2023 年は文句なく「パスキー元年」になりました。非常にたくさんのサービスがパスキーに対応し、2024 年はいよいよパスキー普及の年になりそうです。 本記事では、パスキーの基本を振り返ったうえで、パスキーでみなさんが勘違いしやすい点について解説します。 2023 年は本当にたくさんのウェブサイトがパスキーに対応しました。例を挙げます: Adobe Amazon Apple eBay GitHub Google KDDI Mercari Mixi MoneyForward Nintendo NTT Docomo PayPal Shopify Toyota Uber Yahoo! JAPAN もちろんこのリストですべてではないですが、これらだけでも、世界人口のかなりをカバーできるはずで、まさに大躍進と言えます。もしまだパスキーを体験していないという方がいたら、ぜひこの機会にお試しください。
現地時間2023年7月21日から公開されるクリストファー・ノーラン監督の映画「オッペンハイマー」は、近年のノーラン監督作品の例に漏れずIMAXフィルム撮影が行われています。その現場の様子を撮影した映像の中に、20年以上前に発売されたPalmのPDAのエミュレーターが写り込んでいるのが話題を呼んでいます。 Here’s why 70mm IMAX movies like Oppenheimer need a Palm Pilot to work - The Verge https://www.theverge.com/23801118/imax-movie-palm-pilot-oppenheimer 問題の映像はコレ。映画「オッペンハイマー」の70mmフィルムプリントは長さが11マイル(約17km)、重さが600ポンド(約272kg)もあるということをアピールする映像です。 Constan
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが開発した「An integrated wearable microneedle array for the continuous monitoring of multiple biomarkers in interstitial fluid」は、血糖値やアルコールの摂取量、運動中の筋肉疲労の記録などを計測できる腕に貼るウェアラブル小型デバイスだ。グルコースやアルコール、乳酸といった複数の値をリアルタイムで同時に連続監視できる。 このウェアラブルデバイスは、電子機器のケースに接続したマイクロニードルパッチで構成する。シールのように上腕に貼り付け
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 英ケンブリッジ大学などによる研究チームが開発した「Smart textile lighting/display system with multifunctional fibre devices for large scale smart home and IoT applications」は、全て繊維素材で製造したスマートテキスタイルシステムだ。 ディスプレイ部にカラー映像を映し出せ、表示した状態で通常の布地のように折り曲げられる。各種センサーやアンテナも繊維で構成しており、指によるタッチや光、温度を検知し、ワイヤレス電力伝送を可能にする。エネルギー保存も可能だ。 近年、導電性の糸や布を
こんにちは。 「マネーフォワードホームカンパニー HOME本部 サービス開発部 PFMグループ」兼「CTO室 スマートデバイス推進グループ」に所属するsyarihu(しゃりふ)です。 今回は「CTO室 スマートデバイス推進グループ」のしゃりふとしてエンジニアブログを執筆しています。 当社では、モバイルエンジニアの課題に向き合い、解決する組織としてCTO室にスマートデバイス推進グループが2021年の2月に発足されました。社内のモバイルエンジニアに個々人がいま感じている課題について定期的にアンケートを実施し、アンケート結果から抽出された課題に対して、どういったアクションがとれるかを検討し、実際に解決に向けて動きます。 2021年2月に発足されてから約半年ほどが経過し、マネーフォワードのモバイルエンジニアの環境もだいぶ良くなってきました。 本記事では、スマートデバイス推進グループがどのような経緯
2013年から、YouTubeチャンネル『無駄づくり』を開始し、無駄なものを作り続ける。 ガールズバーの面接に行ったら「帰れ」と言われた(動画インタビュー) 前の記事:爆音の音姫を作ろう > 個人サイト 無駄づくり 食べ物を守りたい 我々人間は、人の食べ物を奪って悲しませたり、奪われて悲しんだりする生き物なのだ。 先ほどの私的な思い出からもそうだが、名ドラマである「北の国から」からもそれは読み取れる。閉店間際のラーメン屋で重めの告白をしている純とそれを聞く妹の蛍と田中邦衛が演じる五郎。閉店時間が過ぎ、「重めの告白してるなー」という雰囲気を察知できない店員は、純の食べかけのラーメンを下げようとする。 すると、五郎が「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」と、怒るのだ。 店員がそれに驚いて持っていた器を落とし、そのまま厨房に戻ってしまう。割れた食器を蛍と吾郎で何も言わずに拾い集める。このせつなさ
かつては30億ドルもの評価額を記録したJawboneが近日倒産する見込みである。スタイリッシュなデザインのリストバンドが人気で、一時は日本からアメリカに来た人たちがこぞって買って行ったのを覚えている。 Jawbone社は1999年に創業し、かつてはBluetoothスピーカーのメーカーとして人気を集めた。その後、2011年からウェアラブル業界に進出。Jawbone Upと呼ばれるヘルストラッカー系ウェアラブルデバイスは、サンフランシスコのデザイン会社、Fuse Projectがデザインし、アプリと連動することで、ユーザーの運動量を図ることを目的としていた。 数年前にピークを迎えたウェアラブルブームそれから多くの注目を集め、著名なVCを含む複数の投資家から合計10億ドル近くの資金を調達。その勢いを増しているかのように感じられた。特に2013年から2014年は市場全体におけるウェアラブル系ビジ
「うんこを漏らすのは大変だ」 トリプル・ダブリュー・ジャパン中西敦士代表は『DFree』(ディーフリー)開発のきっかけを自身の体験をもとにそう語った。 関連写真リンク DFreeは、おなかに貼るだけで便や尿が「10分後に出ます」という情報をスマートフォンに通知する排泄予知デバイスだ。4月24日からクラウドファンディングのREADYFORで予約販売を開始した。価格は2万4000円。2016年2月出荷予定。 超音波センサーで膀胱や前立腺、直腸をモニターし、膨らみや振る舞いから排泄を予知する仕組みだ。ニッセイ・キャピタルからの出資も決まり、世界中から問い合わせが殺到しているという。日本発の画期的製品、開発の苦労を中西代表に聞いた。 ●世界中の子供たちからコメントが届く ――開発したきっかけは。 うんこを漏らしたからだ。身をもって「うんこを漏らすのは大変だ」と感じた。 ――いつごろの話
2/15-16と、ヤフーのOpenHackDayというイベントに参加してきました。 Open Hack Day Japan 2 HackDayは「ものづくりって楽しいから技術で遊ぼうぜ」のコンセプトを大事にしたエンジニアの祭典です。エンジニアの本気により毎回優れたプロダクトが産まれています。 今回は僕も参加させて頂いて、技術で遊んで下のものができました。 発表資料 これはなに? emoSoundは「人生にBGMを」をテーマした作品です。 映画のようにシーンに応じて気の利いたBGMを再生してくれます。 iPhoneで取得した情報から最適な楽曲を計算し、上記写真の双肩のスピーカーより音楽を流します。 iPhoneからの入力 シーン判定のための情報はiPhoneから 天気と気温(livedoor api) 時間帯 加速度 を取得して利用しています。今回はこの項目にしぼりましたが、誰と一緒にいるか
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