YAPC::Hakodate 2024でのトークです https://yapcjapan.org/2024hakodate/
本連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回のハッカーはうたがわききさんで、テーマは「他言語のライブラリをPerlに移植する」です。 本稿は、執筆時点2021年5月の最新版であるPerl 5.34.0を用いました。本稿のサンプルコードは、WEB+DB PRESS Vol.123のサポートサイトから入手できます。 なぜ他言語のライブラリをPerlに移植するのか 筆者は、Twitterに投稿する文章を整形・検証するためのtwitter-textライブラリをPerl に移植した、Twitter::Textを実装・公開しました。本稿では、Perl以外のプログラミング言語で実装されているライブラリをPerlに移植する際の考え方や気を付けるべきことについて、Twitter::Textを例に解説します。 はじめに、他言語で実装されたライブラリをPerlに移植する理由を述べます。
近年のソフトウェア開発では、RenovateやDependabotといった依存関係更新のためのツールが普及していて、ツールの支援を借りながら依存ライブラリを更新していく開発フローが広まってきている。 これらのツールは、package.jsonで管理されているライブラリだったり、Dockerfileで指定しているイメージだったりを自動的に最新版に更新してPull Requestを出してくれるので、人間は内容を確認してマージボタンを押すか、変なところがあったら手直ししてからマージしていくだけでよい。 はてなでの開発フローでも使い倒していて、先月くらいにも、社内で共有して使ってる設定を公開したりしていた。今ではRenovateのない暮らしに戻ることは考えられないくらいに広まっている。 developer.hatenastaff.com 普段、仕事ではPerlやTypeScriptを書いていて、T
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く