加虐母の描写が圧巻です。「明日に逃げこむ」ため努力する子は、今日もどこかに沢山いる…。 (まとめ概要より) ちばてつや賞入選 春田りょう 「うつくしい子ども」より ストーリー アル中で鬱の母親から虐待を受けつつも、一心不乱に勉強する愛。 母親から「じゃあ死ねば」「産んでごめんね…」など酷い言葉をぶつけられても幼い弟が死んでしまっても、未来を摑むため、愛は切実に努力を続けていく。 問題を抱える家族で生き抜く子どもの描写が丁寧な作品です。 単純なハッピーエンドでもバッドエンドでもない先が見えない終わり方になっていて愛の未来はどうなるんだろうとも考えさせられます。 興味のある方は、ネットで読めるのでぜひ読んでください。 「うつくしい子ども」WEB公開はこちら 公式HPが404になったので、代替としてアーカイブをリンクします。>https://is.gd/rfwnl7 リンク www.moae.j