この画像を大きなサイズで見る 現ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは現在、最も注目を浴びている指導者の1人であろう。と同時にアメリカが最も懸念を寄せている人物でもある。 プーチンの影響力が増加するにつれて、大統領にまつわる非常に面白いエピソードも知られるようになってきた。過去の経歴だけでなく、その生涯はまさに常人が望んでも手に入れられないほどに破格だ。 10. 遅刻常習犯 この画像を大きなサイズで見る 2013年、現ローマ教皇フランシスコが初の訪露を果たした。そこではプーチン大統領との会見が予定されていたが、前代未聞の事態が起こる。ローマ教皇が50分も待たされたのだ。 実はプーチン大統領は遅刻の常習犯であることで知られている。記者会見など、公的な場においてしばしば数時間もの遅刻をするのだ。待っている相手が誰であろうと、どれほどの要人であろうと、プーチン大統領は一向に気にする様子もない。20