ミクシィ<2121>は、2月5日、2016年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結決算を発表し、東京都内で決算説明会を開催した。業績は売上高が1502億円(前年同期比120.1%増)、営業利益が673億円(同124.9%増)、経常利益が669億円(同130.5%増)、最終利益440億円(同130.5%増)だった。 『モンスターストライク』(以下、『モンスト』)を含むエンターテインメント事業が四半期売上高で512億円を突破するなど、引き続き高い成長を見せたことが主な要因だ。このほか、新作アプリ『ブラックナイトストライカーズ』はチューニングを施し、KPIが確実に上がってきたところを判断して、プロモーションを実施していくとのこと。(以下、「」内は断りがない限り、森田氏の発言) ■『モンスト』含むエンタメ事業は3Qで512億円、3DS版の売上高は30億円 決算説明会では、はじめに取締役の荻野泰弘