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この1カ月、一部の「Mac OS X」ユーザーが、自分のゲストアカウントにログインした後で、個人的なデータが消失するという報告していた。そして、Appleは修正に取り組んでいると述べている。 「われわれは、極めて稀なケースでのみ発生するこの問題を認識している。そして、われわれは修正に取り組んでいる」とApple関係者は米国時間10月12日、用意された声明で述べた。 Appleがこの問題を調査していると述べたのは、今回が初めてだ。9月上旬に、数人のMacユーザーがApple Discussion Boardでこの問題を報告した。米CNETのMacFixitによれば、この問題が発生するときは、次のような流れになるという。まずMacでゲストアカウントにログインし、その後で通常のアカウントにログインすると、一部のユーザーのケースでは、自分のデータがすべて消失しており、自分のアカウントが完全にリセッ
Leopardを使っていたときには、ほとんどトラブルにあうことなく、非常に快適に利用してきた。 しかし、Snow leopardとは相性が悪いらしい。 最初にディスクトラブルが起きて、新しいDVDが届けられるまで、一ヶ月も待つハメになったことから始まって、何度もトラブルに直面している。 今回のトラブルはかなり深刻。 個人データが全部消えた。 ようするに今まで作成した書類、メール、写真、音楽すべてHDDから削除されてしまったのだ。 いつも通り、Macを開き、ログインする際、間違えて自分のアカウントではなく、ゲストアカウントを押してしまった。通常ではすぐにデスクトップ画面にかわるはずなのに、なかなかログインができず。 おかしいと思いつつ、しばらく待っていると、なぜか最初のログオン画面に戻る。 ますますおかしい挙動だと思いつつ、今度は自分のアカウントを選択し、デスクトップに入る。しかしデスクトッ
筆者は最近、技術的な興味から、Windows 7を搭載したPCだけではなく、Mac OS X Snow Leopardを搭載したMacも使っている。その目的は、既に身に付けているWindowsの知識に加えて、Appleのハードウェアおよびソフトウェアの知識も実地に身に付けることにある。双方のプラットフォームそれぞれの強みと弱みをより深く理解することで、コメント欄でOSに関する論争が巻き起こった際に意見を論理的に主張できるようになるはずだ(コメント欄である程度の時間を過ごした経験のある方であれば、いずれの陣営もちょっとしたことで熱くなるということをご存知だろう。筆者はLinuxマシンも所有しているものの、今月いっぱいはMacに関して注力するつもりにしている。どうかその点をご理解いただきたい)。 馴染みのないプラットフォームで日々の仕事を行えるようにするという作業だけでも、興味深い挑戦となった
アップルがMac OSの新バージョン「10.6 Snow Leopard」をリリースして、約1カ月が経過した。10.4 Tiger、10.5 Leopardと、豊富な新機能を加えてきたアップデートに比べて、Snow Leopardには新しい機能が少なく、マイナーチェンジに過ぎないようにも見える。だが、実際は多くの技術的な変更と追加を含んでおり、特にデベロッパにとっては見過ごせないリリースとなっている。 Snow Leopardで加わった技術に触れる前に、まずなくなったものから確認しておこう。それはPowerPCのサポートだ。インテル製CPUを採用する前、1994年から2006年まで使われてきたPowerPCにSnow Leopardは対応しない。最後のPowerPCベースのMac(Power Mac G5)が生産完了を迎えてからすでに3年以上が経過していることを思えば、やむを得ないとも言え
今を知り、未来を見据える 培ってきたノウハウを最新技術へ対応させる レガシーシステムのモダン化実現への道 アプリケーションモダナイズ 求められている背景にあるビジネスの今 そして、成功の鍵を握るDevOpsの真の意味 EDRトップランナー対談:後編 セキュリティ戦略を転換せざる得ない背景と EDRのような手法が必要な理由に迫る アプリが簡単にできるって本当? セールス、マーケ、人事の3名が実際に体験 業務をローコードツールで改善してみた セキュリティモデルは変わった! クラウド活用、リモートワークはあたりまえ いま求められるゼロトラスト実現のために ひとり情シスのための年度計画 大企業も中小企業も求められるレベルは同じ 限られたリソースでのIT管理対応法 自社利用の知見・経験を顧客に提供 コンテナ活用を推進する日立製作所 VMware Tanzuを利用したモダナイズを伝授 ビジネスの推進に
Appleは米国時間8月28日、「Mac OS X Snow Leopard」の出荷を開始したが、このMac OS Xアップデートの真の重要性は、かなり後になってから明らかになりそうだ。 その理由は、Appleが「Mac OS X 10.6」によって、コンピュータ業界全体が直面している、最新のプロセッサから有効な動作をしぼり出すという問題を、他に先んじて解決しようという長期的な試みを始めたからだ。Appleは、Snow Leopardにすぐに分かる新機能を詰め込むことはせず、プロセッサが1つのジョブを速く実行するより多くのジョブを同時に実行するという新しい現実に適応しようとしている。 Mac OS XのマーケティングディレクターであるWiley Hodges氏は、「われわれは将来に向けた基盤を築こうとしている」と述べている。 Applesは、6月に開催のWorldwide Develope
VAIO type PにSnow Leopardを入れてみるにものすごい反響ありがとうございます。 ちょっと強引にですが、VAIO type PでMac OS X Snow Leopard, Windows Vista, Windows XPのデュアルブートに成功しました。 やはりMBRパーティションの各パーティションに各OSを入れて、VistaのブートレセクタかChameleonのブートセレクタで起動するOSを選ぶことで起動できるようです。 (追記)イーモバイルD02HWも使えるようになりました。 かなり試行錯誤しているので、合っているか分かりませんが、多分こうやれば出来るのでは?という手順をメモしておきます。 この情報を元に何らかの損害が発生しても責任は取れませんので自己責任で。 もちろん勧めている訳でもないです。 用意するもの 1. VAIO type P 2. Intel Mac
シルバーウィークに暇にまかせてVAIO type PにMac OS X 10.6 Snow Leopardを入れてみました。 購入したときもLeopardを試してみましたが出来ないことが多く実用的ではありませんでした。が、夢を追いかける皆さんの頑張りですごいことになっています・・。 WLANもBluetoothもサウンドも高解像度も日本語キーボードもトラックポイントもWebカメラもシャットダウンも再起動もOKになっています!Exposeも問題なし(ちゃんと試せていないだけで不具合があるかもしれません) iTunesで音を鳴らすのは問題なし。YouTubeは少しカクカクするけど再生できました。 MobileMeも動くし、10.6.1アップデートも問題なしでした。 さすがにCPUが非力なのとグラフィック支援が働いていない感じで少し重く、安定性も不明ですが、これは実用になるのでは? 気付いた不具
こちらの記事でも説明したように、アップルの最新OS「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」は細かいアップデートがいくつもあるが、大きいところでは何ら変わりがない(Apple Storeで見る)。 過去を振り返ってみると、Mac OS X 10.3 Pantherでは派手に画面が回転してユーザーが切り替わる「ファーストユーザスイッチ」が追加された。また、Mac OS X 10.4 Tigerではデスクトップ検索「Spotlight」やウィジェットの実行環境「Dashboard」などを、Mac OS X 10.5 Leopardでは仮想デスクトップ環境の「Spaces」などを採用して、見た目が華やかになった。 そうした過去のバージョンとは異なり、Snow Leopardは前バージョンのLeopardから見た目があまり変化しない「地味」なOSだ。 しかし、その見た目とは裏腹に、深
Snow Leopardの主要な新機能の1つにGrand Central Dispatch (GCD)があるが、同機能のユーザー空間向け実装のコードがオープンソースとして公開されている。 libdispatchプロジェクトは、このGCD APIをベースにしており、Apache License 2.0でのライセンスが行われる。またGCDのカーネルサポートについてはXNUプロジェクトで行われているが、GCD APIのフル機能利用にはCコンパイラのBlocksサポートが必要になる。このBlocksサポートはLLVMプロジェクトの一部として提供されている。 GCDはマルチプロセッサコア環境でマルチスレッドを効率処理するための仕組み。Snow Leopardで新たに実装された機能であり、同機能の利用で例えばSafari上のGoogle MapsがLeopard世代以前と比較してかなり高速に動作するよ
Previous Issue | English issue | Next Issue TidBITS#993/31-Aug-09 今週のビッグニュースはもちろん Mac OS X 10.6 Snow Leopard だ。今週号と、二冊の Take Control 電子ブックに、それについてのコンテンツをたっぷりと盛り込んである。Joe Kissell は、電子ブック“Take Control of Upgrading to Snow Leopard”から抜粋して、Snow Leopard インストーラの新機能を説明する。そして Matt Neuburg は、電子ブック“Take Control of Exploring & Customizing Snow Leopard”を書いた経験を生かして Snow Leopard で大きく変わった点を概観する。負けじと Glenn Fl
目次 64bit対応 アプリケーションを64bit化、カーネルを64bit化、Windowsの64bit化は? Grand Central Dispatch GCDが生まれた背景、GCDとは何か?、GCDの仕組み、GCDを使ったプログラミング、GCDの今後と将来 OpenCL OpenCLが生まれた背景、OpenCLの仕組み、著名企業がサポート コラム マルチコア化へのもう一つの回答「仮想化」 QuickTime X QuickTimeが歩んできた道、大きく変わったQuickTime Player、新しいフレームワーク「QuickTime X」、HTTPライブストリーミング、Carbon アプリケーションの終焉 OpenCLが生まれた背景 GPUの性能を持て余している 昨今のGPUは、CPU以上に強力な演算性能を持つ。CPUとは異なり条件分岐や細かなデータの処理は苦手だが、大量のデータに対
2009年09月02日12:33 Posted innews Snow Leopardにアップグレードすると古いFlashPlayerに置き換わる Indego社がSnow Leopardに含まれるFlash Playerのバージョンが古いことを警告しています。 The Mac Security Blog ≫ Snow Leopard Ships with Insecure Version of Flash Player The current version of Flash Player for Mac is 10.0.32.18, but if you go to the Flash Player version test page after installing Snow Leopard, you’ll find that you have version 10.0.23.1,
アップルの新Mac OS「Mac OS X v10.6 Snow Leopard」の出荷が8月28日から始まった。当日は、平日にもかかわらず多くの人が旗艦店のアップルストア銀座へ足を運び、新OSの使い勝手を確認していた。Snow Leopardの価格は、「Mac OS X v10.5 Leopard」ユーザー向けのアップグレード版が3300円、1家族5ユーザーまで使えるファミリーパックが5600円。インテルCPUを搭載したほかのMacユーザー向けの「Mac Box Set」(「iLife'09」「iWork'09」を含む)が1万8800円だ。 一世代前のLeopardからどう進化したのか詳しく見ていこう。 基礎体力を高めて、より良い「Leopard」へ Snow Leopardは、名前から分かるようにLeopardに改良を加えたものだ。見た目や使い方に大きな違いはなく、Leopardユーザ
米国時間8月28日にリリースされたAppleのMac OS X「Snow Leopard」(バージョン10.6)は、64ビットのアプリケーションが動作するにもかかわらず、デフォルトでは32ビットのカーネルで起動する。 Snow Leopardは多数の64ビットネイティブアプリケーションとともに出荷されるが、32ビットのカーネルがデフォルトで起動する。一部のハードウェアでは、OS起動中に「6」と「4」のキーを押し続けると、64ビットのカーネルがロードされる。8月28日に併せてリリースされたMac OS X Server「Snow Leopard Server」(バージョン10.6)を使用するAppleの「Xserve」製品のみ、64ビットのカーネルがデフォルトで起動する。 Apple Australiaでソフトウェア製品マーケティングマネージャーを務めるStuart Harris氏は、「大部
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