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BookSearchに関するkenken610のブックマーク (86)

  • Google Book Search訴訟,米作家協会会長は和解を支持

    Googleの書籍検索サービス「Google Book Search」に関する訴訟の和解をめぐり,孤児作品(orphan books)と呼ぶ絶版の扱いについて批判が高まっている中,米作家協会(Authors Guild)会長を務めるRoy Blount Jr氏は米国時間2009年6月24日,協会メンバーにあてた公開書簡を発表した。同氏は,「この和解は,孤児作品の問題を引き起こすのではなく,解決策をもたらす」として,和解内容に賛成の立場を示している。 孤児作品とは,絶版となった書籍で著作権保持者が不明の作品のこと。和解条件では,Googleが著作権保持者を特定しないままこれら作品を読者に提供することを認めている。このため,同社が孤児作品における独占的地位を築くとの批判の声が上がっている。 同氏は,「私は著作権のある書籍をスキャンするGoogleの書籍検索サービスについて反対する立場だった

    Google Book Search訴訟,米作家協会会長は和解を支持
  • 時代の風:グーグル問題に思う=作家・桐野夏生 - 毎日jp(毎日新聞)

    小説断片化への不安 今年の二月、我々作家は、あるニュースを前にして、首を傾(かし)げつつも、大いなる不安を覚えたのだった。 首を傾げたのは、記事を何度読んでも、内容が理解できなかったせいだし、不安を覚えたのは、そうは言っても、自分たちの著作を否応(いやおう)なしにネットに公開されるかもしれない、という怯(おび)えからだった。 ご存じ、グーグル問題である。が、問題、問題と叫んだところで、出版関係者や著者でなければ、関心を持ち得ないだろうし、私も専門家ではないので、ここで妥当、かつ的確な説明ができるとも思えない。しかも、グーグル問題は、現在も流動的で、結論が出ていないときている。 つい先日も、米国作家協会、米国出版社協会の代理人が来日して、日文芸家協会・副理事長の三田誠広氏と会見した、と新聞で読んだばかりだ。それによれば、三田氏も和解案を評価して、態度を軟化させたそうだ。 その和解案に賛同

  • 「黒船」グーグルに「攘夷」を叫ぶ人々 (1/2)

    ブック検索をめぐる意味不明の騒動 Googleのブック検索をめぐる和解について、騒ぎが広がっている。私のところにも、いろいろな出版社から告知が来た。多くの出版社が和解に参加するが、データベース化は拒否するという方針を打ち出しているようだ。私のについてはデータベース化されているわけでもないので放置していた。 ところがいろいろな人が騒ぎはじめ、谷川俊太郎氏などが記者会見して「Googleは傲慢だ」とか「文化独裁だ」などと非難し、約180人の著作権者が和解から離脱すると語った。しかし、谷川氏を初めとする日ビジュアル著作権協会は、この和解の内容を理解しているのだろうか。 まず基的なことだが、今回の和解についての通知の主体は、Googleではなく第三者たる和解管理者である。この訴訟はアメリカではすでに終わっており、出版社側も和解に応じたのだから、非難するならアメリカの裁判所を非難すればいい(笑

    「黒船」グーグルに「攘夷」を叫ぶ人々 (1/2)
  • PC

    Windowsの大迷惑を斬る Windowsの設定変更、項目を効率的に探すなら「設定」「コントロールパネル」の順で 2024.03.06

    PC
  • グーグル、「Book Search」に新機能--ページのサムネール表示などを可能に

    Googleの「Book Search」といえば最近の話題は裁判に関したものばかりだが、同社はその論議の最中でも製品の改良を続けている。 Googleは米国時間6月18日、Book Searchに複数の新機能を導入した。書籍中で検索語が含まれている場所がすぐに分かるようになり、や雑誌の全ページのサムネール表示が可能となった。また、書籍へのリンクをブログに埋め込むことができるようになった。 同社ブログへの投稿で18日に明らかになったこれら機能は、パブリックドメインおよびGoogleが公開する権利を現在交渉中の書籍にのみ適用されていると思われる。

    グーグル、「Book Search」に新機能--ページのサムネール表示などを可能に
  • 「Google Books」にサムネイルビューなど7機能が追加 | ライフハッカー・ジャパン

    出版界を脅かすサービスか、はたまた意外な救世主なのか、その賛否も含めて何かと注目を集めている「Google Books」が、サムネイルビューの追加など、以下の7つの機能を追加したそうです。 1. リンクと埋め込み機能を追加 のプレビュー画像をウェブサイトやブログに埋め込める機能を追加。もちろん、URLリンク機能も備えられており、メールなどで共有することも可能。画面右端の「リンク」をクリックすると、貼りつけコードとリンクが表示される。 2. 書籍内の検索機能が改善 書籍内の検索機能を改善。検索ワードが含まれている箇所をより見つけやすくするため、参照文が長めになった。検索結果は関連性やページ順などでソートできる。 3. サムネイルビューが追加 冒頭画像のとおり、サムネイルビューがツールバーに追加された。書籍や雑誌のページがサムネイル上に表示され、クリックすればそのページにジャンプできる。 4

    「Google Books」にサムネイルビューなど7機能が追加 | ライフハッカー・ジャパン
  • Google、Amazon CEOの痛烈批判に反論

    「著作権を侵害して賞品をもらうようなこと」――米Amazon.comのCEOGoogleと出版社の和解案を痛烈に批判した。 eWEEKによると、Amazonのジェフ・ベゾスCEOは6月15日に開かれたWired Business Conferenceで、Googleがブック検索をめぐって出版社と交わした和解合意に「強い意見がある」と語った。Googleは書籍をスキャンして巨大なデジタルライブラリを構築し、電子書籍を販売しようと計画しており、出版社との和解は、同社に絶版の電子化を認めるものだ。 「大規模な著作権侵害で賞品をもらうようなことをするのは正しくないと思う」とベゾス氏は語り、Googleと出版社の和解案を見直すべきだと主張した。 Amazon電子書籍リーダーKindle向けの電子書籍を販売しており、年内に電子書籍市場への参入をもくろむGoogleと競合することになる。 Goog

    Google、Amazon CEOの痛烈批判に反論
  • グルグルブック検索 - 壇弁護士の事務室

  • Googleブック検索はデータ「非表示」を推奨--日本文芸家協会が方針転換へ

    Googleの書籍全文検索サービスをめぐる訴訟問題で、社団法人日文芸家協会が和解案に対する方針を転換する意向が明らかになった。 同協会はこれまで会員に対して、著作物をデータベースから削除することを推奨してきた。しかし、5月26〜27日に来日した、全米作家協会ら原告団の説明を受け、書籍のデータを非表示にできる選択肢があることがわかり、会員に対しても非表示を選択する方法を勧める方針に決定したという。 同協会では「今回の説明で、データをいったん削除してしまうと仕組み的に復活するのが難しいとわかった。書籍データのアーカイブ化は読者にとっても有用であり、今後、仕組みが改善されればぜひ使っていきたい。そのためにもデータを完全に削除してしまうよりは、非表示という選択肢で、著作者の意思で対応できるようにしておいたほうがいい」と説明している。

    Googleブック検索はデータ「非表示」を推奨--日本文芸家協会が方針転換へ
  • 「知の共有が前進する」――Googleブック検索和解案を歓迎する出版社

    「発行した書籍の全文検索が実現することを歓迎します」――出版中の一部書籍を全文公開するなど先進的な取り組みを行っているポット出版がこのほど、Googleブック検索の和解案に参加するとWebサイトで表明した。 Googleブック検索は、書籍文をデジタル化(スキャン)して検索できるサービス。米国の著作者団体などが「著作権侵害に当たる」としてGoogleを提訴したが、著作者に一時金や収益の一部を支払うことなどで昨年10月に和解した。Googleは米国外の著作権者に対しても、和解案の受け入れ可否を回答するよう求めている。 国内出版界では強い反発が起きており、日文芸家協会が抗議声明を発表したほか、倉聰さんなど日ビジュアル著作権協会会員の174人が、和解案の拒否を表明している。 一方、ポット出版は、Googleブック検索の取り組みについて、「有用な書籍を発見する手だてを格段に増やし、社会全体で

    「知の共有が前進する」――Googleブック検索和解案を歓迎する出版社
  • 「Googleブック検索の和解案から離脱を」――中小出版社団体が呼び掛け

    「出版社や著作者は、Googleブック検索の和解案から離脱を」――98の中小出版社で構成する出版社団体・出版流通対策協議会がこう呼び掛けている。「和解は、著作者や出版社の利益にはならない」とし、和解案への参加を表明した出版社団体などを批判している。 出版流通対策協議会は、1979年に発足した組織。これまでに、再販制度を守るための活動や、零細出版社が受けている差別的取引を解消するための活動などを行ってきた。 同協議会は、米Googleがブック検索の「図書館プロジェクト」の一環として、書籍を無断でスキャンしたのは「日の著作権法に違反した違法行為」と批判する。 Googleは、米国内で絶版状態の書籍のみスキャン・公開するとしているが、「公開書籍のリストを調べたところ、日で出版中のものも数多く含まれている」と、高須次郎会長(緑風出版社長)は指摘。公開書籍のリストには加盟社が刊行中の書籍の9割が

    「Googleブック検索の和解案から離脱を」――中小出版社団体が呼び掛け
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Welcome to Startups Weekly — Haje‘s weekly recap of everything you can’t miss from the world of startups. Sign up here to get it in your inbox every Friday. Well,…

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  • どうなる出版? Google ブック検索がもたらす禍福 (1/3)

    このところネットや出版業界では「Googleブック検索」の和解が話題だ(関連記事)。 Google ブック検索は、その名の通りインターネット上で実際の書籍を検索できるサービスだ。グーグルが自分でスキャンしたり、出版社や著者から提供された書籍をデータベース化し、ユーザーがキーワードを入力して検索すると、その言葉が含まれる書籍がずらりと現れる。 話題になっているのは、この書籍の「著作権」だ。 グーグルは著作権者に許諾を得ずに書籍をスキャンしていたため、米国で集団訴訟(クラスアクション)を起こされて和解に至っている。そしてこの和解には、実は日の著者や出版社も含まれている。 どうした経緯で裁判が和解に至り、なぜ日の出版社が巻き込まれたのか。今後はどういった展開が考えられるのか。著作権に詳しい、ジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 日の出版業界も「巻き込まれた」 ── これまでの経緯を簡単

    どうなる出版? Google ブック検索がもたらす禍福 (1/3)
  • Googleブック検索と、20万冊の本を書いた男 (1/3)

    『ニューヨークタイムズ』2008年4月14日付け記事「He Wrote 200,000 Books (but Computers Did Some of the Work)」 毎日のように書店にでかけてを買いまくっている人は、米国に移住したくなるかもしれない。いま、日屋さんで売られているたくさんのが、米国では10月7日以降に、ネットで無料か非常に安いお値段で読めるようになる可能性があるからだ。 無料で読めるコトじゃない! ――ブック検索の真の価値は? 「ブック検索」についてのグーグルと米国作家組合・出版社協会との和解結果によって、日が米国内では一般に流通していないことを理由に「絶版」扱いになっている。このまま何もしないでいると、グーグルは全文をコピー・印刷可能、広告付きで配信サービスできる。 しかし、「いままでだって図書館ではなんか無料で読めたでしょう」という突っ込みもあ

    Googleブック検索と、20万冊の本を書いた男 (1/3)
  • asahi.com(朝日新聞社):米グーグルへ怒りと危機感 詩人・谷川さんらが会見 - 社会

    和解離脱について説明する会見に出席した詩人の谷川俊太郎さん。右は芥川賞作家の三木卓さん=30日午後、東京・霞が関、福岡亜純撮影  インターネット検索最大手の米グーグルが進める書籍検索サービスについて、詩人の谷川俊太郎さん、作家の三木卓さんらが30日、東京都内で記者会見し、著作権侵害への怒りと危機感を訴えた。  谷川さんは「利用に応じてどれだけの著作権料が支払われるのかが不透明。グーグルはやり方が一方的で、グローバリズムのごうまんさを感じる」。三木さんは「ネットは公共のものというイメージがあるが、ネット上でどう作品を扱うか決めもしないのは納得がいかない。一種の文化独裁だ」と怒りをあらわにした。  このサービスを巡っては、著作権侵害を訴える米国の作家らが起こした集団訴訟が和解で決着。この効力が日にも及ぶことになった。これに対し、谷川さんら日ビジュアル著作権協会に属する会員180人が和解から

  • Googleの書籍検索問題、独自の和解案で交渉--日本ビジュアル著作権協会

    Googleの書籍全文検索サービスをめぐる問題で、作家など著作権者で組織する社団法人日ビジュアル著作権協会(JVCA)は4月30日、記者会見を開いた。 同協会は、すでに4月25日付けでGoogleの和解案受け入れに対して174人の会員が離脱を表明したことを>発表。今回改めて開催された記者会見の意図について、「日において著作権者が集団で和解からの離脱を明確に宣言し、行動を起すのは今回が初めて」と説明している。また、4月30日時点での離脱表明会員は180人に増加したと発表した。 一方、こうした権利者側の反発の動きを受け、Google側は4月29日、和解表明期限を5月5日から9月4日に延期することを発表している。 これに対し同協会は弁護人を立て、米国の出版ルールに即した今回の和解案ではなく、ネットでの利用方法や利用料の分配について、日の慣行に即したルールづくりを目指し、独自にGoogle

    Googleの書籍検索問題、独自の和解案で交渉--日本ビジュアル著作権協会
  • Googleブック検索で国内出版社が直面する課題 (1/2)

    4月下旬、東京ミッドタウンデザインハブにおいて、アスキー総合研究所、ワイアードビジョン、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の3者が主催する「米国Googleの権利覇権と情報流通革命」と銘打たれたトークセッションが行なわれた。弁護士・ニューヨーク州弁護士・日大学藝術学部客員教授の福井健策氏が、現在、出版・流通業界や著作者に波紋を広げている「Googleブック検索」の提起した課題と、それに私たちはどう向き合えば良いのかを語った。聞き手はワイアードビジョン編集委員・仲俣暁生氏。会場にはクリエイティブ・コモンズに詳しい津田大介氏も来場しており、予定の時間をオーバーして熱い議論が交わされた。 いま何が起こっているのか? Googleブック検索は、その名の通り、新聞・雑誌などの定期刊行物以外の書籍(コミックも含む)を、Googleがスキャンしてインデックス化し、検索を可能にするというサービスだ

    Googleブック検索で国内出版社が直面する課題 (1/2)
  • テクノロジー : 日経電子版

    1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • グーグルの書籍検索訴訟、和解からの除外通知期間が4カ月延長に

    Googleのオンライン書籍検索サービス「Book Search」に関する和解への参加について、米連邦裁判所は、世界の著作者に対し、4カ月の除外通知期間延長を認めた。 この決定はニューヨーク南部地区地方裁判所のDenny Chin裁判官が下したもので、これがなければ、著作者は和解案に加わるか離脱するかの判断を5月5日までに行う必要があった。 Chin裁判官の助手や、この裁判に関わる弁護士の1人によると、新たな和解からの除外通知期限は2009年9月4日に設定され、さらにこの件の公正性に関する最終審理が10月7日にニューヨークで行われるという。 Googleの広報担当者のGabriel Stricker氏はCNET Newsへの電子メールで「Google Book Searchに関して提起された和解について、われわれは胸を躍らせている」と述べ、「以前から言ってきたように、和解は非常に多岐にわた

    グーグルの書籍検索訴訟、和解からの除外通知期間が4カ月延長に
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