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militaryとjournalismに関するkenjiro_nのブックマーク (12)

  • 戦場ジャーナリストと自己責任 – mhatta's mumbo jumbo

    シリアで長年武装勢力の人質になっていたジャーナリスト、安田純平氏が解放されたというニュースを受けて、日のマスメディアでは様々な論評が出ているようだ。個人的には、毎日新聞の記事「<安田さん解放>『自己責任論』に海外経験者ら反論投稿」に違和感を感じた。 というのも、記事に「識者は『海外では唱えられることのない自己責任論が蔓延している状況を懸念」とあるのだが、拘束された戦場ジャーナリストに対し、自己責任の観点から批判が浴びせられることは海外でも決して珍しくないと思われるからである。ついでに言えば、この記事に出てくる人々は別にそんなこと言ってないような…。 例えば、アフガニスタン紛争では多くの欧米ジャーナリストが拉致、拘束されたが、2009年9月には、ニューヨーク・タイムズ紙に所属するイギリス人ジャーナリスト、スティーヴン・ファレルがタリバーン兵士に拘束されるという事件があった。4日後、イギリス

    戦場ジャーナリストと自己責任 – mhatta's mumbo jumbo
  • たった1本の「兵士による民間人虐殺動画」からBBCが犯行現場・時期・犯人を割り出した方法とは?

    2018年7月、インターネット上で「アフリカらしき場所で兵士が民間人を殺害する」という恐ろしいムービーが拡散されました。詳細な情報が含まれていないたった1のムービーを手がかりに、イギリスの放送局であるBBCが虐殺の真相に迫った足跡を、Twitterで公開しています。 世界中に拡散した虐殺のムービーは、以下のツイートから見ることが可能。BBCによってムービー末尾の殺害シーンはカットされていますが、2人の女性と2人の子どもが兵士によって殺害されるまでの様子が捉えられています。殺害シーン自体はカットされているとはいえ、十分に刺激の強いムービーになっているため、苦手な人は無理に見ないよう注意が必要です。 This is the video that went viral. We’ve cut out the ending, but - WARNING – it’s distressing. pi

    たった1本の「兵士による民間人虐殺動画」からBBCが犯行現場・時期・犯人を割り出した方法とは?
  • 南スーダン撤退 あの日報を引きずり出した情報公開請求の「威力」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    火をつけたのは、ひとつの文書 まさに青天の霹靂というほかない。3月10日、午後6時。安倍晋三首相は、南スーダンにPKO派遣されている自衛隊の部隊を、5月末をめどに撤収させる考えを明らかにした。 今国会では南スーダンの治安を巡り、与野党間で激論が交わされた。火をつけたのは、ひとつの文書だった。 政府はこれまで「自衛隊が活動する首都のジュバ市内は比較的安定している」と繰り返してきたが、現地の部隊が昨年7月に作成した「日報」が発見され、そこに<戦闘>という文言があったことが明らかになり、様相は一変。「戦闘地域に自衛隊を派遣することは、PKO法にも憲法にも反している」と指摘する声が続出したのだ。 安倍首相は撤退の理由について「南スーダンでの活動が今年1月に5年を迎え、部隊の派遣としては過去最長となり、一定の区切りをつけられると判断した」と語ったが、「日報」が発見されたことで議論が再燃し、それが撤退

    南スーダン撤退 あの日報を引きずり出した情報公開請求の「威力」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • なぜシリア難民の少女は、カメラに向かって悲しげに両手を挙げたのか

    シリア難民の少女の衝撃的な写真が、世界で波紋を呼んでいる。3月24日に、ガザ在住の写真家、ナディア・アブシャバンさんが「シリアの少女がジャーナリストのカメラを武器だと思って、両手を挙げた」とTwitterに投稿した。この写真は3月31日現在で1万4000回以上もリツイートされた。 photojournalist took this photo 4 Syrian child, thought he has a weapon not a camera so she Gave up ! #Surrendedpic.twitter.com/bm1hOWQWJY — Nadia AbuShaban (@NadiaAbuShaban) 2015, 3月 24 BBCの追跡取材によると、この写真を撮影したのはトルコの報道カメラマン、オスマン・サーリさん。2014年12月、トルコ国境に近いシリアのアトメ難

    なぜシリア難民の少女は、カメラに向かって悲しげに両手を挙げたのか
  • 【AFP記者コラム】「イスラム国」の斬首動画が報道機関に突きつけた課題

    イラク北部のキルクーク(Kirkuk)と中部ティクリート(Tikrit)の間の橋に立てられたイスラム教スンニ派(Sunni)過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の旗(2014年9月11日撮影)。(c)AFP/JM LOPEZ 【9月23日 AFP】シリアやイラク、アフリカでジャーナリストが誘拐、殺害され、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」とその分派によるプロパガンダのためのおぞましい動画が公開されるなか、私たちAFPも編集倫理の原則を再確認する必要に迫られている。 私たちに突き付けられた課題は、報道する義務と、記者たちの安全を担保することのバランスをどう取るか。さらには暴力のプロパガンダに利用されないように、そして犠牲になった人の威厳も守りながら、過激派が公開する写真や動画をどこまで報じるかという問題だ。

    【AFP記者コラム】「イスラム国」の斬首動画が報道機関に突きつけた課題
  • 「ひきこもり」~深刻な沖縄の問題 | タイムス×クロス コラム | 沖縄タイムス+プラス

    1973年沖縄生まれの大阪育ち。NHK学園卒。 1992年より民間で不登校支援にかかわる。1993年に大阪の「不登校・ひきこもり」青年の支援機関「淡路プラッツ」勤務。1999年、沖縄で精神障がい者が通う授産施設に勤務。その後、大阪へ戻り「淡路プラッツ」塾長として4年勤務した後、2005年に沖縄で「ひきこもり」青年の相談を開始。2010年にNPO法人沖縄青少年自立援助センター(http://www.churayui.org/)を設立し不登校やひきこもりの問題を抱えた青年や親の相談活動を実施している。 「ひきこもり」という言葉をお聞きになったことはあるだろうか?そしてこの言葉からネガティブなイメージを連想される方もいるのではないだろうか。 「ひきこもり」が大きく社会に認知されるきっかけとして、2000年の「新潟少女監禁事件」や「佐賀バスジャック事件」があり、マスコミでは事件を起こした青年が「ひ

  • 沖縄メディアは偏向しているのか 米軍の「交流」イベントから考える(藤代裕之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「沖縄メディアは偏向している」という意見が一部ネットを中心に存在している。沖縄県宜野湾市にある米軍海兵隊の普天間基地で開かれた交流イベントを事例に、報道の状況、米軍や地元紙の考え、街の声を大学生が取材した。 オスプレイ初公開イベントに7万人集まる普天間基地で、2013年6月8、9日に交流イベント「フライトラインフェスティバル2013」が開催された。普段は立ち入る事が出来ない基地で、戦闘機やヘリコプターの展示などが行われる。入場ゲートは1時間以上の渋滞が発生、米軍によると過去最高の2日で7万人が訪れた。 目玉は、新型輸送機オスプレイの国内初の一般公開で、見学の行列が出来るほど注目を集めた。「フライトラインフェスティバル」でネットを検索すれば写真を公開している人もいて様子が分かる。来場者が皆オスプレイなどを見に来ているわけではなく、アメリカのような基地内の風景、ハンバーガー、チュロス、ミートパ

    沖縄メディアは偏向しているのか 米軍の「交流」イベントから考える(藤代裕之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 米軍によるイラク民間人へのヘリ攻撃動画、Wikileaks にて公開される | スラド

    2007 年 7 月 12 日にイラクのバグダッドで起きた、米軍による民間人へのヘリ攻撃の動画が Wikileaks にて公開された (Collateral Murder, 家 /. 記事より) 。 この攻撃では 10 名以上が死亡していたが、その中にはロイター通信のジャーナリスト Namir Noor-Eldeen (22 歳) と運転手 Saeed Chmagh (40) が含まれているとされていた。 ロイター通信は当時から情報公開法に基づき映像の公開を求めていたが、入手することは叶わなかったとのこと。しかし軍内部の複数の人物が、ヘリ搭載のガンカメラによる攻撃時の映像を資料と共に WikiLeaks に密告、この度公開される運びとなったそうだ。 映像には銃を持った人物もいるようであるが、ロイター通信のジャーナリストがカメラを構えたことをグレネード・ランチャーの類と見間違えて攻撃を開始

  • 多用途小型無人機TACOM試作機がエンジン停止で落下処理

    今日はニュースが多いので時事ネタ増刊連発になります。 無人偵察機のエンジン停止=飛行試験中、落下処理-防衛省:時事通信 防衛省技術研究部は9日、硫黄島周辺で飛行試験していた無人偵察機の試作機のエンジンが停止し、安全確保のため海に落下させたと発表した。水深が深いため、回収はしないという。 技によると、同日午前9時45分ごろ、F15戦闘機に搭載された無人機を発進させたが、約1分後にエンジンが停止しているのを地上で確認。同50分ごろ、F15からの指令で硫黄島の北北西約155キロの海上に落下させた。 無人機は全長5.2メートル、全幅2.5メートル、全高1.6メートルで、事前のプログラムに従って飛行し、基地に戻る仕組み。 2004年度から開発に着手しており、総経費は103億円。試作された4機のうち2号機が落下した。1機約8億円という。4機は昨年12月に飛行試験を開始。来年度、空自に引き渡し、運用

    多用途小型無人機TACOM試作機がエンジン停止で落下処理
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/10
    読売の「8億落下」id:entry:19205447という即物的扇情的な見出しに憤るコメント欄の皆様方。
  • 8億円落下…開発中の無人機、エンジン止まり : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    防衛省は9日、偵察機として開発している無人機(全長5・2メートル、全幅2・5メートル)が硫黄島付近の上空を飛行試験中、トラブルでエンジンが停止したため、洋上に落下させたと発表した。 同省によると、同日午前9時45分ごろ、硫黄島の北北西155キロの上空で、無人機を母機となるF15戦闘機から切り離したところ、直後にエンジンが停止したため、約5分後、F15の操縦士が付近に船舶がいないことを確認した上で、遠隔操作で無人機を落下させたという。機体は水没した。 同省は2004年度から無人機を開発しており、今回の機体も含め4機を製造し、昨年12月から試験飛行をしていた。今年度までの開発総経費は約103億円で、機体は1機約8億円に上る。

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/10
    他の報道では「8億落下」といった即物的扇情的見出しはなかった。
  • なごなぐ雑記: 断ち切れ「心の呪縛」

    左の画像は日の琉球新報7面に掲載されていた共同通信配信の記事。 共同通信編集委員・石山永一郎氏の署名入りの評論記事だが、全国の地方紙で扱われているところも多くはないだろうから、ぜひ紹介したいと思いスクラップした。 沖縄の新聞で各政党支部や社会面での人々の反応をみると「信頼できない」や「先送りではダメだ」という意見が多々ある。それぞれにもっともだと思いつつ、私は違うことを考える。 これまで新聞等で報道されていた閣僚や関係者発言の紆余曲折と、昨日の「基政策閣僚委員会」で決定を得たことは重みが違う。政府としてオーソライズしたことは重要である。 これまでの米側からのプレッシャーも、メディアの戦争前夜のような騒ぎ方も、ひとえにこのオーソライズをさせないことにあった。 確かに「先送り」というすっきりしないものだが、交渉ごとには相手がいる。オーソライズされた決定を得て、首相が肉声で明言した「辺野古以

  • 大手マスコミ黙殺した橋下発言  「普天間関西へ」浮上の舞台裏 

    沖縄の基地負担の軽減につながる議論に積極的に参加したい――普天間基地の移転をめぐって大阪府の橋下徹知事が表明した「関西受け入れ論」が波紋を広げている。橋下知事の発言が大きく報道されたのは2009年11月30日のことだ。しかしその2週間以上も前に、橋下知事は同様の発言を記者クラブの記者たちにしていたことが分かった。そのときは一切報じなかった新聞やテレビが一転して「一斉報道」に走ったのはなぜなのか。 橋下知事はほぼ週1回のペースで開催している定例記者会見とは別に、毎朝登庁したときに、記者クラブの記者向けの「囲み取材」に応じている。大阪府の報道担当職員によれば、主な新聞・テレビの記者やカメラが顔をそろえるという。米軍基地の関西受け入れについて言及した11月30日の発言も、囲み取材でのものだった。 二度にわたって無視された「橋下発言」 このときは橋下知事の発言を全国のテレビがニュース番組で流し、新

    大手マスコミ黙殺した橋下発言  「普天間関西へ」浮上の舞台裏 
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