人気バラエティ番組「ゴッドタン」などを手がけるテレビ東京の名物プロデューサー・佐久間宣行氏が、1月2日に放送された正月恒例の「新春TV放談2020」(NHK総合)に出演。ドラマ「あなたの番です」「3年A組」などで話題を呼んだ日本テレビのドラマ作りについて語った。 佐久間氏は「あなたの番です」の成功について、一番の英断は「日曜の一番いい時間帯に2クール」で放送することに決めたことと分析。佐久間氏によると、同じ日本テレビ制作のドラマ「俺の話は長い」も、1クールではあるが30分1話にすることで2クール分の本数を作っているが、「1クールだと一瞬で見終えちゃうから(動画)配信に引っ張ってこれなかったりするけど、2クールあると配信にすごく強くなる」と語った。 佐久間氏は「日本テレビはやっぱり戦略性がすごいあって、視聴率と同時にコンテンツとして、すごく稼げるコンテンツを作るっていうマインドがすごいあるん
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