンシャルな(知識がきちんと整理され参考書籍が明記されている)書籍というのは、自分の印象に過ぎないが、珍しい。たいていの書籍は、そのどれかに偏りがちだ。もちろんそれがいけないわけではないが、この3つの側面でバランスのよい書『脳の意識 機械の意識(渡辺正峰)』(参照)は、まずもってお得なだったなという印象が第一。 しかしそうした印象が持てる前提には、この分野について、つまり脳科学について読者に興味があること、あるいは私のようにこの分野の興味を卒業してしまったかのように錯覚してるという自覚、といったことが必要だろう。こうした分野で、おそらく現時点で書は、格好の入門書でもあるだろう。だからこれ読んで当に勉強になっちゃったなという感じが続く。 書が扱う分野をまことしやかに言えば、ちょっと気取ったものになるだろう。だがもっと単純にかつ感覚的に言える。「機械

  • [書評] 日本の地下で何が起きているのか(鎌田浩毅): 極東ブログ

    今年を振り返って何があっただろうかといろいろ思うなかで、熊の地震はどうだっただろうというのがあった。すぐに何か勘違いしていることに気がついた。あれは2016年のこと、昨年のことだった。一年半くらい前になるし、何より今年の出来事ではない。なのに奇妙に心に引っかかったのは、あの地震がどことなく終わった感じがしないことだった。 東北大震災の後もそうした、思いの引っかかりがあった。阪神大震災の後もあった。そしてもう少し何かが引っかかっている感じがして心を探ってみると、人の生きる時間と自然の時間の、埋めがたい差のような何かがある。人は生きてたかだか100年といったところだが、地球の歴史では100年はわずかなものだ。だが、そのわずかの人間の生の時間に、1万年単位の歴史が交差する。地震や火山爆発はそうした象徴のように思われたし、日列島に生きることの意味を別のロングスパンで考えさせられた。 思いのなか

  • 世界を失わせなかった粒子を求めて(簡易版) - おまつりけばぶ

  • Pythonで最初に知っておきたかったことのまとめ【初心者向け】

    Pythonで最初に知っておきたかったこと 最近、PC(Mac/Linux)やRaspberry PiでPythonを使ってプログラムを組むことが多くなってきました。長く使っていると、多少はPythonのことが分かってきて、色々便利な機能なども知ることができます。その中でも「これ、もっと早くに知りたかった…」というものが結構あったりするので、一度そういったものをまとめて紹介しようと思います。 Pythonをこれから始める初心者の方の参考になればよいなと思います。環境はMac/Linux(Raspberry Pi)を想定していますが、それ以外の環境の方でも参考になるかとは思います。 環境セットアップ 最初は環境構築です。PCMac/Linux)だと、仮想環境を使うのを個人的にはオススメします。以下記事参照下さい。 「俺はとにかくPython機械学習をやりたいんだー!」という人は、下記の記

    Pythonで最初に知っておきたかったことのまとめ【初心者向け】
  • 『けもフレ』2期、たつき監督の降板覆らず ヤオヨロズ・福原Pが最終報告

    アニメ『けものフレンズ』を手掛けたアニメ制作会社・ヤオヨロズの福原慶匡プロデューサーが27日、自身のツイッターを更新。今年9月に騒動となった同アニメのたつき監督降板問題で、その後の協議について「最終的な報告になりますが、2期を外れる事に関しては覆りませんでした」と報告。アニメの2期制作にたつき監督およびヤオヨロズが携わらないことを明かした。 福原氏は連投でツイートし、協議の結果について「今回はお騒がせをしまして誠に申し訳ございませんでした、皆様を不安にさせてしまった事をお詫び致します。最終的な報告になりますが、2期を外れる事に関しては覆りませんでした」と報告。また、「井上専務と共に皆様のご期待に応える為、精一杯取り組んで参りましたが、力及ばず大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。 時系列で騒動の展開を振り返り「3月には2期の依頼があり実制作を続けておりましたが、8月頭にコアメンバーで行

    『けもフレ』2期、たつき監督の降板覆らず ヤオヨロズ・福原Pが最終報告