パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は10日の議会証言で、バイデン米大統領とのやり取りで認知能力の低下は見られなかったと述べた。ただ、2022年以降は米大統領と軽い握手を交わした程度の交流のみにとどまるとした。 石油輸出国機構(OPEC)は10日に発表した月報で、2024年の世界石油需要が前年比で日量225万バレル、25年は日量185万バレル、それぞれ増えるとする従来見通しを据え置いた。底堅い経済成長と好調な旅行需要に伴う航空用途が夏場の燃料消費を支えるとの認識を示した。 午後 5:38 UTC