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統合失調症に関するkenyuyのブックマーク (2)

  • 精神疾患の回復の3つのカギとは 当事者であり当事者家族でもある精神科医が語る | AERA dot. (アエラドット)

    クリニックのスタッフら25人が犠牲になった大阪ビル放火殺人事件。通院者の一人で精神疾患を抱えていた容疑者を追い詰めた背景、そして精神の病気に回復に大事なこととは。AERA 2022年2月14日号で、精神科医で当事者の夏苅郁子さんが語る。 *  *  * 私は友人から「家族・当事者・精神科医のトライアスロンをやってきたんだね」と言われたことがあります。統合失調症の母と向き合った家族であり、私自身は青年期にうつ病と拒症を経験しています。今は児童精神科医として、やはり医師である夫と開業した診療所で働いています。 一連の報道で、事件のあった場所にお花を手向け、手を合わせている人の姿から、「この人たちも事件の被害者なんだな」と改めて思いました。患者さん同士の結び付きの強さも感じました。診療所の待合室やリワークの場が、一つのサロンになっていたのでしょう。同時に、あらゆる角度から考えを巡らせました。容

    精神疾患の回復の3つのカギとは 当事者であり当事者家族でもある精神科医が語る | AERA dot. (アエラドット)
  • 統合失調症の母をついに入院させた話

    先日、独居状態の高齢者である統合失調症の母をついに入院させた。 発症から入院までおよそ四半世紀程かかった。 ここ1年程で近隣とのトラブルが増え、ここ数カ月は週に一度のペースで警察からトラブル報告の電話が来て謝罪に行く日々だった。 そこで「医療保護入院」という形で、人の了解なしに家族の同意により強制的な入院を行った。 「こんな長い期間なんで放っておいたんだ」「お前の責任でもあるだろう」という声もあるだろうが、 自分の気持ちを整理する意味でもこれまでの経緯を書く。 母は兼ねてより気性の激しい性格で、自分の行動が間違っていると思う事がなく、謝罪したことを見たことがない。 興奮すると激しく怒鳴り散らし、強い言葉で他人を攻撃する人であった。 日常的に暴力を振る事はあまりなかったが、私は10歳になるまではかなり厳しく躾をされ、 一時間以上正座状態で延々怒鳴りつけられ、時に激しく叩かれて育った記憶があ

    統合失調症の母をついに入院させた話
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