2010年2月に奈良県警が業務上過失致死容疑で逮捕し、桜井署で勾留中の男性医師=当時(54)=が死亡したのは取り調べ時の暴行が原因として、遺体の鑑定書を調べた岩手医大の出羽厚二教授(法医学)が、特別公務員暴行陵虐致死容疑で取り調べを担当した警官を告発することが14日、分かった。 15日に告発状を県警に提出する。出羽教授は取材に「取り調べで自白させるために暴行し、死亡させるようなことがあってはならない。県警は真実を隠さずに調べてほしい」と話している。
2010年2月に奈良県警が業務上過失致死容疑で逮捕し、桜井署で勾留中の男性医師=当時(54)=が死亡したのは取り調べ時の暴行が原因として、遺体の鑑定書を調べた岩手医大の出羽厚二教授(法医学)が、特別公務員暴行陵虐致死容疑で取り調べを担当した警官を告発することが14日、分かった。 15日に告発状を県警に提出する。出羽教授は取材に「取り調べで自白させるために暴行し、死亡させるようなことがあってはならない。県警は真実を隠さずに調べてほしい」と話している。
堺市北区に住民票がある梶本樹李(たつき)ちゃん(4)の行方不明事件で、大阪府警は15日、同府千早赤阪(ちはやあかさか)村の山中で、トレーナーを着て両足に靴下をはいた、子どもとみられる遺体を発見した。父親で鉄筋工の卓(すぐる)容疑者(35)=傷害致死容疑で再逮捕=の供述に基づいて捜索していた。樹李ちゃんの可能性があるとみて、身元の確認を急いでいる。 捜査1課によると、見つかったのは、大阪と奈良の府県境から大阪側に約300メートルの山中の川近く。捜査員が15日午後、深さ約40センチの地中で発見した。長さ約50センチで、泥まみれだが、上下に服を着ており、靴下とニット帽のような物も確認できたという。 府警は4~7日、遺体を投げ捨てたとする卓容疑者の供述に基づき、奈良県御所(ごせ)市の山中を捜索したが見つからず、一時中断。卓容疑者が12日、御所市の捜索現場から約500メートル西側の場所を示し、「遺体
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