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教育に関するkenjeenのブックマーク (53)

  • 想像力はベッドルームと路上から - 「子供」は、その存在からして「潜在的脅威」だって認めなよ。~「大人」に教育が必要な本当の理由~

    教育改革は急務である、という話: H-Yamaguchi.net 教育を、もっと教育を! : 性・宗教・メディア・倫理 「大人に教育を!!」って視点にはもちろん賛成なんだけど、ちょっと腰が引けているような気がするので少しだけ。(ちなみに、現実的な政策論とかは考慮されてないのであしからず。) 「大人」に教育が必要なのは、「子供に手を示す為」でも「家庭を再生させる為」でも、もちろん「『美しい国』を実現する為」でもないと思う。 当は、「子供」という「外敵」から、自らの身(価値観)と社会を守る為に必要なんじゃないだろうか。 世の中には教育されていない子供を、「全く中身の無い空っぽ」として認識しているお馬鹿さんがいるみたいだけど、これは心底「子供」というものを見下した愚かな視点だろう。 「子供」は別に誰からか明確な教育を受けなくても、自ら世界を眺め、自分の状況を認識し、その選択肢の中で自分が「最

    想像力はベッドルームと路上から - 「子供」は、その存在からして「潜在的脅威」だって認めなよ。~「大人」に教育が必要な本当の理由~
  • 教育を、もっと教育を! | 性・宗教・メディア・倫理

    “今こそ徹底的な教育を施して、一から叩き直さなければ。 誰をって?決まっているじゃない。大人を、だ。” “特に「心の教育」みたいなものを強化したいなら、明らかに大人のほうが順番として先だろう。” H-Yamaguchi.net (http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12019621) 基的には賛成です。 “教育とは、社会を映す鏡であり、またその反映にすぎない。教育は社会を模倣し、それを縮図的に再現しているのであって、社会を創造するものではない。国民自身が健全な状態にあるとき、はじめて教育も健全なものとなるが、それはまた国民と共に腐敗するものであって、自力で変化することはできないのである。もし道徳的環境が腐敗していれば、教師自身もそのなかに生きているのであるから、かれらにもそれが浸透しないわけにはいかない。”とE・ディルケムも述べたのと同じこと

    教育を、もっと教育を! | 性・宗教・メディア・倫理
  • 治安の悪化と教育の荒廃 - opeblo

    はてぶで見つけた「治安悪化説に異論」の東京新聞記事に関連して。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/09/06091103.htm 先日、新聞の紙面を賑わせた、小学校校内暴力が過去最多になったという記事の元となった調査結果の報道発表資料。 これを見ると、いじめも不登校も自殺者数も減っているし、状況としては良くなっているような気がするのに、何で各紙とも「小学校校内暴力が過去最多!」という見出しになるんだろうね。調査結果の概要のどこにも書いていないのに。何か不思議。 あと、「小学校の対教師暴力が38.1%と伸びている」というのも各紙で記事になっていたけど、添付資料の表を見ると、一方で校外も含めた対人暴力は前年度比38.0%減になっているんだから、それも書けばいいのに。何か無理矢理悪い部分だけ抜き出して強調している感じがする。 これはある程度の確信を持っ

    治安の悪化と教育の荒廃 - opeblo
  • 確実に駄目な子が育つ方法の考察 - シロクマの屑籠

    一人一人の子どもはそれぞれ固有の遺伝的傾向を持ちつつも、周囲環境との相互作用のなかで独自の成長を遂げていく。ホモ・サピエンスの子どもは環境に合わせて成長していけるだけの学習汎用性を持っており、余程極端な環境でない限り、何とか環境に合わせたコーピング(対処行動・処世術)を形成していく。長所を伸ばし、短所をカバーしていくその適応力は、驚異的と言える。 然るに昨今、思春期以後のコミュニケーシーン・人間集団のなかでドロップアウトしてしまう子が後を絶たない。どうすれば、ドロップアウトしない子を育てる事が出来るのか?残念ながら、適応力のある子や凄い能力の子を育てる方法は、私には分からない。だけれど、高確率で駄目な子をつくりあげる手法だったら幾つか思いつく。大抵の子どもは猛烈な勢いで学習しながら成長していくわけだが、要はそれらを妨害すれば良いのだ。コミュニケーションスペックも、人並みの情緒性も育てさせず

    確実に駄目な子が育つ方法の考察 - シロクマの屑籠
  • 「大航海時代Online」で歴史学習 効果と課題は

    「大航海時代Onlineは、歴史イベントで知識が身に付くよう史実に基づいて作ってきた。教育目的で活用してもらえてうれしい」とコーエーの松原健二執行役員 ゲームの良い面に光を当てたい――東京大学大学院情報学環を中心とした研究グループが、歴史の授業にコーエーのオンラインゲーム「大航海時代Online」を取り入れる実験を2月から始めた。「暴力性が高まる」「ネット中毒になる」などマイナス面が強調されがちなオンラインゲームだが、「中立的な立場からゲームの効用を実証したい」と東大情報学館の馬場章教授は実験の狙いを語る。 実験は、詫間電波工業高専(香川県詫間町)の1、2年生を対象に、5年間にわたって行われる。今年2月にパイロットテストをスタート。7月に格的な実験の第1弾を行った。 7月の実験は1年生2クラス、2年生2クラスでそれぞれ50分×4時限を使って実施した。大航海時代Onlineを自由にプレイし

    「大航海時代Online」で歴史学習 効果と課題は
  • そんなことはないんですよ - finalventの日記

    ⇒保坂展人のどこどこ日記:愛国心は燃焼しだしたら止められない 子どもたちの内面は教育という場でいかようにも変わる。「いつ行っても批判されますから今日が適切だと判断した」と語る総理に、中国韓国の要求をはねつけてエライと拍手する「大人」が少なからずいる。かれらの多くは教育法のもとで育った戦後世代である。十分すぎるほどの「愛国心」ではないか。そこに、プログラム化された愛国心教育を受けた子どもが若者となって加わる。 つまり、子供たちはタブララサ(白紙)だから、保坂展人が考えるところの正しい教育を実施すれば正しい子供になる……そんなことはないんですよ。 そんなことはないんですよが人間のありかたとして理解されないと、その「正しくない子供」を思想矯正しようということになる。これがソフトスターリニズムっていうものです。 社会の変化や理念(たとえば反戦にしても男女平等にしても)などは、大衆の無意識の成

    そんなことはないんですよ - finalventの日記
  • 『日本の子供は意欲が低いのか』

    いわゆる皆さんがイメージする学力に近いほうがTIMSS「国際数学・理科教育動向調査」である。IEA(国際数学・理科教育動向調査)がやっている。2003年には日では150の小学校と4535人の小学生、146の中学校と4856人が調査対象になったようです。 そのデータはこれです。 なんだ。落ちてないじゃない。 ただし、このときは「世論」では「日の子供はやる気がない」って話になってたように思うが。 中学生2年生の場合、「数学の勉強が楽しいか」の設問に対し、強くそう思う者は日では9%で、国際平均の29%よりもきわめて高い。 ようするに「楽しくない」っていっている、と。 「数学の勉強への積極性」の高いレベルの者は日では17%しかなく、国際平均の55%に比べて1/3ほどである。ふむ。さらに家庭での勉強時間も少ない。 このデータね。というわけで、ここからである。PISAちっくな数学的リテラシーが

  • 教育格差と教育の公共性 - 今日行く審議会

    デイヴィッド・F・ラバリーは、「脱出不能‐公共財としての公教育」の中で次のように述べている。 教育における公益は、個々の消費者の私益の総体には還元できない。というのは、私益を追求する個人を全部集めても、誰も他人の子どもの教育を省みようとすることにはならないからである。学校システムが個々の消費者に私的財を提供するという圧力に晒されているなら、すなわち、よい仕事や社会的地位や快適な生活といった私的財の獲得競争において有利な立場に立つ機会を提供するといった圧力に晒されているなら、そのときは、教育の広範な公的便益が浸されることになろう。こうした消費者優先の学校システムは、教育経験を著しく階層化し、力のある消費者に対して、システムからの利益を勝ち取る機会を拡大することになるであろう。それは、教育システムを、勝者と敗者を作り出す選別・選抜メカニズムとしての性質の強いものにしていく。しかも、この場合、

    教育格差と教育の公共性 - 今日行く審議会
  • 学校2.0 - R30::マーケティング社会時評

    はてブではなぜか産経の記事だけが盛り上がっているが、昨年の朝日の記事のほうがずっと詳しいのでそちらを読まれたし。 わがママに先生困った 保護者の「無理難題」(asahi.com) はてブからたどれる言及ブログでは「嘆かわしい」「教師より親のレベルの方が低いんじゃないのか」「この国の将来が心配だ」等々、知ったような口をきいてる方々が多数いらっしゃる。あはははは。みんなはあちゅうテンプレ、好きだなあ。今度は「絶対保護者改革」ですよね、やっぱ。 例のテンプレレベルな憂国談義で盛り上がりたい向きはともかく、この問題については、昨年8月の読売新聞の記事がちゃんと解決策まで提案しているので、そちらを見るべし。逆に言うと、問題だけ投げ出して何の分析も解決へのヒントも提示してない産経は、ただの無責任なセンセーショナリズムと言われてもしょうがないんじゃないかと思う。それに見事釣られるはてなダイアラーおよびは

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  • 高める親力(2) 教師と「理解」深める努力 : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    学校へ無理難題をふっかける親が増えていると、教員は考えている。 「嫌いな親がいるので子供のクラスを替えてほしいと言われた」「下校時にパトロールするよう要求されたが、親は何もしないので、協力を要望すると『働いているからできません』と回答が来た」 大阪大学の小野田正利教授(50)が、関西の小中高校と養護学校、幼稚園の教員を対象にしたアンケート「保護者対応の現状」。質問した合計888校(園)のうち、校長や教頭ら507人からの回答を読んだ小野田さんは、教員たちが記した親の力の低下ぶりにため息をついた。 親からの無理難題が「増えている」との回答は80%に達した。担任と話し合おうとせず、いきなり校長や教育委員会へ直談判する親の増加を挙げる教員も多く、親への対応に「難しさを感じている」という回答が90%あった。 なぜ無理難題は増えているのか。再び、教員が記したアンケートから。 「親に社会人としての能力が

  • 学校から、実校へ : 404 Blog Not Found

    2006年08月03日13:45 カテゴリValue 2.0 学校から、実校へ 私も今のところ「負けてなかった」のは、このことにいち早く気がついていたからだ。 分裂勘違い君劇場 - 格差は「不可視のリテラシー」によって引き起こされている それらは、学校教育では、どうにもならない。なぜかというと、学校の先生というのは、「学校を出て学校に入った人たち」だから、学校以外の世界の原理を知らないからだ。世の中が、マーケティングで生産性でマネージメントでイノベーションになっちまってることを知らない浦島太郎だからだ。学校というところは、浦島太郎が浦島太郎を拡大再生産する工場みたいなもんなのだ。 しかし、学校が格差是正装置であったというのも、また事実なのだ。 「親族」以外の教育ルートを発見し活用したことこそが、今の先進国--全ての先進国--を先進国にしたのだ。「親の後を継がない方がいい場合もある」。これが

    学校から、実校へ : 404 Blog Not Found
  • 『馬鹿親』が増えているという件について : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2006年08月21日12:04 『馬鹿親』が増えているという件について カテゴリ変化への視点 kinkiboy Comment(4)Trackback(3) 『馬鹿親』問題の実態は、大阪大学の小野田教授の調査もあり、昨年あたりから新聞でも取り上げられ、またネットでも議論がかなり見受けられます。 >>ゴネまくり親たちに教師お手上げ ネットで議論白熱中 >>痛いニュース(ノ∀`) 「義務教育だからら給費を払う必要はない」…親らの無理難題急増 エゴイストで、教師、校長、教育委員会に無理難題をふっかける『馬鹿親』は、昔からいたように思いますが、増加傾向にあるようで教師の悩みのひとつになっているようです。今日の朝のテレビ朝日系列の『スーパーモーニング』でも取り上げていました。 『馬鹿親』といえば、かなり前のことになりますが、子供が遠足に行ったときに友達とふざけあっているうちに、山の傾斜地で転んで

    『馬鹿親』が増えているという件について : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
  • 高木浩光@自宅の日記 - RFIDタグ搭載ランドセルの校門通過記録で仲良しグループを割り出すという小学校教諭の発想は普通?

    ■ RFIDタグ搭載ランドセルの校門通過記録で仲良しグループを割り出すという小学校教諭の発想は普通? 論座2006年8月号に「IT技術は小学生を守るか」という記事が出ていた。これに次の記述がある。 立教小学校(略)の「登下校管理システム」は、ICタグを用いたセキュリティーシステムの草分けだ。(略)導入を進めた石井輝義教諭(情報科主任)は「動機は、どちらかというとセキュリティーよりも利便性にありました」と語る。(略) 「教師の仕事の一部を肩代わりしてもらうことで、生身の子どもと接することに集中できる」。今後はさらに、記録を時間順にソート(並べ替え)して仲良しグループを割り出す、長期欠席児童を把握するといった可能性を考えている。昨年5月の遠足では、バスに児童が乗り込んだかどうかタグで確認する実験も行った。無線LAN機能と専用ソフトを備えたモバイルPCをリーダーとして用いたという。 さらに、技術