東京・秋葉原で、大型スクリーンで流れるロシアによるウクライナ侵攻のニュース(2022年5月4日撮影、資料写真)。(c)Kazuhiro NOGI / AFP 【6月15日 AFP】ロシアのウクライナ侵攻など陰鬱(いんうつ)な世界情勢を受け、「ニュース離れ」が加速しているとする調査結果を15日、英ロイター・ジャーナリズム研究所(The Reuters Institute for the Study of Journalism)が公表した。 調査は46か国の9万3000人を対象に実施。ニュースを意識的に避けていると回答した人の割合は、2017年の29%から38%に拡大した。ブラジル(54%)や英国(46%)など、ほぼ倍増した国もあった。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)やウクライナでの戦争、物価高騰など複合的な要因を背景に、ニュースへの関心が低下しているとしている。 特に若者
![陰鬱な世界情勢、ニュース離れを加速 46か国調査](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/946eba11a89e0453d466f856d97ace242913400d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F3%2F1000x%2Fimg_73844385514946b2ffbad20c4772fc59150682.jpg)