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  • 社会科学者の時評: ■ 新 雅史『商店街はなぜ滅びるのか』2012年5月 書評 ■

    ◎ 新書だが格的な学術書に仕上がっている ◎  【論「部分」だけの書評を超えて】  ① 新 雅史(あらた まさふみ)『商店街はなぜ滅びるのか-社会・政治・経済史から探る再生の道-』光文社,2012年5月  書は新書判で 221頁〔実質の文は 215頁〕の専門書である。新書判で専門書を制作するといっても,これはなかなかむずかしい作業となる。それでも,一部の新書判のが学術書の体裁をととのえて制作されている。限られた頁数(分量)で専門的な議論を展開するを作るというのは,それ相応の努力・工夫が要求される。  書が発売されてからだいぶ時間が経っているので,サイバー空間にはすでに論評が多く公開されている。それらから任意にいくつかを参考に聞き,そのあとにブログの筆者が,書を読了してとくに摘出できた関心事に論及してみたい。  書の概要はこう解説されている。「きわめて近代的な存在である

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    kenkido 2012/11/29
  • マスゴミも騙されている「飯田哲也は脱原発」のウソ|神秘の杜

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    kenkido 2012/11/29
    ふーん
  • atarusasaki.net/blog » Blog Archive » 私は産経新聞の今回の決定に抗議します。

    2012年11月5日、筆者は産経新聞より読書面にエッセイの寄稿を求められました。文字数は14行×55字=770文字、締め切りは12年11月26日、掲載日は12月2日ということでした。担当者は、私の著作を読んでおり、また「『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』へのゲスト参加等々、拝見、拝聴し、刺激を頂いて」いる旨を明言していました。私は念のため、「どんなを選んでもよいという確約をいただきたい。たとえば、おおげさではなく『共産党宣言』 で載せることは可能ですか?」と確認をし、快諾を頂戴しました。そして11月25日の夜に執筆した文書を産経新聞に送信しました。すると、26日夜にメールが着信し、一方的に紙面掲載を拒否されました(前日に入稿しており、さらに770文字という短い分量なのですから、内容が別の意味でそぐわないなら修正の交渉をするという方策があったはずですが)。 私は、最後のメー

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    kenkido 2012/11/28
    (安吾の堕落論をさほど評価しないし、筆者の「幼稚な国民」なんて物言いや、そう口に出来る姿勢もつまらないけれど、これが産經新聞に載ったら面白かったろうにとは思う)
  • 東京新聞:右傾化論議に意味はない:私説・論説室から(TOKYO Web)

    米国の有力紙、ワシントン・ポストが最近「中国が興隆する一方、日が右傾化している」と題した記事を配信したため、さっそく取り上げたようだ。 記事はといえば、冒頭から「日は徐々ではあるが重要な右傾化の変化の真っただ中にある。第二次大戦後のどの時期よりも対決色を強めて活動しているのだ」と指摘している。

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    kenkido 2012/11/27
    意味の無さと危険の中身も書いてくれたらよいのに。例えば国民の右傾化は虚像だが、右派的主張(の政治家)がメディアで押し出されてるのには意味がある。そして対処を国民指導的な仕方にすると危険である、とか。
  • ファシズムの体制化

    a 一般的特徴 すでにこれまでの討論でいろいろな問題が出ていますが、ここでは体制としてのファシズムがどのように形成されていったかという点を中心にして整理 していきたいと思います。 まず、日の場合には、ファシズム運動が既存の国家機構の外側で独自の組織をつくって権力を奪いとり、ファシズム体制を形成するという形にはならなかった。いわゆる「急進ファシズム運動』は、大衆を組織することに熱意を示さず、「志士」によるテロ・クーデター方式で一挙に権力中枢を制圧することをねらい、結局、失敗に終わります。ですから 「急進ファシズム運動」は、植民地現地車の侵略と呼応しながら既成勢力の政治力を弱め、ファッショ化をすすめる条件をつくりはしましたが、ファシズムの体制化という観点からみますと、終始「体制化」の中心をはずれたところで活動していたといえるのではないかと思います。 では、ファシズム体制化過程の軸になっている

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    kenkido 2012/11/26
  • 樋口耕太郎 on Twitter: "それが現在「問題」として認識されているのだが、問題の本質とはむしろ、規制市場下では、付加価値の有無に関わらず利益が確保されるため、経営者は自分が付加価値を生み出していたと、錯覚していたこと、そして、そもそも、自分の事業に付加価値など過去一度も存在しなかった、ということではないか?"

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    kenkido 2012/11/25
    「規制市場下では、付加価値の有無に関わらず利益が確保されるため、経営者は自分が付加価値を生み出していたと錯覚 」する、上手いこと言う。評論、批評、そして研究や創作も。
  • Kant für Anfänger: Glossar | BR.de

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    kenkido 2012/11/24
  • 考えてみれば当たり前の話 〜 選挙後の枠組みは自公民 - 誰も通らない裏道

    近年の政治の混乱の原因が、参議院の構成(衆議院との与野党の逆転)にあることは、田中良紹氏がつとに指摘されているところである。 日の憲法においては実は参議院の力が強い。衆議院で過半数を握っていても、参議院が逆転されていると法案は通らない。それを乗り越えるためには衆議院での再議決が必要だが、そのためには3分の2以上の議席がなければならないのだ。 2007年、小沢一郎代表で参議院選挙を戦った民主党は自民に勝利して参議院第一党となった(ちなみに、これはあの前原の偽メール事件でボロボロになった民主党を見事に立て直した成果である)。 するとその後、当時の自民党・福田康夫と民主党・小沢の間に大連立構想が浮上する。 当時は私も「小沢は何を考えているのか!」と腹がたったが、その後、田中良紹氏の解説を聞いて、「なるほど、そういう意図があったのか」と思った。その時に書いたのが、以下のエントリーである。 ・大マ

    考えてみれば当たり前の話 〜 選挙後の枠組みは自公民 - 誰も通らない裏道
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    kenkido 2012/11/22
  • : 岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記

    ■11月某日 野田総理の「自爆テロ」に近い破れかぶれ解散で、衆議院の解散総選挙は15に近い群小政党の乱立で、大混迷模様だ。3年間の野党・浪人生活をおくった自民党は政権返り咲に必死な分、気合は入っている。安倍総裁は景気対策で日銀の金融無制限緩和や建設国債の買い取りまで求めている。再び自民党は公共事業へのバラマキを始めるという事だろう。離党者が続出した野田民主党もTPPと消費税増税で、党員に踏み絵を踏まして純化路線に切り替えた。党の政策に異議を唱えない条件で民主党の公認を決めた。違反者には返金が条件だという。前回の政権交代を成し遂げた民主党は公約を次々と投げ捨て、公約破りの消費税増税まで決議し、さらにTPPまで参加する方針というのだから、野田民主党はもはや政治主導を捨てた第二自民党でしかない。野田民主党の自爆解散は覚悟の上だろうが、既得権益のために自民、公明と連立を組む魂胆は十分にありそうだ。

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    kenkido 2012/11/22
    「民主党の政権交代に期待した有権者の受け皿」もさ、国会に並ぶと、有権者の注文とは別の料理を官僚達が載せちゃって、それを官僚が食べ終わったら、お皿は破棄されて粉々に割られて・・・
  • 「第三極」か「第二極」か (田中良紹の「国会探検」)

    次期総選挙を巡って複雑で錯綜した解説がまかり通っている。連日メディアが報道しているのは、いわゆる「第三極」と呼ばれる小政党の政策の違いや、安倍自民党と野田民主党との対立軸を強調する事である。 しかし政策を優先して投票先を選ぼうとすれば次期総選挙は判断不能に陥る。消費増税、原発、TPP,金融政策、地域主権など、各政党の主張は入り乱れ、全く収拾がつかなくなる。にもかかわらずメディアは各党の政策を並べて解説しているが、これは無意味と言うより有害と言った方が良い。 こうした事が起きるのは「選挙は政策で選ぶ」という考えが根底にあるからである。しかしそれは世界でも日だけではないかと私は思っている。政権交代がかかった3年前の総選挙の時も「『マニフェスト選挙』を叫ぶインチキ」というコラムを書いて、マニフェストを絶対の判断基準であるかのように言う学者、評論家、メディアの無知を批判した。 私は「マニフェスト

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    kenkido 2012/11/22
  • Edmund Husserl - Philosophie als strenge Wissenschaft [1/2]

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    kenkido 2012/11/21
    ドイツ語テキスト全文(2/2がある)
  • 瓦解するヒエラルヒーの時代の課題は「民主主義の再生」

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    kenkido 2012/11/20
  • 社会科学者の時評: ■ 田中真紀子文部科学大臣,新大学3校の認可下さず ■

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    kenkido 2012/11/05
    (各紙の記事が集められている)
  • 誤認逮捕されてしまった場合、損害は補償されるのか - 弁護士ドットコムニュース

    横浜市のホームページに小学校への襲撃予告が書き込まれ、男子大学生が威力業務妨害容疑で神奈川県警に逮捕された事件で、その後真犯人を名乗る者から犯行声明が出されたことで、この男子大学生の逮捕は誤認逮捕であったことが明らかになった。 誤認逮捕のきっかけは、男子大学生の使用していたパソコンが遠隔操作ウイルスに感染してしまったことであり、この他にも同様の手口による襲撃予告などの書き込みで、この男子大学生を含め全国で4人が誤認逮捕を受け、警視庁や各県警、地方検察庁が謝罪する事態になっている。 これら一連の誤認逮捕については、各捜査機関の対応が不適切だったのではという批判が上がっており、報道によると、特に男子大学生を逮捕した神奈川県警では、取り調べの際に「認めないと少年院に行くことになる」などと容疑を認める自白を誘導した疑いがもたれている。この男子大学生は当初は容疑を否認していたものの、その後容疑を認め

    誤認逮捕されてしまった場合、損害は補償されるのか - 弁護士ドットコムニュース
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    kenkido 2012/11/05
    《起訴にいたらなければ刑事補償法の対象になりません》・・え?、・・いやでも、逮捕したら補償となったら・・。《法務省訓令という行政の内部規程での補償はありますが権利はありません》これこそ、ええっ?!だな
  • まさか- / 西日本新聞

    まさか- 2012年10月29日 02:03 カテゴリー:コラム > デスク日記 まさか-。中央省庁を担当する記者たちの話に驚いた。沖縄県・尖閣諸島の領有権問題で若手官僚が言ったという。「尖閣に自衛隊を置いてもいいじゃないですか」。中国との関係を悪化させないよう、政府はさまざまな努力をしているのに、逆に強硬姿勢を望む空気が、霞が関の一部にあるらしい。 まさか-。誤認逮捕した捜査員はショックだったろう。ウイルスによるパソコン遠隔操作事件。犯行声明で「真犯人」はうそぶく。「警察の方へ、遊んでくれてありがとう」。無実の人の人生を「遊び」で狂わせたことに、罪の意識はないのか。 自衛隊も高度なパソコン技術も、間違った使い方をすれば重大な結果を招く。一時的な自己満足や愛国心に流されるのは、極めて危険だ。防衛省担当の記者は言う。「尖閣で日中の緊張が続けば、不測の武力衝突もあり得る」。まさか-とは思う

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    kenkido 2012/10/30
    「中央省庁を担当する記者によると、若手官僚が「尖閣に自衛隊を置いてもいいじゃないですか」と言ったという。強硬姿勢を望む空気が霞が関にある。」
  • 「自分がネトウヨなのは、サヨクのせい」といった感じのばかげた話 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    少し古い記事ですが、ネトウヨの自己正当化的なばかげた理屈なので取り上げておきます。 なぜネットでは左翼でなく右翼に極端化するのか 専門家解説 メディア研究では「ネット世論は過激化しやすい」という考え方が一般的である。フラットなコミュニケーションなので、上下関係や権力関係のないところで自由な議論ができ、かつ匿名性が高く、議論の責任を取る必要性もないからだ。そのような状況でフレーミング(炎上)も発生する。 またそれは集団極性化現象(グループ・ポラリゼーション)というモデルからも説明できる。ネットでの集団の議論の中で、平等性が高まり、匿名性が高まっていくと、自由に発言しやすい状況ができ、意思決定が極性化(極端化)するという考え方だ。 http://www.news-postseven.com/archives/20120815_136773.html まあ、この辺はある程度、同意できる箇所です。

    「自分がネトウヨなのは、サヨクのせい」といった感じのばかげた話 - 誰かの妄想・はてなブログ版
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    kenkido 2012/10/29
    (ネトウヨは軍国主義日本での翼賛者と同じようなもので、それは記事通り。が、サヨクもこの分析反省を自分に・・。そうして、サヨクは平和主義日本の翼賛者のようなものと気づいて・・てな期待は無理かあ。)
  • Chosun Online | 朝鮮日報

    韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。

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    kenkido 2012/10/29
    〈【コラム】形式的な被害者中心主義の適用は常識に反した優越性を生じさせる。また不条理、不道徳、歪みを一掃するといって道徳性を自らに帯びるのが、権力強化の一方法である。〉
  • 石原東京都知事辞職の憂鬱 (田中良紹の「国会探検」)

    石原東京都知事が突然辞職した事でメディアが大騒ぎしている。まるで私の言う来年夏までの「大政局」を操る中心人物になると見ているかのようだ。一体日のメディアはどこを見て何を判断しているのだろうか。「尖閣購入」という「茶番」を演じて行き詰まった政治家が、先の見通しもないまま次なる茶番に突き進んでいるだけではないか。 昨年4月に石原氏が4期目の東京都知事に当選した時、私は「石原東京都知事当選の憂」と題するコラムを書いた。「立候補する事は150%ない」と言ったにもかかわらず、自民党幹事長を務めていた息子への自民党内からの批判をかわすため、政治に対する意慾より家庭の事情で都知事選に立候補したからである。 従って当時の石原氏は既に政治家として「プッツン」していた。見識を疑わせる発言を繰り返している。3月11日の東日大震災に対し「我欲に縛られた日への天罰」と発言した。「文学者か評論家ならいざ知らず

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    kenkido 2012/10/27
    (右翼「民族派は本命だった石原伸晃氏が総裁になる事を阻止するため安倍総裁実現に全力を挙げた。」・・これがどの程度で、この先どんなことに繋がるやら。)
  • SYNODOS JOURNAL : 誰でもできるような方法でしか発信しない人の意見は、政策に反映されない―法哲学者・大屋雄裕インタビュー

    BLOGOSが「知」のプラットフォームSYNODOSとタッグを組んでお送りするインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。前回は、名古屋大学大学院法学研究科准教授の大屋雄裕氏に政策が決定されるまでの過程について聞きました。後編となる今回は、「人民はそうした政策形成にどのようにコミットできるのか」を中心にお話をうかがいました。現存の制度において、正しく自分の意見を政策につなげていくには、投票以外にどのような方法があるのでしょうか? (取材・執筆:永田 正行【BLOGOS編集部】)政策形成の参加者に自らの主張を”インプット”することが重要 ―前回に続いて、市民の政策形成への参加について、お聞きします。例えば最近65歳までの定年延長が決まりましたが、これは雇用全体のパイが減る若者にとっては不公平という見方もできる政策でしょう。仮に、「高齢者の雇用延長をす

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    kenkido 2012/10/24
    誰でも出来るのでない云々、すなわち少数者の選挙以外の特殊な関与によって政策が形成、修正、変更させられる、ってオリガルキーか非民主的な制度自体を問題とは感じないのか?。
  • 降雨とともに急上昇する環境放射能: 院長の独り言

    福島第一原発 福島第二原発 柏崎刈羽原発 東京電力全般 東電の思い出(私の履歴書) 原子力規制 放射能汚染 浜岡原発 JCO その他 おすすめ 職 雑談(3月分以降のみ) ブログ内容転載は、引用元を明示した上でお願いいたします。(許可は必要ありません) 昨晩の熊はもの凄い雨が降りました。9月までは雨が降ってもそれほどは線量は上昇しなかったのですが、北九州でガレキを燃やし始めてから、とんでもなく線量が上昇するようになりました。 福岡県の公表している放射能測定一覧マップから、熊市(8/24-9/23) ガレキ燃焼開始は9/17から。それ以前の雨では、それほどの線量上昇は見られなかったのにもかかわらず17日以降に降った雨には明らかに線量が上がるようになってしまいました。 そして日の雨は・・・ 雨が降っただけで、0.1uSv/hr近くまで上昇するようになってしまいました。こんなことは今まで

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    kenkido 2012/10/24