レンズの口径が3.8メートルと国内では最大となる光学赤外線望遠鏡が、岡山県浅口市に完成した。将来の望遠鏡のために新しい技術を満載し、大きな割に機動的に動かせられる。宇宙で突発的に起…続き 銀河誕生の謎探れ 130億光年見通す望遠鏡の仕組み [有料会員限定] ケプラー宇宙望遠鏡が引退 太陽系外惑星を多数発見
![テクノロジー : 日経電子版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f74b342356fffd1ef1d257436ef7641e63035b87/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.nikkei.jp%2Frelease%2Fv3.1.72%2Fparts%2Fds%2Fimages%2Fcommon%2Ficon_ogpnikkei.png)
レンズの口径が3.8メートルと国内では最大となる光学赤外線望遠鏡が、岡山県浅口市に完成した。将来の望遠鏡のために新しい技術を満載し、大きな割に機動的に動かせられる。宇宙で突発的に起…続き 銀河誕生の謎探れ 130億光年見通す望遠鏡の仕組み [有料会員限定] ケプラー宇宙望遠鏡が引退 太陽系外惑星を多数発見
「ネットの力で、世界中のローカルビジネスを活性化したい」――クーポン共同購入サイト「Groupon」を運営する米Grouponのアンドリュー・メイソンCEOはこう話す。 Grouponは2008年に事業をスタートし、今年の売上高は3億5000万ドル(約300億円)、企業価値は13億5000万ドル(約1150億円)に上るとも報じられている。日本を含む約30カ国に進出するなど猛スピードで拡大。米メディアでは「史上最速で成長したネット企業」とも報じられている。 その実績から、スーツ姿で飛び回る饒舌なCEOをイメージするかもしれないが、このほどあわただしく来日したメイソンCEOは、ラフなポロシャツ姿。初対面の記者に冗談を飛ばし、難しい質問にも言葉を探りながら誠実に答えようとする29歳のいたずら好きな若者だ。 Grouponの成長の秘訣は、そのスピード感とブランド力、ユニークさにあるという。Grou
一部の目には、米グーグルは最近やや精彩を欠いているように見える。株価は下がり、かつてはグーグルの牙城であった検索事業も、米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の登場と共に、ブラウザー(ウェブ閲覧ソフト)やグーグルの検索ボックスをほとんど必要としない新たなウェブ利用法が興隆しつつある。 この「アプリ」革命の到来によって、オンライン広告市場におけるグーグルの支配は終わりを告げるかに見えていた。 だが、それもすべて半年前までのことだ。13日に本紙のインタビューに応じたエリック・シュミット最高経営責任者(CEO)の話しぶりからは、凋落(ちょうらく)を示す予兆はもちろんのこと、同社が過渡期にあたって危機を迎えている様子さえみじんも感じられなかった。 その理由の1つは、数日前に同社が、携帯電話事業者がアクティベーション(利用開始手続き)した、グーグルの携帯電
スカパー!オフィシャルコメンテーターを務めるイビチャ・オシム氏がカメルーン戦を振り返った 【(C)スカパー!】 ――カメルーン戦の勝利のポイントと一番の収穫は何だと思うか 収穫は皆さんの方で判断してほしい。大事なのは、日本のサッカーファンがこの結果をどのように受け止めるかだと思う。もちろん、今日の結果は日本のサッカー界全体にとってポジティブな結果だった。日本にもサッカーがあるということをワールドカップ(W杯)の舞台で示すことができたということは、2022年の招致活動にもプラスになるのではないか。まだまだ始まったばかりだが、日本のサッカーをもっとアピールするためにはこれからも良い試合をしなければならない。まだ2試合目、3試合目が残っているから、この勝利で弾みがつけばいいと思っている。 ――日本はこれまで逆転負けが多かったと思う。カメルーン戦で守り切れたことは評価できるか 集中が維持でき
胸躍る新しい季節、前人未到の9年連続200本安打を放った稀代のヒットメーカーは何を思い、どこを目指して進むのか。 超極上ワインの如き「2010年型イチロー」を堪能するためのヒントは、オープニング・ゲームの“作品番号1番”に潜んでいた。 メジャー10年目。 今年、目指す境地について、開幕直後のイチローはこんなふうに話していた。 「それを実際に表現できるかどうかは別問題として、イメージしていることはあるんです。それは、数字を残すことありきで、現段階では意識が数字にはないということ。それが、これまでとは明らかに違うところです」 イチローがメジャーでこだわり続けるシーズン200安打という数字。その数字と、イチローは9年間、対峙し続けた。そして過去の選手をすべて超えたイチローは、数字から解放された自分がどんな雰囲気を身に纏うことができるのか……そこに期待している。 「新しい僕のスタートでもあるなとい
Linuxの創始者でリナックス・ファウンデーションのフェローであるリーナス・トーバルズ氏が8年ぶりに来日した。 WebサイトのITproを通じて読者から質問を集める“オープンアプローチ”を試みた。日経BP社のIT関連メディアである日経コンピュータ,日経SYSTEMS,日経Linuxにそれぞれが関心のあるリーナス氏とのやりとりを掲載。雑誌に掲載しきれなかった部分もあわせて,インタビューの全文を一週間にわたりITproに掲載する。 目次 リーナス・トーバルズ氏×まつもとゆきひろ氏 動画メッセージ 「プログラミングは楽しい創造」 リーナス・トーバルズ氏来日 関連記事 Linusが日本にやってくる 「Linus Torvalds氏に聞いてみたいこと」を教えてください カーネル開発者会議「Kernel Summit」が日本初上陸 IO帯域制御方法で合意,GoogleはLinuxの使い方を披露 「10
新ウェブサービス「Twitter(ツイッター)」は、個人の利用だけでなく、企業の新製品発表会などビジネスシーンにも広がりを見せている。 Twitterは我々にどのようなコミュニケーションの世界を提供しようとしているのか。10月に来日した米ツイッター共同創業者のビズ・ストーン氏と、成長の核となるモバイル事業を担当するケビン・サー氏に話を聞いた。 (聞き手は日経ビジネスオンライン、戸田 顕司) ―― 2009年6月のイラン大統領選挙でTwitter(ツイッター)が現地の状況を伝える手段として大きな注目を浴びた出来事が示すように、みんながリアルタイムで情報共有できる「140文字のつぶやき」が全世界に広がっています。米グーグルの新サービス「Google Wave(グーグルウェーブ)」など、リアルタイム・コミュニケーションの動きが顕著になっています。 ビズ・ストーン(以下、ビズ) ほかの人たちがリア
「GIGAZINEってニュースサイト、あるじゃないですか」――6月29日、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で行われた講義にゲスト出演した西村博之(ひろゆき)氏は、同じくゲストとして招かれた楽天の三木谷浩史社長に対してこう切り出し、ニュースサイト「GIGAZINE」が指摘した、楽天市場の個人情報の扱いに関する問題について問いかけた(記事の最後に動画あり)。 2人は、同大で政策・メディア研究科特別招聘教授を務める夏野剛氏の「ネットワーク産業論」の講義にゲストとして参加。講義は学生からの質問に三木谷氏が答え、ひろゆき氏や夏野氏が補足するというスタイルで進んだが、学生からの質問が途切れたタイミングで、ひろゆき氏が三木谷氏に“GIGAZINE問題”の真相をただした。 ひろゆき氏によるとこの問題は、「楽天は何年か前、クレジットカード番号やメールアドレスを含む個人情報を第三者には開示しないという
野茂英雄(40)が新しく歩き始めている。日本人メジャーリーガーの道を開拓した野茂は昨年7月に現役引退を発表した。自分を貫く生き方に魅力を感じる人は多いが、多くを語ろうとはしない。今、何を考えているのだろう。これから何をしようとしているのだろう―。毎月1回、さまざまなテーマでインタビューを試みる。第1回は「引退とメジャーリーグ」「現在と将来」について。引退のことを話す時は、見たことがないほど悲しい表情をした。これからのことを話すときは目を輝かせた。彼の言葉には力がある。できるだけ多くの言葉を伝えたいと思う。(敬称略)(聞き手・南沢哲也) ―引退会見はなぜしなかったのですか 「する必要もないかなあと。自分の伝えたいことをメディアに流してもらうだけで、僕は十分だと思った。(会見開いて)しょうもない質問されても困りますし、何か言わされる方向に持っていかれても困りますし。今までやってきて、そういうこ
Twitter is the Web site and service on a lot of lips in the technology world right now. It is a service that serves one very simple function by letting its users answer a simple question, “What are you doing now?” Users then subscribe to these answers by “following” the accounts of other users. The result is a stream of microblogs that paint a picture of the small things in people’s lives that are
2008年4月、はてなが本社を京都に移転した。インターネットサービス開発のための人員を結集し、京都本社をものづくりの拠点とする計画だ。これまでHatena Inc.立ち上げのために米国で活動してきた代表取締役の近藤淳也氏も活動拠点を京都に移し、サービス開発に集中している。 今回の移転の背景には、海外で事業を立ち上げること、海をまたいだ複数拠点で会社組織を動かすことの難しさがあったというが、近藤氏は前向きだ。もともと10年ほど住んでいたという京都は、「新しいというよりも懐かしいという感じで、環境的にはやっぱり良い」と語る。 新生はてなは今後、京都からどのような価値を生み出していくのだろうか。近藤氏に聞いた。 新しい仕組みは、おかしなことを考え続けないと出てこない --京都という環境は、開発にいい影響を与えていますか。 うん。影響していますよ。集中できるという意味ではすごいできますし、こうして
先日の写真撮影中、カメラマンから口を閉じてほしいと注文されると、ジェフ・ベゾス氏は苦笑いしながらすかさず言った。「いつもそう言われるんだ」。米アマゾン・ドット・コム(AMZN)創業者のベゾスCEO(最高経営責任者)のいつも通りの大きな笑い声が部屋中に響き渡った もちろんベゾス氏はもっと辛辣な批判の言葉も耳にしてきた。創業から13年の歴史の中で、特に2002年以降、同氏はウォール街のアナリストから叩かれ続けてきた。不興を買った主な原因は、新規事業に向けて多額の資金投入を続けてきたことだ。2004年から2006年にかけて、多くのインターネット関連企業の株価が再び上昇に転じた際にも、50ドルを超えていたアマゾンの株価は逆に26ドルにまで落ち込んだ だが最後に笑ったのはベゾス氏だったようだ。アマゾンは紛れもなく電子商取引分野のトップ企業となっただけでなく、さらに大胆な新規成長戦略を実行に移した。ア
先日GIGAZINEで、JASRAC(日本音楽著作権協会)に対して独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会が立ち入り検査を行ったことをお伝えしましたが、毎日新聞社の報道によると、公正取引委員会は5年前に公表した報告書の中で、今回立ち入り検査が行われた原因となった、JASRACと放送局との「包括契約」について「競争阻害要因となり得る」と指摘していたにもかかわらず、JASRACが無視して独占状態を続けていたとしています。 そこで本日、JASRACと公正取引委員会に対して、電話で聞いてみました。 詳細は以下から。 まず、公正取引委員会が2003年3月に公表した「デジタルコンテンツと競争政策に関する研究会」報告書の概要は以下。 (PDFファイル)「デジタルコンテンツと競争政策に関する研究会」報告書(概要) この報告書の中では、独占禁止法上問題となるおそれがある、新規参入による競争を阻害する要因として、
中国の検索サービス「百度」が日本で正式サービスを開始してから約3カ月が過ぎた。スピードを体感できるウェブ検索と、動画や画像といったエンターテインメント性のある検索が好評を得ている。ただ、それでも日本の検索市場の2強、ヤフーとGoogleに対抗するのは簡単なことではない。 日本版百度はどう立ち向かっていくのか。百度株式会社のたった1人の日本人エンジニアである水野貴明氏に、日本版百度のコンセプトや、検索エンジンを悩ませるスパム事情、日本市場で成功する秘訣などを聞いた。 はてなから百度へ --水野さんは、はてなから百度に移られたんですね。どういった経緯があったんですか。 はてなではアプリケーションエンジニアをやっていました。実際にコードを書いて、どちらかというと既存のサービスを改善していく立場です。「はてなダイアリー」というブログサービスや、アクセス解析の「はてなカウンター」というサービスが中心
「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから:おもしろさは誰のものか(1/2 ページ) 「誰にもコピーされなければ、作品は広がらない」――クリエイティブ・コモンズのCEOに就任した伊藤穣一さんは、ネット上にコンテンツを開放することの意義を語る(関連記事:新CEO 伊藤穣一氏に聞く、クリエイティブ・コモンズとは)。 P2Pファイル交換ソフトを通じてアニメや楽曲ファイルが出回り、YouTubeや「ニコニコ動画」などにもテレビ番組が無断でアップされる。アニメなどを素材に、ユーザーが別の素材を組み合わせて“マッシュアップ”作品を作る。ネット以前にはなかったこういった動きに、権利者が手を焼いている。 その一方で、楽曲のMP3を無料で配布するアーティストや、YouTubeをプロモーションに活用しようという動き、「マッシュアップ用」に公式コンテンツを開放する例も出てき
(Part4へ) 職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、ご自身の経験を語って頂くトークセッション「Road to CEO」。今回は、マクドナルドの原田泳幸氏をゲストに迎えた。最終回の今回は、会場との質疑応答をお送りしよう。 (司会はリクルートエグゼクティブエージェントの井上和幸氏が担当。このインタビューは昨年行われたものです) 司会、井上(以下I) お待たせいたしました。Q&Aの時間ですので、ご質問のある方、どうぞ。 Q 志といいますか、マクドナルドを今後、どんな会社にしたいかということをお聞かせください。 原田 マクドナルドが日本で、「若いグローバル人材を育てるエクセレントカンパニー」という社会認知を得られれば最高だと思います。私は入社してとんでもないことを本社のCEOに言ったんです。うちのロゴはゴールデンアーチコードというのですが、「Mマ
勝つためのクラウド活用術 New Value on Azure ビジネスを次のステージへ! 大事なのは”仕事の段取り” 幅広い業務を任されているからこそできる ひとり情シス流の業務改善術 DNSを守り、DNSで守る 高度・巧妙化し危険度を増すサイバーリスク いま考えるべきモダンセキュリティのあり方 サービスを止めない! サイバーエージェントに聞く高可用性の実現 そこにピュア・ストレージが選ばれた理由 注目急上昇中のDaaS最新情報 コロナ禍を背景に利用者と機能を拡大中 Azure Virtual Desktop最新情報 年間5,000件の問い合わせに対応 疑問を解消したいユーザーも答える情シスも みんな幸せになるヘルプデスクの最適解 クラウド導入が進まない本当の課題 ITベンダーだからこそ知っている クラウドに二の足を踏む企業のボトルネック ハイブリッドクラウド時代の救世主 企業ITを素早
原田氏は大学卒業後、日本NCRにエンジニアとして入社、以後、横河ヒューレットパッカード、フランス系のシュルンベルジェグループと一貫してエンジニア畑を歩み続けた。同グループで日本法人立ち上げの仕事に関わったため、経営全般も手がけるようになり、それがきっかけで、アップルに招かれ、1997年に社長に就任している。 暫定CEOのスティーブ・ジョブズとともに改革の大鉈を振るい、マイクロソフトの後塵を拝していた同社の建て直しに成功、2004年には「マックからマックへ」、日本マクドナルドの社長に就任。ここでもV字回復を成し遂げている。 ミュージシャンを目指していた大学時代の話から始まり、勉強と修行の時代だったという日本NCRでの逸話、流通機構の大変革に取り組み、「iMac」のブランド戦略を成功させたアップル時代の内幕話、100円マック、24時間営業といったイノベーションと業績回復の双方を成し遂げた、現在
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く