NTVの24時間テレビに対する、偽善だの感動の押し売りだの障害者を見世物にしてるだの芸能人はノーギャラで出ろだのっていう批判って既に陳腐化されすぎていて、(事実とはいえ)今更声高に主張するのはちょっと気が引けるのだけれど、毎年あれに募金したりテレビの前で感動した気になったりする人は確実に存在している訳で、そういう人たちに対して何らかの方法で別の視点を与えてあげることって出来ないのかなあと思ってしまう。 不快なコンテンツは見ない・反応しないが正しいのかもしれないけど、あれだけ影響力のある不快コンテンツが毎年のさばってることを思うと、いい加減スルーしきれなくなってくる。ネットが一般化してきて、番組を叩く声がこれだけ聞こえやすくなってきてはいるけど、俺含めて実際にスポンサーに苦情言うなりの行動を起こした人はそんなにいそうになく、そうしたとしても既に事実としてこれだけ見てる人がいる番組だから大した